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2017.06.14     カテゴリー :   未分類

ミッドフットクリートポジション(土踏まずクリートセッティング)その2

新型Tarmacが発表されましたね。ほぼ、以前からの噂通りですが、見た目がBMCの新型SLR01とあまり変わらない。むしろSLR01の方が。。。
後ろ三角を小さくしてエアロ効果を上げてそうすると剛性が高くなりすぎるのか、チェーンステーやシートステーを細くして調整したというところでしょうか?
むろん、使われているカーボン自体もアップデートされているので単なる憶測ですが、乗り味が変わらずに軽量化とエアロ化が進んでいれば魅力的ですね。サガンカラーだとまぁこのカッコでもよさげだなぁ。グレーっぽい玉虫色の奴の方ですね。

もう一つ気になるのがボントレガーの新しいエアロ?ヘルメット。軽量化と通気性がよさそう。
ドーフィネでコンタドールが一瞬、GiroのSynthe被ってる?という見た目でしたが、Syntheは嫌いじゃないので個人的には気になります。

ジロも面白かったけど、ドーフィネもかなり面白かった。今年のツールは荒れそう?面白くなりそうで楽しみです。正直誰が勝つのか予想がつかない(笑)


さて、結論から言うとほぼ三カ月近く試してみたミッドフットクリートはやめることになりそうです。今回は結構長文ですので
興味ない方は早々に立ち去ることをお勧めします(笑)

P1010266 -1 


ギトさんのブログでバイシクルクラブの7月号でまたしてもミッドフットクリートポジションについて書いてあるとのことで買って読んでみました。
ペダリングにはスクワット型とデッドリフト型があるようでミッドフットクリートポジションはデッドリフト型の人に合っているとのこと。
そしてほとんどの方はデッドリフト型に分類され、私自身もデッドリフト型だと思います。

ではミッドフットクリートポジション合っているんじゃないの?と思うかもしれませんが
メリットもあるけど結局デメリットの方が大きい気がしました。ただ、エアロ性能の向上は
捨てがたい魅力ではあります。
ですので、前回も書いたトライアスロンやTTなどの競技では迷わずおすすめですね。
逆に初心者の方、バイクコントロールにかなり自信のある方以外にはおすすめはしません。
また後ろ乗りの方が合っているという方にはそもそも合わないと思います。

そのデメリットは何かと言うと、
1.ポジションが大幅に変わる。

端的に言うと、サドルやハンドルが大幅に下がることになります。幸い?私の場合股下が平均的な日本人の股下よりも3cm以上長く多少サドルを下げても見た目はそう悪くなかったのです。
BB-サドル高は727mm→714mmでした。またハンドルもちょうど10mm下げられべた付けできた上にステムも130mmとなりむしろ結構かっこいいかもという印象でした。

ただ、私の場合例外に近い話でありサドルを下げるのに抵抗ある方の方が多いと思います。
ハンドルも余裕がある場合は良いのでしょうが、すでにステムべた付けくらいに下げている方は苦労する可能性が高いと思われます。じゃあ、フレームをワンサイズ小さいものにすればというのはコスト的にねぇ。。しかもそれもまた別の点で問題が出てくるのです。
後述しますが、ただでさえタイヤとシューズが当たるのがさらに当たりやすくなるのです。

そしてポジションが大幅に変わるということは既存のフィッテングの法則?例えば股下×0.875などの係数等が通用しなくなるので自分の感覚であるいはパワーメーターを駆使してフィッテングできる方でないとポジションがでない、出せないのです。

2.直進安定性の低下とリアタイヤがロックしやすくなる。

ま、これはミッドフットクリートポジションに限らず前乗りポジションにすることで該当するのですが、ミッドフットクリートポジションにすると基本的には前乗りになります。
重心が前よりになるので直進安定性が低下し、ブレーキングの時にリアタイヤへの荷重が下がりロックしやすくなります。

ただ、直進安定性に関しては私は気になりませんでした。メリットのとこでも述べますがサドル、ハンドルを低くすることで重心が低くなり全体的な安定性が増すためです。

むしろ問題はリアタイヤがロックしやすくなる点ですね。特に下りは要注意です。
私は一度濡れた路面の下りでリアがロックしてこけそうになりました。
ミッドフットクリートポジションに慣れてきたところで気が緩んでいたのもあるのでしょう。
普通の感覚でブレーキングしたつもりがあっさりリアがロックしてビビりました。

3.フロントタイヤとシューズがガツガツ当たる。

まず、よほど道幅の広い道でないとUターンの時確実にタイヤとシューズが当たります。
狭めの道での右左折の時にも当たります。ダンシング時の蛇行はもちろんタイトコーナーでのコーナリング時にも当たります。
何もしないとタイヤと当たってシューズがボロボロになります。タイヤはゴムなので制動能力もそこそこあります。それがシューズに当たるわけですからね。
予期せぬところでいきなり減速してしまうので特に初心者の方には危険だと思います。
幸い私の場合あまり問題はありませんでしたが、そういう意味でもあまりコーナリングが多くないトライアスロンやTT向けかと思いました。(しつこい?)
P1010276.jpg 


4.圧倒的にスプリントやアタックそしてダンシングがしにくい。

まぁ、ミッドフットクリートポジションのメリットとして殿筋やハムでのペダリングがしやすいという点が挙げられるのですが、逆にいうとそれ以外の筋肉、特に大腿四頭筋が非常に使いづらいということになります。言ってみればギブスをはめられているような感じですね。
手首や足首にギブスをはめてテニスや野球、サッカー・・・ま、なんでもいいですがやっているところを想像してみてください。ミッドフットクリートポジションはそれに近いものだと思います。
少なくとも私には。

身体を使いやすくするというよりも、体の使える部分を制限して特定の筋肉を使いやすくあるいは特定の筋肉しか使えないようにするという感じでしょうか?
まぁ、色々試行錯誤したのでミッドフットクリートポジションでも多少は大腿四頭筋が使いづらさは緩和し、その気になればある程度大腿四頭筋が使えるようにはなりましたが、あくまでガチガチのギプスから緩めのギプスに変えた程度のレベルですね。

今回ミッドフットクリートポジションを試してみてクリートのセッティングに前後、左右、左右の角度だけでなくクリートの前後角度というのか、その影響が以外に大きいことに気付きました。
これはミッドフットクリートポジションだけでなく通常のクリートポジションの際にも使えるなというのが収穫でした。クリートを浅めにつけても殿筋が使いやすいポジションとかクリートを深めにつけてもスプリントをしやすいポジションとかも多少対応できそうです。
今回ある意味極端に角度を変えたというか変わってしまったので違いが分かりやすかったです。
またアンクリングがいかにパフォーマンスを落とすかというのも改めて身に沁みました。
誤解ないように言っておくとアンクリングが必ずしもすべての場面で悪いとは思いません。後ろ乗りで10時くらいのペダル位置から前に膝を押し出すようなペダリングをする際には悪くないと思っています。

ミッドフットクリートポジションをやめてしまうつもりでいるのでシューズにどういう対策をしたのか具体的には今回は書きませんがご要望があればまた書くかもしれません。

とりあえず、改造したS-Works6シューズでは対応しきれず、今はBont Vapor Sを改造して使っていますが、わかりやすいのでS-Worksの方の対策前と対策後の写真が下のものです。
これはあくまで私の場合のみで人によっては全く逆の対策の方がいい方もいると思います。
P1010278.jpg 左が対策前、右が対策後

ともあれ、雑誌の方では慣れればスプリントにも対応できますという話が載っていましたが、いやいやそれはないなという感じ、強いて言うならかなりのロングスプリントならまぁ。

そしてダンシング。これまた、ダンシングしにくいですね。これも対策後のシューズでだいぶよくなりましたが、やはり違和感が結構大きいですね。なんというかリズムがとりにくい。

5.パフォーマンスが上がった気がしない。ペダリングが窮屈に感じる。

ミッドフットクリートポジションに変えてパフォーマンスが上がったかと言われるとそんな印象はありません。雑誌ではミッドフットクリートポジションにしたあと通常のポジションに戻すとパフォーマンスが下がったような気がしたとSACRAの田中さんが書いていましたが、私の場合、むしろパフォーマンスが上がった気さえしました。ひと月以上ミッドフットクリートポジションで乗り込んでいて
まさにギプスが外れて自由に動かせるようになったような感覚でした。
だからと言ってミッドフットクリートポジションでパフォーマンスが下がったかと言われるとそれも違う気がしました。一定のペースで淡々と登っていくような場面では確かに悪くないと思いました。
殿筋やハムを使ったペダリングがなかなかできないという人にはいいかもとも思います。
ただ、久々に通常ポジションで乗った時の解放感と言ったら!

通常ポジションのドグマとミッドフットクリートポジションのTarmacを交互に乗ってみた印象としてはミッドフットクリートポジションで走るのはクランクをワンサイズ小さいものにした時の印象に似ていると思いました。足首の軌跡を見ると円が小さくなるので当然ですが、以前170mmクランクを使った時よりも窮屈に感じました。
ハンセンさんが長いクランクを使いたがるのもこのためかもしれません。
逆に今までより長いクランクを使えるポジションとも言えます。そう考えると登りやTTなどではやはり有利ですね。私も一瞬クランクを長くしてみたい衝動にかられましたが、さらに重心が前にいくこと、さらにタイヤとシューズが接触しやすくなることを考えるとやはり踏ん切りがつきません。

6.対応したシューズがない。あるいは高価。そして普通のシューズカバーが使えない、または非常に選択肢が限られることになる


基本ミッドフットクリートポジションに対応したシューズはほぼないに等しいです。前回ご紹介したギトさんが購入したリンタマンのシューズか雑誌に載っていたシューズ、あるいは完全にオーダーするか改造しかありません。リンタマンのシューズも雑誌に載っていたシューズもちょっとショボい感じは否めず本気でやるとなるとオーダーしかありませんが、かる~く10万円以上します。
ある意味消耗品ともいえるシューズに10万円以上はおいそれと出せませんよねぇ。
もし改造するならやはりBont Vapor Sがおすすめです。因みにVaporとVapor Sはソールの形状が変わっており、Vapor Sの方がいいと思います。

それから基本ミッドフットクリートポジションに対応したシューズカバーはないと思われるのでこの点も困ることになりますね。シューズカバーを改造するかオーバーソックスなど穴を自由に開けられるものでしのぐかということになります。いずれにしても意外に困る問題となりそうです。

それではミッドフットクリートポジションのメリット編

1.重心が下がって特にコーナーでの安定感が向上する

上でも書きましたが当初前乗りになることで直進安定性の低下を懸念していましたが、実際はほとんど気になりませんでした。むしろ重心が下がって安定感が増した効果の方が体感できました。
最初乗った時はサドルもハンドルも10mm以上低くなったので別のバイクに乗っているような感覚でしたが、特にコーナーで今まで以上に楽にこなせるのに驚きました。
これもミッドフットクリートポジションでの捨てがたいメリットです。

2.殿筋やハムが使いやすい。ふくらはぎが疲れにくい?

ソール先端から125mm以上(ペダルシャフト中心がね)かかと寄りにクリートをつけた時に、それまでとは別物のように殿筋やハムに負荷がかかるようになりました。125mmと130mmとの差は余り変わりませんでしたけど。
雑誌だと135mmだけど?と思うかもしれませんが、私の場合130mmを目標にしたのは海外のフォーラム等で足長の半分がいいという話が多かったのと、雑誌ではシューズのサイズが記載されていませんでしたが、テスターの管さんが足長27cmとちっさく書いてあったのでシューズのサイズも27cm、その半分で135mmでつじつまが合うなと推測したためです。
ですので足長26cmの私の場合半分の130mmでいいかと思ったわけです。

まぁそこまで下げると半ばいやでも殿筋を使わされる感じになるわけですが、逆にふくらはぎに関しては私にはわかりませんでした。もともと、ペダリングでふくらはぎを使うという感覚がわからず
ふくらはぎがつるというのも4年に一度あるかないか(オリンピックかよ!)くらいなんですよね。
まぁ追い込みが足りないだけかもしれませんが。
ともあれ、ふくらはぎが疲れなくなったとか使わなくなったという感覚はそもそも私にはわかりませんでした。もしかしたらふくらはぎが疲れる、つりやすい人にはミッドフットクリートポジションは一つの解になるのかもしれません。
また、ランではふくらはぎは使いますのでふくらはぎを温存できるという点でもしつこいようですがトライアスロン向きと思うわけです。
また、重心が前にいくせいか登りではペダリングが通常より軽く回せる気がします。
通常のポジションでサドルの前に座るよりミッドフットクリートポジションだと普通のサドル位置に座ってもいけるので長い登りになるほど有利かもしれません。


3.空気抵抗が減る。

前回にも書いたようにもともと私としてはこっちに興味があってやってみたという側面が大きいのですが、これは効果あったと思います。
今月号のバイシクルクラブではTTでそこまで大きな差はないようでしたが、もともと抵抗の少ないTTバイクよりも抵抗の大きいロードの方が効果はより大きいと考えられます。極端な例ですが、200Wを10%削減できれば20Wですが、300Wを10%削減できれば30W節約になるからです。
ロードバイクで時速50km/hだと私の体重では500W以上必要となりますから数パーセントの削減でも大きな違いとなるわけです。
時速30km/hくらいの巡行でもロングライドだとそれなりに差は大きいと思います。特に向い風を延々と走るような場合は疲れ方に差が出るでしょうね。
ボッチは誰も前を曳いてくれず話もできないので向かい風の中50km以上走る時とかつらいのですよ。まぁおかげでひたすらペダリングに集中できトレーニングにもなるんですが(笑)


4.ペダリングが真円に近づく、長いクランクが使いやすくなる?

これも今月号のバイシクルクラブに書いてありますが、確かにこれは感覚としてもわかります。
楕円リングとか必要なくなる(今は私使ってませんが)ねって感じ。
また、デメリット編でも書きましたが、ペダリング時の足首の軌跡が小さくなりますので、ワンサイズから2サイズ大きいクランクでも回しやすくなると思われます。股関節周りにも余裕ができますし。

TTやシッティングメインのヒルクライムではアドバンテージになると思います。いつか試してみたい
項目です。そういう意味では今のクランクが長すぎるんじゃないかと悩んでいる人も試してみる価値があるかもしれません。

P1010116 -1 これは通常ポジション



次回は2年以上使用しているSolestar コントロールブラックとFUSION-FLEXI+S
とBont Vapor Sとインソールの関係について、コンチネンタルGradprix TTのインプレもできれば
いいかな。











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2017.05.22     カテゴリー :   未分類

ミッドフットクリートポジション(土踏まずクリートセッティング)その1

まず、最初にことわっておかなければならないのが、今の私だと効果を検証できないということです。
したがって、これから書くことは恐らくほとんどの方にとって有益な情報になりえないということはあらかじめご理解ください。

登坂拒否?登峠拒否?症とでもいうのだろうか、全く峠を登れない状態が続いております。
体調が悪いわけでもなく、自転車に乗るのがいやというわけでもないんですが、どういうわけか登りを全力で登れないんですよね。まじめにカウンセリングでも受けようか悩むレベルではありますが、特に日常生活や仕事に支障をきたすわけでもないだけに躊躇しています。

また、全く登れないという訳でもなく、例えば7~8割くらいの力(今の体重だと推定280wくらい)で楽というほどでもないけど、きついというほどでもないというくらいのパワーでは登ることができるんですよね。全力で登るのができないというだけで。

一昨年の春に急にヒルクライムに目覚めて昨年目標だった白石峠22分台を達成したので一種の燃え尽き症候群なのかもしれません。レースにも出れない、ボッチで走っているので身近に目標になる人もいないというのも大きいかもしれません。

数少ない、私のStravaのフォロワーの方は気付いているかどうかわかりませんが、セグメントである峠の入り口まで行って数百メートル走ったら戻って、また数百メートル走ると戻ってを繰り返し、結局ちんたら登っておしまいということの繰り返しなのです。走行軌跡を見るとこいつは何をしてるんだ?って感じ。

そんな中で今年初めて唯一最後まで(精神的に)たれずに全力で登ったのが、1.5kmの約5分ほどのセグメント。この時ミッドフットクリートにしての結果だったのですが、推定341w。

自分でも驚きの低さ。昨年のまだ全然調子が上がりきっていない時でも5分だと370w以上で登れたり
してましたから。

ただ、これはミッドフットクリートが駄目という訳ではなく実は大きな落とし穴があったんですね。
手持ちのシューズを改造して行ったわけですが、一度に土踏まずの位置にセットしたわけではなく最初、ソールの先端から109mmの位置から初めて115mm→120mm→125mm→130mmと徐々にクリートの位置を深くしていったので気づきにくかったのか、単に私が鈍かっただけか。
単純に土踏まずの位置にクリートをつければいいんだと考えて始めた試みは失敗に終りました。

画像1 

そして今、第2弾としてさらに別のシューズを改造して←こりない奴(笑)
実験中な訳です。
まずはその失敗談からはじめて話をすすめていきたいと思っています。
先に書いておくともしご自分のシューズを改造する場合はソールがなるべくフラットに近いものを
おすすめします。
アダム・ハンセンさんがなぜに真っ平に近いソールのシューズにしたのか、単純に好みの問題と考えていましたが、ちゃんと意味があってのことじゃないかと今は思っています。

もしシューズをオーダーして作る場合でも一度試してからの方がいいですよ。

前回比較的安い、お試しシューズの紹介をなんて書きましたが、なんともうすでに買われた方がいました。そちらを見ていただいた方が、詳しく分かりやすいと思うのでリンクを貼っておきます。


うん、男らしいタイトルだ(笑)ミッドフットクリートについて知りたい方にははずせないブログとなるでしょう。

長くなってきたので得意の?続きは次回へ(笑)

あ、ただ一つだけ言っておくと、登りの効果はわかりませんが、間違いなくミッドフットクリートが有効だろうという競技があります。

トライアスロンとTTですね。特にトライアスロンをやる方にはむしろなんでミッドフットクリートにしないんだと説教してもいいかもしれません。実は私がミッドフットクリートに注目した大きな理由でもあります。
ミッドフットクリートにするとサドルが下がります。サドルが下がるということはそれにともなって
ハンドルも下げることになります・・・よね?
つまりは前面投影面積が減るわけです。

私の場合で10mm以上サドルとハンドルを下げたわけですが、これ効きますよ。
40km/h以上でおっ?となり50km/h以上の速度だとおおっ!?というくらい違います。
人によっては20~30mm下げられる人もいるでしょうしそうなると効果は絶大だと思います。

半面、クリテとかスプリントが必要な場面では全く駄目ですね。
大腿四頭筋が使いづらいことこのうえもないという感じです。

というのも含めほんとに続きは次回以降へ(笑)





2017.04.21     カテゴリー :   未分類

ペダルは軽く、心は重く。TIME Shimanoペダル比較(ついでにPD9000vsPDR9100)

てな訳で相変わらず、峠に行っても全力で登る気がしない日々が続いております。
たった1.5kmの登りすら500mも走るともういいやとなってしまいます。
もう登校拒否ならぬ登峠拒否?
なんか、もう今年は駄目か?と早くもポタリング宣言しそうな勢いで劣化しております。
ボッチで走ってるからなおさらモチベーションがあがらない。

P1010056.jpg 

そんなどうでもいい話はおいといて、まずはTIMEのペダル。Xpress10の話から。

今はわかりませんが、昨年妙に安かった時期があり、ほぼ1万円くらいで買えたんですよね。
実測左右両方で209gとまぁ、公称(190g)よりは重いのはフランス製のお約束?
クリートは左右でシマノより9gくらい重いんですけどね。

それでも公称248gのDura(PD9000)よりは軽い。お金を出せばさらに軽いグレードも買えるん
ですが、お試しとしては充分以上と言えるでしょう。

クリートの調整はシマノやLookと同じネジ3つで止めるだけ。違いはシマノやLookは前後、左右(Qファクター)角度が変えられるのに対し、TIMEの場合は前後位置と角度だけしか調整できません。
Qファクターは狭い()と広い()のどちらかしか選択できません。

これだけ聞くと駄目じゃん!と思うかもしれませんが、TIMEの凄いところはペダル自体が横に(左右に2.5mmずつ)動くこと。

実際、私自身の経験で言えば、脚をあげるのはQファクターが狭めの方が脚(腿)が上げやすく、踏むのは広めの方が力は入りやすいと感じます。シマノやLook、スピードプレイだといつも悩んだあげく腿の上げやすさを優先してちょっと狭めに調整します、Lookだと一番狭く、シマノやスピードプレイだと52~53mm程度ですかね。が、TIMEの場合も狭い方でほぼ文句なし。

腿を上げる時は狭く、踏み込みの時は広くという動きに対応できるからです。もちろんケイデンスをあげた時は狭い方に張り付く感じですが。

左右の角度の動きは他社のペダルのように調整できたり、クリートの色を選ぶことでフロート角を選ぶということはできません。左右に5度動くという設定のみです。基本的に横や左右のフロートの動きは軽くペダルがにゅるにゅる動く感じがあります。一応バネでセンタリングされているんですけどね。横に動くとのことですが、正直よくわかりません。後述するDuraの方がわかりやすいくらい。

まぁ、ともあれ、この動きが気持ち悪いという人はTIMEのペダルは駄目でしょうね。私は大丈夫派でしたけど。
動くと言ってもある程度以上の強度で漕いでいるとほとんど動かないことが多くなりますしね。

また、ペダルの踏み面の横幅はシマノやLookと比べると狭いんですが、この横に動く機能があるため
仮想的に左右で5mm広いともいえ、そのせいかそこまで極端に安定感が劣る感じはありません。

もちろん、実際横幅の広いシマノやLookの方が安定感は高いっちゃ高いのですが。
また、スピードプレイほどではありませんが、シマノやLookに比べわずかにスタックハイトが低いのも私的には利点でした。

という訳でペダル自体は一番好みです。そしてやはりなんだかんだで一番膝には優しい感じがします。

また、ペダルのステップイン、アウトが軽く、特に外すときはピシッという音が気持ちよく、しかも軽い力で外れとっさの時にも安心感があります。

悪い点

もう目一杯、主観でしかありませんが、見た目があまり好きじゃない。
ガンダムチックなデザインが好き嫌いがわかれるかも?と言ってもTIMEのRXRSやBMCのIMPECとなどとは合いそうで、フレームによっては好きかも。

信頼性。最初に買ったものは左ペダルのカーボンバネがひと月もたたずに亀裂が入りました。
裏踏み(ペダルが裏側の時に踏み込んだ)したのかもしれませんが、ちょっと早すぎでしょう。
使えてはいますが、これでボッチで人けのない峠に行くのは怖い。
クリート自体の精度も高い割にはよくないようでペダルに付属のクリートだとすぐガタが出ました。


また、2つ目に買ったものは一つ目に比べてシャフトの回転がちょい渋い感じです。
噂通り、個体差が激しそう。誇らしげにMade in Franceと印字されていますが、Made in Taiwan
の方が安心できそう。

でもその後使ったのがシマノのDuraのペダルです。先日、PD-9000からPDR-9100に変えました。
その感想は後回しにしてなぜにまたDuraやねん?てとこからいきましょう。

まずは剛性感、安定感。
各社のペダルの中で一番剛性感を感じます。Lookも悪くないんですがね。剛性感にともなって安定感もやはりスピードプレイやTIMEより上手。ここはやはりスピードプレイがかなり劣るところ。

製品としての信頼性。
シャフトのベアリングがヌルヌル回るし、負荷がかかっていても比較的安定して回転がいい。
自分で玉あたりの調整もできる。おそらく頑丈さ、耐久性も一番じゃないかと思います。
下手にチタンシャフトやカーボンバネに手を出さず、伊達に重くない(笑)

Qファクターが比較的狭くできる。
大手4社の中ではスピードプレイが一番なのですが、それに次いで狭くできるのがDuraの良いところ。

そして一番の理由は裏技?ってほどでもないんですが、TIMEのように横にも動くようにできるというのを知ったからですね。

とある有名ショップのかなり前のブログに書いてあったんで、結構有名なのかもしれませんが、私は昨年の秋まで知りませんでした。

その方法はというと、赤クリートでペダルの固定力調整ネジを一番緩い状態にして使うというものです。
おおっ!?と思って早速赤クリートを購入し、まず固定力調整ネジを一番きつくしてはめてみるとなるほど、ガッチリ固定されます。横にも斜めにも動きません。ほんのちょっとだけ近所を走ってみましたが、クランクを直に回すような感覚はこれはこれで捨てがたいものがあります。
ただ、やはり、膝への負担は大きそうな感触もありました。

次に固定力調整ネジを一番緩くしてみました。

すると、たしかにわずかですが、横に動くではありませんか?!
横の可動域は1mmもないかもしれません。そして横だけでなく青クリート並みにつま先が斜めにも動かせます。これは可動域を狭くしたTIMEじゃん!?と一人小躍りしてしまいました。

ただ、感触はかなり違ってTIMEは横にも斜めにもほぼ抵抗なくニュルニュル動くのに対してDuraのこの方法の場合、動きはかなり抵抗を感じます。グニッっとした感触である方の表現を借りると凍みこんにゃくを踏んだ時みたい(踏んだことないからわかんねぇ(笑))とのことです。
私的には蛇を踏んづけてしまったような(よけいわかんねぇよ!)と言っておきましょう(笑)
横の動きも渋いのですが、膝に負担になりそうなところで動けばとりあえずオッケーって感じでしょうか。

赤クリート買ったのに、全然固定されねぇじゃん、これとか思っている方いたら、固定力調整ネジの設定を見直してみましょう。

ただし、残念なことに一度、固定力調整ネジを緩めて使ってしまうと、クリートが削れるのかネジを締めても動いてしまいます。新しく赤クリートの買いなおしが必要です。

お試しのつもりで固定力調整ネジを緩めたら、固定できなくなっちまったじゃねーかよ!と言われても当方では一切、責任を持てませんので自己責任でお願いします。

そして、斜め方向への可動域は使うにつれて徐々に大きくなっていきます。
この辺りも注意が必要です。まぁ今のところ私はきになってませんが。
青クリートでも徐々に可動域は大きくなっていきますし。

さて、ここで、PD-9000と新しくなったPDR9100との比較です。
まず、重量ですが、片側で10gも軽くなってません。
私ので左右あわせて233.3gと公称より5gほど重いです。

クリートのネジも軽量化されてますが、一個あたり約0.3g、シューズ片側分で1gにも満たない軽量化です。が、実物見ると頑張ったなぁと思える出来ですね。
因みにLookやTIMEのネジの方がPDR-9100のクリート用ネジよりもさらに軽いです。
まぁ、アルミだし、Lookの方は3ミリなので、力を入れて締めるとネジをなめそうな不安がつきまとうんですけどね。

次にペダルの回転が軽くなってます。個体差というには大きくペダリングの感触がわずかに軽くなってます。さすがに10gに満たない軽量化の効果は私にはわかりませんのでシャフトの回転が軽くなっているんだとおもいます。しばらく使うと手で回してもPD-9000との差がわかります。
ただし、ペダリングでの軽くなる感触は、ほんとにごくわずかですよ。

ベアリング周りをいじったとなるともしかしたら耐久性という面ではPD9000に劣るかもしれません。回転精度の面でも負荷がかかっている状態だと落ちている可能性もあります。

とはいえ、他社のペダルに比べれば全然ましだろうと思いますが。

ステップイン、アウトの感触もちょっと変わりましたね。
ペダルをはずすときの感触ってシマノが一番いやで、グニュッとなってからカポっと外れる感触が嫌いなんですよね。PDR-9100になってからグニュッからグニッという感じ(伝わりづらい)に変わりましたね。まぁTIMEのペダルはずすときの気持ちよささえ感じる感触には遠くおよびませんが。

ともあれPD9000から比べると性能的には良くなっていると思います。
ただ、一点かなり改悪された点があります。それはですね。見た目です。PD-9000も他社のペダルに比べると地味だなぁと思っていたんですが、PDR9100ときたら地味に加えて安っぽさまでおまけにつけてくれたんですね。

とにかくいままでシルバーだったところをほぼ全てを黒くしてサイドのDuraの印字もなくなりました。まぁ、サイドの印字はいいんですけどね。すぐ削れちゃうし。
また、踏み面の金属プレートもピカピカのメッキからグレーっぽいものに変えてくれたんですが、もう一歩離れるとプラスチックのやっすいペダルがついているようにしか見えないんですよね。
PD-9000の方が、33.3倍くらい高級感がありますね。

さすがになぁ、これは見慣れればカッコよく見えてくるとかって次元じゃないだろうという気がします。

あと、シマノのクリートは平地では歩きやすい方だと思います。が、段差のあるところではでっぱりが大きいのでちょっと歩きづらさを感じるところはありますね。

重量が他社に比べて重いので、もう一声、せめて200gを切るくらいの軽さになって欲しかったのと、見た目以外はPDR9100はおすすめです。PD-9000から買い替えるほど?と言われると微妙なとこではありますが。

と言いつつ、またしてもTIMEのペダルに戻すことになりました。

とあるブログでBicycleClubという雑誌でクリートの土踏まずセッティングについて検証しているというのを見たのです。さっそく雑誌をネットで買ってみて見るとなかなか興味深い記事が。
で、実際やってみたわけです。少し前にハンセンのおっさんに文句を言っといてあっという間の手のひら返し(笑)

まだ、試している途中なのですが、正直人にすすめるにはハードル高すぎです。シューズの問題もあります。改造で土踏まずにクリートをセットできるシューズは恐らくかなり限られるでしょう。購入するにしても高い。ポジションがかなり変わらざるを得ないのでフレームから買い換えないといけない人も出てくるでしょう。またそのほかにも人によっては致命的な問題もあって得るものもあるが失うものもまた多いというのが現時点での感想です。

まぁ、私の場合出力アップというのに惹かれたのも事実ですが、それとは別の点でこのクリートの土踏まずセッティングが気になったのですが。。。。

ともあれ、スピードプレイ限定ですが、比較的安いお試しシューズの紹介も併せて詳細は次回へ。

























2017.03.06     カテゴリー :   未分類

モチベーションがあがらない。Tacx Flux Smartインプレ、ついでにRapha PRO TEAM LIGHTWEIGHT GILET VS ASSOS sV.ブリッツフェーダー シェルベスト EVO7の比較

今年に入ってから
全くモチベーションがあがりません。せっかくローラーも届いたのに、ただ乗るだけで頑張ろうとするとすぐにもういいやって感じになります。
いつも行ってる峠まで行ってさあ、走るぞと思っても500mくらい走るともういいかと踏みやめてしまう有様。我ながら一体どうしちゃったんだろう?

まぁ、もともと白石峠で22分台が出たら、速く走るのは卒業しようと思っていたんです。
日曜、祝日が基本的に仕事のためレース等にも出られない上に、50歳を超えて心臓に過剰な負荷が健康にいいとも思えないからです。

でも、昨年度の前半に使っていたチューブラーよりも圧倒的に転がり抵抗の低いクリンチャーなら白石峠21分台も夢ではないということでもう少し頑張ってみようと思っていたんですけどね。
駄目ですね。

こういう時は機材でモチベーションをとも思うのですが、フレームはS-Works Tarmacの乗り味に満足しちゃってこれだというフレームも特にありません。Dogma F10?
Dogma F8の剛性でも持て余し気味なのに、さらに剛性をあげたF10なんて、無理無理。
見た目もマイチェンにしか見えないくらいの変更ですしね。

そうそう剛性と言えば、ホイールもMavic R-sys SLR(フロントはキシリウムSLRですが)に変えました。Racing Zero Carbonはちょこっと書いたようによくも悪くも硬いホイールなんですが、DogmaはもちろんTarmacにも硬すぎる印象があって元気なうちはいいけど、少しでも気を抜くと重く感じるところがあります。SuperSix Evoの時にはあんましいい印象のなかったR-sys SLRはDogmaやTarmacだと逆に印象がいいですね。Evoの時にはもっさりとした印象しかなかったのに剛性の高いTarmacなんかだとふわっとして踏み味が軽く感じるんですね。

ほんと、フレームだのホイールだののインプレって難しいですね。同じホイールでもフレームによってこうも印象が変わるとは。逆もまたしかり。まぁ、R-sys SLRのフロントホイールの乗り心地の悪さについてはどのフレームでも全く印象は良くないんですけどね。あ、2013モデルですよ。今のは
わかりません。

で、Tacx Flux Smartのインプレです。

まぁ、いつものごとく結論から書いちゃうとできれば買えるならTacx Neo Smart買っとけって話ですね。いや、決して悪いもんじゃないですよ。

まず、静粛性ですが、これについては十分静香です。チェーンの音やシフトチェンジの音の方が明らかに大きく、自分の呼吸の音、工業扇の音の方がむしろうるさいかもってレベルです。負荷が高い時に恐らくベルト?の音のようなものが聞こえますが、すごくうるさいというほどでもない感じで静粛性には不満はありません。

不満と言えば、まぁ以下の通り。あらかじめことわっておきますと、なぜか私のスマホとFluxの間で
Bluetoothでの接続ができず、最新のファームになっていません。

・Zwiftで反応が約2.5秒遅れる。

踏み始めてから、あるいは踏みやめてから画面上での動きが反映されるのに約2.5秒のタイムラグがあります。Zwiftでレースに参加してみましたが、スタートしてから先頭集団においついて踏むのを抑えると2.5秒くらいして遅れだします。慌てて踏むと先頭をぶち抜いてしまい、また緩めると遅れを繰り返し、うまく調整できないうちに離されていっきにやる気をなくしてしまいます。
最新ファームだともう少し反応がよくなるようなのですけどね。

・勾配が10%までしか対応していない。
勾配が10%を超える登りだとスカスカした感じになり、物足りない。

・上半身が使えない。
Fluxに限ったことではないんですが、やはり固定ローラーだと脚だけで踏む感じでうまく体重を
ペダルに乗せて走れない。
まぁ、これは固定ローラーの宿命でしょうか?3本ローラーは乗ったことないのでわかりません。

まぁ、ただ乗っている分にはZwiftは悪くないですね。準備もあまり時間かからないし、終わったら即
シャワー浴びてビールというのも悪くない。ただ、実走感に乏しく爽快感は少ない感じ。

ですので、私の場合、雨の日専用になりそうです。
実走感はともかく、その他の欠点についてはNeo Smartだとほぼ解消されるようなので、やはりできればNeo Smartを買った方がいいかもです。

私の場合、ローラーにそこまではまりそうにないので、もう一度買うとしてもFluxにしちゃうと思いますが(笑)
不具合の報告が多いFluxですが、幸い私のは大丈夫そうです。

さて、軽量ジレのインプレなんですが、最近のRaphaのサイズ感なんですが、明らかにメタボ化しつつあります。昨年Pro Teamの製品をいくつか購入したのですが、ほとんどの製品が横に大きくなっていていままでMサイズでちょうどよかったのが、通常ラインの製品同様Sサイズに変更することになってます。Pro Teamラインの製品ってレースにも使用するとかっていうはずのものじゃなかったんですかね?

176cmで今現在、67kgと体脂肪率は余裕で15%を超える私でさえも横に緩いんですよね。
Raphaのメタボ化が決定的になったのが、Pro Softshell Jacketの購入でした。

数年前に初代のPro Team Softshell Jacketを買ってそのインプレを書いたわけですが、今回
色違いのをと思って黄色のJacketを買ったんです。何も考えず以前買ったのと同じMサイズを。

結果、他のPro Teamの製品と同様横に大きくなっていました。初代のと着て見比べると一目瞭然
です。速攻、Sサイズに変えてもらったのですが、それでも初代のMサイズよりも少しですが、横幅が大きいというね。

Rapha着てる人ってゆるポタの人増えたよなぁとは思っていましたが、その影響がこんなところに出るとは...
もうPro TeamじゃなくてメタボTeamに変えたほうが(笑)

因みにこのジャケットの防水性はたいしたことはありません。せいぜい一時間もすると浸水してきます。Raphaのイメージビデオや写真のように人里離れたところを何時間も走る時に雨が降られたら
冬だと命の危険すらあるかもしれません。あくまで撥水に毛の生えたレベルだと思った方がいいですね。ジャケットだけでなくSoftShell系のものはグローブとかオーバーシューズもです。

で、Rapha PRO TEAM LIGHTWEIGHT GILETも買ったんですが、これもMサイズです。
これのいいところはやはりカッコいい。
そしてそこそこ軽量、76gだったかな?でもってコンパクト。
ただね、サイズが緩いせいなのか、素材のせいなのかバタつくんですよね。風とか下りとかで。
下りとかは長い時間じゃないことが多いのでまだいいんですが、向い風とかでバタつく場合は気になるんですよね。
先月風速7~8メートルくらいの日だったでしょうか。向かい風の日に走っていた時のことでした。
時速30km/hを超えたくらいからバタついてうるさかったんですね。まぁ向い風の中そこそこ強度も
高くなっていたため、冬とはいえそこまで寒く感じなかったので、うるさいのが気になってジャージのポケットに無造作に突っ込んだんですが、それがよくなかった。

自宅に帰った時にはなくなってました。飛ばされちゃったんでしょうね。

で、仕方なくまた買おうと思ったんですが、2017年の今現在、Pro Team Lightwight Giletが売ってない訳です。いや正確にはRCC用であれば売ってますけど。

まぁ、私の場合、RCCには入る気はさらさらありません。上に書いたように日、祝日が仕事だとイベントにも参加できませんし、そもそもレースとかならまだしも大集団で走るのが嫌いなんですよね。
できれば2~3人、多くて5~6人までなら我慢できますけど。

しかもシンプルなデザインがよくて着ているのにRCCとか胸にでかでかと書いてあるRCC専用ウェアもいやなんですよね。まぁ、ビブは多少派手なデザインのもいいと思うんですが、トップスはできればシンプルな方が好きなんですよね。背中側は多少うるさいデザインも許せなくないんですが。ですのでカステリなんかもあのサソリマークがいやで買えない。ものはきっとRaphaよりもいいんでしょうけどね。

で、仕方なくASSOSです。以前に書いたようにビブショーツはRaphaよりもいい出来です。
腿のすそがやたらきつかったりするRaphaのビブに比べて全体的にゆるく締め付けてフィットさせる
構造、パッドもRaphaよりも出来がいいですし。逆にASSOSのビブはデザイン的に地味すぎる感じ
でもう少し派手にしてほしいくらい。

でビブの出来がいいのでジャケットやジャージもいいんだろうなとは思うものの、デザイン的に好みのものがなくて手を出せないんですよね。
その点、今回買った軽量ジレならまぁ、まだましかなと。

ビブはMサイズでちょうどいいし、サイズ表からしてもMサイズでいいはずなんですが、RaphaのイメージがあってついSサイズを買ってしまいました。

ASSOSの場合、タイトフィットの製品と通常の製品とがあるようですが、このジレがどちらのラインになるのかわかりません。わかりませんが、しっかりタイトです。

重量は55gとかなり軽量。
ジャージのポケットに何も入れてない状態でまぁ着れるかなというくらいで、ポケットに物を詰め込むとちょっときつめ、前傾姿勢でまぁなんとかという感じ。これはジレということを考えるとMサイズがベストだったかなとジレ(ベスト)だけに(寒っ)

色はイエローにしたのですが、色的にもデザイン的にもRaphaの方が好みです。
ただ、これほんとにうるさくないですね。風でぱたぱたはためくことはありますが、音が出ることがありません。防風、防寒性はRaphaのと同じくらいか、ほんのちょっと劣るかも。
蒸れ具合は逆にRaphaよりほんのちょっと優れている感じですね。

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上がAssosで、下がRapha。
Assosの方は黒いところが全部メッシュで脇からサイドと首の後ろがメッシュに、Raphaは御覧の通り、肩甲骨から下がほぼメッシュ。
上半分とか下半分とかをメッシュにする方が製造も簡単だし、スッキリしていいんじゃないの?とも
思うんですが。

もしかしてジャージのポケットにものが入っていても、あるいはバックパックなんかを背負った時でも通気性を損なわないためのデザイン?だとしたらAssosすげーっ!とかも思ったんですが、ジャージなんか普通に上半分近くがメッシュになっていたりするので単なるデザインなのかもしれません。

また、これも以前文句を書きましたがRaphaの冬用ウェアってジッパーの取っ手が小さいものが多く
冬用グローブだと即座にあげさげ出来ないんですよね。ジレも御多分にもれず、小さい。
温度調節のために着るジレならなおさらジッパーでの温度調節が簡単にできるようでないとね。

その点、Assosのは取っ手にAssosのロゴの取っ手が大きく、冬用グローブでも走りながら簡単にジッパーの上げ下げがしやすいんですよ。

ただ、これも若干問題があってこの取っ手が金属なんですね。なので、ジッパーの位置によっては下を向いた時にあごがこの取っ手に触れて「冷たっ!」となることがあります。軽量化のためにもプラスチックとかにしてくれるといいんですが。まぁ、走っている時にはまずないし、上げ下げのしやすさの前には些細な問題ではありますが。

どちらにも共通する要望としては反射素材をもう少し使って夜のライドのさいの被視認性をあげてほしいのと一つで良いのでポケットをつけてくれると嬉しいんですが。
Raphaのジレはダブルジッパーで下からジッパーを上げて背中のポケットに手を入れやすくなんて言ってますが、一度も使わずじまいでした。

今、話題のFusion FlexとSolestarのインソールの比較とかタイヤのこととか、その他もろもろネタはたまる一方なんですが、ブログ書くモチベーションも下がったままなので、なんとかしないと。

まずはペダルの比較の続きですね。

















2017.01.04     カテゴリー :   パーツ

SpeedPlay LOOK Shimano TIMEペダル比較 その2

ペダルなんて人それぞれ、好みでいいんです。なのであくまで私の主観です。バイアスかかりまくりの。

SpeedPlay Zero Titan
一番長く使ったペダルです。

良いところ
・両面キャッチができるので信号等での発進が楽。
この点は今でも惹かれるただし、使い始めは固くてなじむまでなかなかはまらない。

・クリートの調節幅が広い。
縦、横、フロートの角度等一番調整幅があるかもしれません。
特にQファクター(便宜的に左右のシューズの間隔とします)は50mmシャフトのものを使うと
一番狭くできます。どっかのブログで47mmくらいと書いてあったかな?
Qファクターを狭くしたい人はある意味これ一択。両面キャッチと合わせて女性にはいいのかも。

・クリートの調整が一番緻密にできる。
調整機構が縦、横、角度と完全に個別に分かれており、・
一番微調整しやすい。特に角度に関してはヒールイン、ヒールアウトの角度を個別にかつ任意に設定できるのはこのペダルのみ。

・スタックハイトが一番低い。
三つ穴シューズにアダプタをつけても11.5mmと他のペダルより低くできダイレクト感、ペダリング効率に優れると言われている。
また、同じポジションなら一番サドルやハンドルを低くできるのでエアロ的に有利。私はこの点に惹かれてこのペダルを使いました。ま、違いは判りませんでしたけどね。

・コーナーリングクリアランスが一番ある。
コーナーで倒しこんだ状態でペダリングしても地面に接触しにくいのでクリテなんかでは有利かも。

・そこそこ軽い。
ペダル重量自体は軽いのでペダル込の車体重量を気にする人にはいい・・のか?
クリートカバーやウォーカブルクリートを使わず、ある意味歩きやすさを捨てる覚悟があればクリート込みでも軽量。ペダル自体は公称ペア164g

悪いところ
・安定感が低い。
ペダルとクリートの接触面積は最大なはずですが、いかんせん、横幅が小さいためか安定感がない。前回の記事でも書いたようにペダルの横幅がある方が安定感があり膝の暴れが少ない気がします。SpeedPlayからLookのペダルに変えた時に一番驚いたところ。
人によってはこっちの方が安定感あるという人もいるので結局好みなんでしょうけど。
4つ穴シューズを使うとだいぶましになるんですが、シューズの選択肢が少なすぎます。
また4つ穴シューズだとソールの厚みが増してあまりスタックハイトや重量の面でも恩恵が少ない。

・剛性が低い。
チタンシャフトだから?私程度の脚力でもたわむのが感じられます。Lookに変えた時剛性と安定感が違いすぎてスタックハイトからくるダイレクト感の差なんて吹き飛んでしまいましたから。まぁプロも使っているので大した差はないのかもしれませんが。

・クリートの調整が面倒。
緻密な調整ができることとのトレードオフでもあるんですが、他社のペダルはネジを三つ緩める、締めるだけで調整できるのに対してクリートの前後位置を変えるだけでも7つのネジを緩めたり、締めたりしなければならない。Qファクターだけなら4つ、角度だけなら2つだけですが。しかもプラスドライバーなので力を入れにくい。おまけにクリートを前後調整するネジと角度調整のネジの大きさが全く違うので最低2本は必要。またクリートカバーがないとネジが駄目になりやすい。

・そのままだと歩きにくい、危険ですらある。
クリートが金属むき出しなのでクリートカバー、ウォーカブルクリートでないと滑りやすい。かと言ってクリートカバーやウォーカブルクリートを使うと
重量が一気に重くなり、最重量級ペダルとなる。また、カバー等がない状態の際、何かの加減でペダルがはまっていないときに漕ぐとフレーム形状にもよりますが、クリートがフレームに当たって意外に大きな傷になることがあります。私SuperSix Evoの時にやっちゃいました。

・クリートが高い。重い。
クリートカバーを使えば下手すれば他社ペダルのクリートより持ちはいい場合も多いのでこれは余り大きな欠点ではないとも言えますが。またシューズのソールとクリートを取り付ける際に隙間ができないようにきちんと取り付けないとペダルとクリートの脱着が渋くなります。
また、クリートがペアで115gを超えており、他社のように70g前後のクリートに比べると重く、さらにカバーやウォーカブルクリートだとチタンシャフトでも他社のペダルより重くなっちゃうんですね。

・泥づまりに弱い。
歩くときにクリートに泥や土が詰まるとはまらない、外れなくなる。特に外れないのは恐怖以外の何物でもない。

・ペアリングがしょぼい。
ペダルの回転は良くありません。TIMEも悪いと言われますが、いまのところ私が使ったなかでは一番回転が良くない気がします。
メンテ(グリスを注すだけの簡単なものですが)も3000kmごとくらいにしなければならないので面倒。しかもクリートにも定期的にオイルを注さなければなりませんし。

と、まぁ一番長く使ったペダルではありますが、なんでもっと早く他のを試さなかったのかと自分をののしりたくなりました。

やべぇ・・・、長くなってきた。。。
P1113306.jpg 

次にLook KeoBlade2チタン

良いところ
・剛性感
シマノのDuraエース(PD-9000)には劣りますが、それでも剛性感は2番目くらいに高い。
比較的軽量なのに、がっつり踏み込んでも不安は感じません。

・安定感
横幅が一番広いせいか盤石の安定感。いや、通勤用クロスバイクに使っている安物のフラぺには
劣るんですが、安定感はあります。シマノと並んで他を圧倒します。

・見た目がカッコいい。
実は私的好みで言えば、これが一番カッコいいと思います。次にSpeedPlayかな。

・比較的軽い
TIMEがある意味断トツ軽いんですが、次に軽いのがこれですね。公称ペア180g。Lookとシマノはほとんど公称通りでした。TIMEはちょっと乖離が大きいですけど。軽さは正義です、自転車では。
そういう意味ではバランスの良いペダルですね。値段がちょっと高いけど。
またクリートも軽く、グリップクリートならほとんど重量は変わらずにそのままでも歩きやすい。

・エアロ効果が高い・・・ような気がする。
いや、あくまで見た目だけの印象で差なんてわからんのですが、裏側から見て一番凸凹が少なく
空気がスムーズに流れそうに見えます。SpeedPlayはクリートのアダプタがあるとエアロクリートを
使ってもどうなんだろう?という気が。

悪いところ
・クリートの調整が面倒
いや、SpeedPlayのところで書いたことと矛盾するんですが、調整自体は楽です。ネジ3本で済みますからね。ただ、ネジを緩めると縦、横、角度(クリートのフロート角とは別です)がいっぺんに
変えられる。言い換えれば変わってしまうので、例えばちょっとクリートを前にしたいと思ってネジを緩めて調整すると微妙に横位置や角度まで変わってしまったりということが往々にしてあります。
まぁ、これはLookだけの話ではなくシマノも同じなんですが。
ここはやはりSpeedPlayが秀逸、次いでTIMEですね。
Lookとシマノが一番クリートの調整に手こずります。私の場合はですけど。

・クリートのフロートが合わない。
これは、もう好みでしょうね。単純に。それまでSpeedPlayを使っていたというのが大きいんでしょうが、Lookはつま先を起点に足の角度が変わるんですよね。SpeedPlayは前後位置を決めるセンターラインを中心に角度が変わるんですけど、どうもつま先を起点に角度が変わるのになじめませんでした。また、グレーのクリート(左右に9度動きます)を使ったんですが、つま先を起点に動くのでより動きが大きく感じました。

・ペダルが一定の位置にならないので嵌めにくい。
これは軽さとシャフト軸の精度とも関係するのかもしれません。一度クリートをはずすとシマノやTIMEはだいたいいつもつま先側が上を向くようになっているのですが、Lookはかなりの確率で裏返ったりすることが多いんです。なのでいちいち下を向いてペダルの角度を確認して、ペダルの向きを変えてからステップインというね、信号が多いと、ちょっと信号無視する人の気持ちがわかるくらい
面倒でした。これとフロート角のせいでLookの使用期間は短かったのです。

ペダルシャフトの回転などは特に不満ないくらい軽くよかったんですけどね。
因みにコンタドール選手はLookのペダルに黒(固定)クリートをかなり前より(というか一番前かも)につけてましたね。昨年のツールの総集編の動画で落車したシーンのときにちらっと足裏が映ってました。
フロート角固定で(いやむしろ固定だから?)あのダンシングってすごいなぁ。ま、結局クリート位置も人それぞれってことで。

やはり?長くなってきたのでシマノとTIMEはまた次回に。
因みに今はシマノに戻ってます。使用感はTIMEが一番いいんですけどね。信頼性とともにシマノでも
TIMEのように斜めだけでなく横にも動く(ちょっとだけだけどね)ようにできることが分かってTIMEとの使用感があまり差がなくなったことが大きいんですが。

前回お知らせしたTacx Flux Smartダイレクトドライブローラーですが、届きましたよ。
ただ、まだ面倒で箱から出してすらないんですが(汗)




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