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2017.05.22     カテゴリー :   未分類

ミッドフットクリートポジション(土踏まずクリートセッティング)その1

まず、最初にことわっておかなければならないのが、今の私だと効果を検証できないということです。
したがって、これから書くことは恐らくほとんどの方にとって有益な情報になりえないということはあらかじめご理解ください。

登坂拒否?登峠拒否?症とでもいうのだろうか、全く峠を登れない状態が続いております。
体調が悪いわけでもなく、自転車に乗るのがいやというわけでもないんですが、どういうわけか登りを全力で登れないんですよね。まじめにカウンセリングでも受けようか悩むレベルではありますが、特に日常生活や仕事に支障をきたすわけでもないだけに躊躇しています。

また、全く登れないという訳でもなく、例えば7~8割くらいの力(今の体重だと推定280wくらい)で楽というほどでもないけど、きついというほどでもないというくらいのパワーでは登ることができるんですよね。全力で登るのができないというだけで。

一昨年の春に急にヒルクライムに目覚めて昨年目標だった白石峠22分台を達成したので一種の燃え尽き症候群なのかもしれません。レースにも出れない、ボッチで走っているので身近に目標になる人もいないというのも大きいかもしれません。

数少ない、私のStravaのフォロワーの方は気付いているかどうかわかりませんが、セグメントである峠の入り口まで行って数百メートル走ったら戻って、また数百メートル走ると戻ってを繰り返し、結局ちんたら登っておしまいということの繰り返しなのです。走行軌跡を見るとこいつは何をしてるんだ?って感じ。

そんな中で今年初めて唯一最後まで(精神的に)たれずに全力で登ったのが、1.5kmの約5分ほどのセグメント。この時ミッドフットクリートにしての結果だったのですが、推定341w。

自分でも驚きの低さ。昨年のまだ全然調子が上がりきっていない時でも5分だと370w以上で登れたり
してましたから。

ただ、これはミッドフットクリートが駄目という訳ではなく実は大きな落とし穴があったんですね。
手持ちのシューズを改造して行ったわけですが、一度に土踏まずの位置にセットしたわけではなく最初、ソールの先端から109mmの位置から初めて115mm→120mm→125mm→130mmと徐々にクリートの位置を深くしていったので気づきにくかったのか、単に私が鈍かっただけか。
単純に土踏まずの位置にクリートをつければいいんだと考えて始めた試みは失敗に終りました。

画像1 

そして今、第2弾としてさらに別のシューズを改造して←こりない奴(笑)
実験中な訳です。
まずはその失敗談からはじめて話をすすめていきたいと思っています。
先に書いておくともしご自分のシューズを改造する場合はソールがなるべくフラットに近いものを
おすすめします。
アダム・ハンセンさんがなぜに真っ平に近いソールのシューズにしたのか、単純に好みの問題と考えていましたが、ちゃんと意味があってのことじゃないかと今は思っています。

もしシューズをオーダーして作る場合でも一度試してからの方がいいですよ。

前回比較的安い、お試しシューズの紹介をなんて書きましたが、なんともうすでに買われた方がいました。そちらを見ていただいた方が、詳しく分かりやすいと思うのでリンクを貼っておきます。


うん、男らしいタイトルだ(笑)ミッドフットクリートについて知りたい方にははずせないブログとなるでしょう。

長くなってきたので得意の?続きは次回へ(笑)

あ、ただ一つだけ言っておくと、登りの効果はわかりませんが、間違いなくミッドフットクリートが有効だろうという競技があります。

トライアスロンとTTですね。特にトライアスロンをやる方にはむしろなんでミッドフットクリートにしないんだと説教してもいいかもしれません。実は私がミッドフットクリートに注目した大きな理由でもあります。
ミッドフットクリートにするとサドルが下がります。サドルが下がるということはそれにともなって
ハンドルも下げることになります・・・よね?
つまりは前面投影面積が減るわけです。

私の場合で10mm以上サドルとハンドルを下げたわけですが、これ効きますよ。
40km/h以上でおっ?となり50km/h以上の速度だとおおっ!?というくらい違います。
人によっては20~30mm下げられる人もいるでしょうしそうなると効果は絶大だと思います。

半面、クリテとかスプリントが必要な場面では全く駄目ですね。
大腿四頭筋が使いづらいことこのうえもないという感じです。

というのも含めほんとに続きは次回以降へ(笑)





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2017.04.21     カテゴリー :   未分類

ペダルは軽く、心は重く。TIME Shimanoペダル比較(ついでにPD9000vsPDR9100)

てな訳で相変わらず、峠に行っても全力で登る気がしない日々が続いております。
たった1.5kmの登りすら500mも走るともういいやとなってしまいます。
もう登校拒否ならぬ登峠拒否?
なんか、もう今年は駄目か?と早くもポタリング宣言しそうな勢いで劣化しております。
ボッチで走ってるからなおさらモチベーションがあがらない。

P1010056.jpg 

そんなどうでもいい話はおいといて、まずはTIMEのペダル。Xpress10の話から。

今はわかりませんが、昨年妙に安かった時期があり、ほぼ1万円くらいで買えたんですよね。
実測左右両方で209gとまぁ、公称(190g)よりは重いのはフランス製のお約束?
クリートは左右でシマノより9gくらい重いんですけどね。

それでも公称248gのDura(PD9000)よりは軽い。お金を出せばさらに軽いグレードも買えるん
ですが、お試しとしては充分以上と言えるでしょう。

クリートの調整はシマノやLookと同じネジ3つで止めるだけ。違いはシマノやLookは前後、左右(Qファクター)角度が変えられるのに対し、TIMEの場合は前後位置と角度だけしか調整できません。
Qファクターは狭い()と広い()のどちらかしか選択できません。

これだけ聞くと駄目じゃん!と思うかもしれませんが、TIMEの凄いところはペダル自体が横に(左右に2.5mmずつ)動くこと。

実際、私自身の経験で言えば、脚をあげるのはQファクターが狭めの方が脚(腿)が上げやすく、踏むのは広めの方が力は入りやすいと感じます。シマノやLook、スピードプレイだといつも悩んだあげく腿の上げやすさを優先してちょっと狭めに調整します、Lookだと一番狭く、シマノやスピードプレイだと52~53mm程度ですかね。が、TIMEの場合も狭い方でほぼ文句なし。

腿を上げる時は狭く、踏み込みの時は広くという動きに対応できるからです。もちろんケイデンスをあげた時は狭い方に張り付く感じですが。

左右の角度の動きは他社のペダルのように調整できたり、クリートの色を選ぶことでフロート角を選ぶということはできません。左右に5度動くという設定のみです。基本的に横や左右のフロートの動きは軽くペダルがにゅるにゅる動く感じがあります。一応バネでセンタリングされているんですけどね。横に動くとのことですが、正直よくわかりません。後述するDuraの方がわかりやすいくらい。

まぁ、ともあれ、この動きが気持ち悪いという人はTIMEのペダルは駄目でしょうね。私は大丈夫派でしたけど。
動くと言ってもある程度以上の強度で漕いでいるとほとんど動かないことが多くなりますしね。

また、ペダルの踏み面の横幅はシマノやLookと比べると狭いんですが、この横に動く機能があるため
仮想的に左右で5mm広いともいえ、そのせいかそこまで極端に安定感が劣る感じはありません。

もちろん、実際横幅の広いシマノやLookの方が安定感は高いっちゃ高いのですが。
また、スピードプレイほどではありませんが、シマノやLookに比べわずかにスタックハイトが低いのも私的には利点でした。

という訳でペダル自体は一番好みです。そしてやはりなんだかんだで一番膝には優しい感じがします。

また、ペダルのステップイン、アウトが軽く、特に外すときはピシッという音が気持ちよく、しかも軽い力で外れとっさの時にも安心感があります。

悪い点

もう目一杯、主観でしかありませんが、見た目があまり好きじゃない。
ガンダムチックなデザインが好き嫌いがわかれるかも?と言ってもTIMEのRXRSやBMCのIMPECとなどとは合いそうで、フレームによっては好きかも。

信頼性。最初に買ったものは左ペダルのカーボンバネがひと月もたたずに亀裂が入りました。
裏踏み(ペダルが裏側の時に踏み込んだ)したのかもしれませんが、ちょっと早すぎでしょう。
使えてはいますが、これでボッチで人けのない峠に行くのは怖い。
クリート自体の精度も高い割にはよくないようでペダルに付属のクリートだとすぐガタが出ました。


また、2つ目に買ったものは一つ目に比べてシャフトの回転がちょい渋い感じです。
噂通り、個体差が激しそう。誇らしげにMade in Franceと印字されていますが、Made in Taiwan
の方が安心できそう。

でもその後使ったのがシマノのDuraのペダルです。先日、PD-9000からPDR-9100に変えました。
その感想は後回しにしてなぜにまたDuraやねん?てとこからいきましょう。

まずは剛性感、安定感。
各社のペダルの中で一番剛性感を感じます。Lookも悪くないんですがね。剛性感にともなって安定感もやはりスピードプレイやTIMEより上手。ここはやはりスピードプレイがかなり劣るところ。

製品としての信頼性。
シャフトのベアリングがヌルヌル回るし、負荷がかかっていても比較的安定して回転がいい。
自分で玉あたりの調整もできる。おそらく頑丈さ、耐久性も一番じゃないかと思います。
下手にチタンシャフトやカーボンバネに手を出さず、伊達に重くない(笑)

Qファクターが比較的狭くできる。
大手4社の中ではスピードプレイが一番なのですが、それに次いで狭くできるのがDuraの良いところ。

そして一番の理由は裏技?ってほどでもないんですが、TIMEのように横にも動くようにできるというのを知ったからですね。

とある有名ショップのかなり前のブログに書いてあったんで、結構有名なのかもしれませんが、私は昨年の秋まで知りませんでした。

その方法はというと、赤クリートでペダルの固定力調整ネジを一番緩い状態にして使うというものです。
おおっ!?と思って早速赤クリートを購入し、まず固定力調整ネジを一番きつくしてはめてみるとなるほど、ガッチリ固定されます。横にも斜めにも動きません。ほんのちょっとだけ近所を走ってみましたが、クランクを直に回すような感覚はこれはこれで捨てがたいものがあります。
ただ、やはり、膝への負担は大きそうな感触もありました。

次に固定力調整ネジを一番緩くしてみました。

すると、たしかにわずかですが、横に動くではありませんか?!
横の可動域は1mmもないかもしれません。そして横だけでなく青クリート並みにつま先が斜めにも動かせます。これは可動域を狭くしたTIMEじゃん!?と一人小躍りしてしまいました。

ただ、感触はかなり違ってTIMEは横にも斜めにもほぼ抵抗なくニュルニュル動くのに対してDuraのこの方法の場合、動きはかなり抵抗を感じます。グニッっとした感触である方の表現を借りると凍みこんにゃくを踏んだ時みたい(踏んだことないからわかんねぇ(笑))とのことです。
私的には蛇を踏んづけてしまったような(よけいわかんねぇよ!)と言っておきましょう(笑)
横の動きも渋いのですが、膝に負担になりそうなところで動けばとりあえずオッケーって感じでしょうか。

赤クリート買ったのに、全然固定されねぇじゃん、これとか思っている方いたら、固定力調整ネジの設定を見直してみましょう。

ただし、残念なことに一度、固定力調整ネジを緩めて使ってしまうと、クリートが削れるのかネジを締めても動いてしまいます。新しく赤クリートの買いなおしが必要です。

お試しのつもりで固定力調整ネジを緩めたら、固定できなくなっちまったじゃねーかよ!と言われても当方では一切、責任を持てませんので自己責任でお願いします。

そして、斜め方向への可動域は使うにつれて徐々に大きくなっていきます。
この辺りも注意が必要です。まぁ今のところ私はきになってませんが。
青クリートでも徐々に可動域は大きくなっていきますし。

さて、ここで、PD-9000と新しくなったPDR9100との比較です。
まず、重量ですが、片側で10gも軽くなってません。
私ので左右あわせて233.3gと公称より5gほど重いです。

クリートのネジも軽量化されてますが、一個あたり約0.3g、シューズ片側分で1gにも満たない軽量化です。が、実物見ると頑張ったなぁと思える出来ですね。
因みにLookやTIMEのネジの方がPDR-9100のクリート用ネジよりもさらに軽いです。
まぁ、アルミだし、Lookの方は3ミリなので、力を入れて締めるとネジをなめそうな不安がつきまとうんですけどね。

次にペダルの回転が軽くなってます。個体差というには大きくペダリングの感触がわずかに軽くなってます。さすがに10gに満たない軽量化の効果は私にはわかりませんのでシャフトの回転が軽くなっているんだとおもいます。しばらく使うと手で回してもPD-9000との差がわかります。
ただし、ペダリングでの軽くなる感触は、ほんとにごくわずかですよ。

ベアリング周りをいじったとなるともしかしたら耐久性という面ではPD9000に劣るかもしれません。回転精度の面でも負荷がかかっている状態だと落ちている可能性もあります。

とはいえ、他社のペダルに比べれば全然ましだろうと思いますが。

ステップイン、アウトの感触もちょっと変わりましたね。
ペダルをはずすときの感触ってシマノが一番いやで、グニュッとなってからカポっと外れる感触が嫌いなんですよね。PDR-9100になってからグニュッからグニッという感じ(伝わりづらい)に変わりましたね。まぁTIMEのペダルはずすときの気持ちよささえ感じる感触には遠くおよびませんが。

ともあれPD9000から比べると性能的には良くなっていると思います。
ただ、一点かなり改悪された点があります。それはですね。見た目です。PD-9000も他社のペダルに比べると地味だなぁと思っていたんですが、PDR9100ときたら地味に加えて安っぽさまでおまけにつけてくれたんですね。

とにかくいままでシルバーだったところをほぼ全てを黒くしてサイドのDuraの印字もなくなりました。まぁ、サイドの印字はいいんですけどね。すぐ削れちゃうし。
また、踏み面の金属プレートもピカピカのメッキからグレーっぽいものに変えてくれたんですが、もう一歩離れるとプラスチックのやっすいペダルがついているようにしか見えないんですよね。
PD-9000の方が、33.3倍くらい高級感がありますね。

さすがになぁ、これは見慣れればカッコよく見えてくるとかって次元じゃないだろうという気がします。

あと、シマノのクリートは平地では歩きやすい方だと思います。が、段差のあるところではでっぱりが大きいのでちょっと歩きづらさを感じるところはありますね。

重量が他社に比べて重いので、もう一声、せめて200gを切るくらいの軽さになって欲しかったのと、見た目以外はPDR9100はおすすめです。PD-9000から買い替えるほど?と言われると微妙なとこではありますが。

と言いつつ、またしてもTIMEのペダルに戻すことになりました。

とあるブログでBicycleClubという雑誌でクリートの土踏まずセッティングについて検証しているというのを見たのです。さっそく雑誌をネットで買ってみて見るとなかなか興味深い記事が。
で、実際やってみたわけです。少し前にハンセンのおっさんに文句を言っといてあっという間の手のひら返し(笑)

まだ、試している途中なのですが、正直人にすすめるにはハードル高すぎです。シューズの問題もあります。改造で土踏まずにクリートをセットできるシューズは恐らくかなり限られるでしょう。購入するにしても高い。ポジションがかなり変わらざるを得ないのでフレームから買い換えないといけない人も出てくるでしょう。またそのほかにも人によっては致命的な問題もあって得るものもあるが失うものもまた多いというのが現時点での感想です。

まぁ、私の場合出力アップというのに惹かれたのも事実ですが、それとは別の点でこのクリートの土踏まずセッティングが気になったのですが。。。。

ともあれ、スピードプレイ限定ですが、比較的安いお試しシューズの紹介も併せて詳細は次回へ。

























2017.03.06     カテゴリー :   未分類

モチベーションがあがらない。Tacx Flux Smartインプレ、ついでにRapha PRO TEAM LIGHTWEIGHT GILET VS ASSOS sV.ブリッツフェーダー シェルベスト EVO7の比較

今年に入ってから
全くモチベーションがあがりません。せっかくローラーも届いたのに、ただ乗るだけで頑張ろうとするとすぐにもういいやって感じになります。
いつも行ってる峠まで行ってさあ、走るぞと思っても500mくらい走るともういいかと踏みやめてしまう有様。我ながら一体どうしちゃったんだろう?

まぁ、もともと白石峠で22分台が出たら、速く走るのは卒業しようと思っていたんです。
日曜、祝日が基本的に仕事のためレース等にも出られない上に、50歳を超えて心臓に過剰な負荷が健康にいいとも思えないからです。

でも、昨年度の前半に使っていたチューブラーよりも圧倒的に転がり抵抗の低いクリンチャーなら白石峠21分台も夢ではないということでもう少し頑張ってみようと思っていたんですけどね。
駄目ですね。

こういう時は機材でモチベーションをとも思うのですが、フレームはS-Works Tarmacの乗り味に満足しちゃってこれだというフレームも特にありません。Dogma F10?
Dogma F8の剛性でも持て余し気味なのに、さらに剛性をあげたF10なんて、無理無理。
見た目もマイチェンにしか見えないくらいの変更ですしね。

そうそう剛性と言えば、ホイールもMavic R-sys SLR(フロントはキシリウムSLRですが)に変えました。Racing Zero Carbonはちょこっと書いたようによくも悪くも硬いホイールなんですが、DogmaはもちろんTarmacにも硬すぎる印象があって元気なうちはいいけど、少しでも気を抜くと重く感じるところがあります。SuperSix Evoの時にはあんましいい印象のなかったR-sys SLRはDogmaやTarmacだと逆に印象がいいですね。Evoの時にはもっさりとした印象しかなかったのに剛性の高いTarmacなんかだとふわっとして踏み味が軽く感じるんですね。

ほんと、フレームだのホイールだののインプレって難しいですね。同じホイールでもフレームによってこうも印象が変わるとは。逆もまたしかり。まぁ、R-sys SLRのフロントホイールの乗り心地の悪さについてはどのフレームでも全く印象は良くないんですけどね。あ、2013モデルですよ。今のは
わかりません。

で、Tacx Flux Smartのインプレです。

まぁ、いつものごとく結論から書いちゃうとできれば買えるならTacx Neo Smart買っとけって話ですね。いや、決して悪いもんじゃないですよ。

まず、静粛性ですが、これについては十分静香です。チェーンの音やシフトチェンジの音の方が明らかに大きく、自分の呼吸の音、工業扇の音の方がむしろうるさいかもってレベルです。負荷が高い時に恐らくベルト?の音のようなものが聞こえますが、すごくうるさいというほどでもない感じで静粛性には不満はありません。

不満と言えば、まぁ以下の通り。あらかじめことわっておきますと、なぜか私のスマホとFluxの間で
Bluetoothでの接続ができず、最新のファームになっていません。

・Zwiftで反応が約2.5秒遅れる。

踏み始めてから、あるいは踏みやめてから画面上での動きが反映されるのに約2.5秒のタイムラグがあります。Zwiftでレースに参加してみましたが、スタートしてから先頭集団においついて踏むのを抑えると2.5秒くらいして遅れだします。慌てて踏むと先頭をぶち抜いてしまい、また緩めると遅れを繰り返し、うまく調整できないうちに離されていっきにやる気をなくしてしまいます。
最新ファームだともう少し反応がよくなるようなのですけどね。

・勾配が10%までしか対応していない。
勾配が10%を超える登りだとスカスカした感じになり、物足りない。

・上半身が使えない。
Fluxに限ったことではないんですが、やはり固定ローラーだと脚だけで踏む感じでうまく体重を
ペダルに乗せて走れない。
まぁ、これは固定ローラーの宿命でしょうか?3本ローラーは乗ったことないのでわかりません。

まぁ、ただ乗っている分にはZwiftは悪くないですね。準備もあまり時間かからないし、終わったら即
シャワー浴びてビールというのも悪くない。ただ、実走感に乏しく爽快感は少ない感じ。

ですので、私の場合、雨の日専用になりそうです。
実走感はともかく、その他の欠点についてはNeo Smartだとほぼ解消されるようなので、やはりできればNeo Smartを買った方がいいかもです。

私の場合、ローラーにそこまではまりそうにないので、もう一度買うとしてもFluxにしちゃうと思いますが(笑)
不具合の報告が多いFluxですが、幸い私のは大丈夫そうです。

さて、軽量ジレのインプレなんですが、最近のRaphaのサイズ感なんですが、明らかにメタボ化しつつあります。昨年Pro Teamの製品をいくつか購入したのですが、ほとんどの製品が横に大きくなっていていままでMサイズでちょうどよかったのが、通常ラインの製品同様Sサイズに変更することになってます。Pro Teamラインの製品ってレースにも使用するとかっていうはずのものじゃなかったんですかね?

176cmで今現在、67kgと体脂肪率は余裕で15%を超える私でさえも横に緩いんですよね。
Raphaのメタボ化が決定的になったのが、Pro Softshell Jacketの購入でした。

数年前に初代のPro Team Softshell Jacketを買ってそのインプレを書いたわけですが、今回
色違いのをと思って黄色のJacketを買ったんです。何も考えず以前買ったのと同じMサイズを。

結果、他のPro Teamの製品と同様横に大きくなっていました。初代のと着て見比べると一目瞭然
です。速攻、Sサイズに変えてもらったのですが、それでも初代のMサイズよりも少しですが、横幅が大きいというね。

Rapha着てる人ってゆるポタの人増えたよなぁとは思っていましたが、その影響がこんなところに出るとは...
もうPro TeamじゃなくてメタボTeamに変えたほうが(笑)

因みにこのジャケットの防水性はたいしたことはありません。せいぜい一時間もすると浸水してきます。Raphaのイメージビデオや写真のように人里離れたところを何時間も走る時に雨が降られたら
冬だと命の危険すらあるかもしれません。あくまで撥水に毛の生えたレベルだと思った方がいいですね。ジャケットだけでなくSoftShell系のものはグローブとかオーバーシューズもです。

で、Rapha PRO TEAM LIGHTWEIGHT GILETも買ったんですが、これもMサイズです。
これのいいところはやはりカッコいい。
そしてそこそこ軽量、76gだったかな?でもってコンパクト。
ただね、サイズが緩いせいなのか、素材のせいなのかバタつくんですよね。風とか下りとかで。
下りとかは長い時間じゃないことが多いのでまだいいんですが、向い風とかでバタつく場合は気になるんですよね。
先月風速7~8メートルくらいの日だったでしょうか。向かい風の日に走っていた時のことでした。
時速30km/hを超えたくらいからバタついてうるさかったんですね。まぁ向い風の中そこそこ強度も
高くなっていたため、冬とはいえそこまで寒く感じなかったので、うるさいのが気になってジャージのポケットに無造作に突っ込んだんですが、それがよくなかった。

自宅に帰った時にはなくなってました。飛ばされちゃったんでしょうね。

で、仕方なくまた買おうと思ったんですが、2017年の今現在、Pro Team Lightwight Giletが売ってない訳です。いや正確にはRCC用であれば売ってますけど。

まぁ、私の場合、RCCには入る気はさらさらありません。上に書いたように日、祝日が仕事だとイベントにも参加できませんし、そもそもレースとかならまだしも大集団で走るのが嫌いなんですよね。
できれば2~3人、多くて5~6人までなら我慢できますけど。

しかもシンプルなデザインがよくて着ているのにRCCとか胸にでかでかと書いてあるRCC専用ウェアもいやなんですよね。まぁ、ビブは多少派手なデザインのもいいと思うんですが、トップスはできればシンプルな方が好きなんですよね。背中側は多少うるさいデザインも許せなくないんですが。ですのでカステリなんかもあのサソリマークがいやで買えない。ものはきっとRaphaよりもいいんでしょうけどね。

で、仕方なくASSOSです。以前に書いたようにビブショーツはRaphaよりもいい出来です。
腿のすそがやたらきつかったりするRaphaのビブに比べて全体的にゆるく締め付けてフィットさせる
構造、パッドもRaphaよりも出来がいいですし。逆にASSOSのビブはデザイン的に地味すぎる感じ
でもう少し派手にしてほしいくらい。

でビブの出来がいいのでジャケットやジャージもいいんだろうなとは思うものの、デザイン的に好みのものがなくて手を出せないんですよね。
その点、今回買った軽量ジレならまぁ、まだましかなと。

ビブはMサイズでちょうどいいし、サイズ表からしてもMサイズでいいはずなんですが、RaphaのイメージがあってついSサイズを買ってしまいました。

ASSOSの場合、タイトフィットの製品と通常の製品とがあるようですが、このジレがどちらのラインになるのかわかりません。わかりませんが、しっかりタイトです。

重量は55gとかなり軽量。
ジャージのポケットに何も入れてない状態でまぁ着れるかなというくらいで、ポケットに物を詰め込むとちょっときつめ、前傾姿勢でまぁなんとかという感じ。これはジレということを考えるとMサイズがベストだったかなとジレ(ベスト)だけに(寒っ)

色はイエローにしたのですが、色的にもデザイン的にもRaphaの方が好みです。
ただ、これほんとにうるさくないですね。風でぱたぱたはためくことはありますが、音が出ることがありません。防風、防寒性はRaphaのと同じくらいか、ほんのちょっと劣るかも。
蒸れ具合は逆にRaphaよりほんのちょっと優れている感じですね。

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上がAssosで、下がRapha。
Assosの方は黒いところが全部メッシュで脇からサイドと首の後ろがメッシュに、Raphaは御覧の通り、肩甲骨から下がほぼメッシュ。
上半分とか下半分とかをメッシュにする方が製造も簡単だし、スッキリしていいんじゃないの?とも
思うんですが。

もしかしてジャージのポケットにものが入っていても、あるいはバックパックなんかを背負った時でも通気性を損なわないためのデザイン?だとしたらAssosすげーっ!とかも思ったんですが、ジャージなんか普通に上半分近くがメッシュになっていたりするので単なるデザインなのかもしれません。

また、これも以前文句を書きましたがRaphaの冬用ウェアってジッパーの取っ手が小さいものが多く
冬用グローブだと即座にあげさげ出来ないんですよね。ジレも御多分にもれず、小さい。
温度調節のために着るジレならなおさらジッパーでの温度調節が簡単にできるようでないとね。

その点、Assosのは取っ手にAssosのロゴの取っ手が大きく、冬用グローブでも走りながら簡単にジッパーの上げ下げがしやすいんですよ。

ただ、これも若干問題があってこの取っ手が金属なんですね。なので、ジッパーの位置によっては下を向いた時にあごがこの取っ手に触れて「冷たっ!」となることがあります。軽量化のためにもプラスチックとかにしてくれるといいんですが。まぁ、走っている時にはまずないし、上げ下げのしやすさの前には些細な問題ではありますが。

どちらにも共通する要望としては反射素材をもう少し使って夜のライドのさいの被視認性をあげてほしいのと一つで良いのでポケットをつけてくれると嬉しいんですが。
Raphaのジレはダブルジッパーで下からジッパーを上げて背中のポケットに手を入れやすくなんて言ってますが、一度も使わずじまいでした。

今、話題のFusion FlexとSolestarのインソールの比較とかタイヤのこととか、その他もろもろネタはたまる一方なんですが、ブログ書くモチベーションも下がったままなので、なんとかしないと。

まずはペダルの比較の続きですね。

















2016.12.22     カテゴリー :   未分類

edco 3AX インプレ と4大ペダルメーカー(SpeedPlay LOOK Shimano TIME)比較 その1

常々感じていることなのですが、個人的には私が一番理想的にペダリングできているのって通勤で乗っっているクロスバイクについているフラぺにスニーカーではないかということです。

フラぺなので今回取り上げるどのペダルよりも安定感は高いし、まぁ底の柔らかいスニーカーだからかもしれませんが、膝への負担も少ない。そのためか一番膝のブレがなく踏めているんですよね。
私の場合、ビンディングでも引き足はほとんど使わないのでフラぺでも関係ないし、もしかしたら軽量のフラぺに軽量で底の硬めのシューズがあればそれが一番速く走れるんじゃないかと思っているわけです。

何よりいいのは前後左右に足をずらして踏めるので使う筋肉を微妙に使い分けできるんですよね。
クリートの前後位置を走りながら変えられるペダルなんてあればいいのにといつも思っているんですが。

夕の頃 
まぁ、そんな妄想はさておき、まずはEdco 3AXです。ほんとはずっとTIMEのペダルに興味がありつつ、壊れる、ベアリングの精度が悪い、耐久性がない、パワーロスするなどというネガティブな評価を見るにつけペダルを踏まずに二の足を踏んでいたんです。

そこに登場したのが今回の3AXペダル。TIMEのペダルに似ていながらさらにペダルが斜めに傾くことによりさらに5%以上の出力アップと。
単純にクランクには垂直に力を加えた方がいいはずですが、それよりも膝がまっすぐになった状態で踏み込んだ方が出力はあがるの?というのが気になりました。

詳しくはこちらを見ていただくとして実際使ってみた感想を。
まず、重量ですが、ペアで398gと重い。まぁ、これは買う前から分かっていたことですし、これくらいの誤差ならまぁ、許せる範囲です。

次にある意味製品の写真を見て予想通りでもあり、やっぱりかとがっかりした点でもあるんですが、スタックハイトが高い。公称12.5mmとなっていますが、本来ペダルのスタックハイトってペダルのシャフトの中心からシューズの底面までの高さ(厚み)のはずですが、このペダルの場合、シャフトの中心からペダルの踏み面までの高さのようです。要するにさらにクリートの厚みが加わるので実質的なスタックハイトは17mm以上となります。
まぁスタックハイトが高い方がいいのか低い方がいいのか所説あるようで、最終的には好みでしょと
なるわけですが、個人的には低い方が好きです。

SpeedPlayなんかからの変更だと6mmくらいスタックハイトが変わることになり、違和感は大きいかもしれません。もはやクランク長を変えたくらいの変化になるでしょうからね。
私の場合直前に使っていたのがDuraのペダルで3mmほどスタックハイトが高くなりサドルをハンドルをそれぞれ3mmほど上げましたが、それでも違和感かなりありました。

また、踏み面の横幅が狭いんです。約50mm。TIME Xpresso10が約60mm、シマノPD-9000が65mm超、Look Keo2Blade Tiだと約70mm、SpeedPlayは・・・・問題外なくらい狭いですけど。

私はペダルは横幅が広いほど膝には優しいと思ってます。もちろんクリートが対応した横幅じゃないと意味ありませんが。
いわばペダルはローラースケートに似ていると思うんですよね。ローラーの横幅が極端な話割りばしくらいの細さのローラーと10cmくらいの横幅のローラーだと安定感という面では横幅が広い方が安定しますよね?足元が安定している方が膝のぐらつきが減ると思うのです。

もちろんロードのビンディングペダルの場合、硬いソールを介しているので横幅の狭さはそこまで極端に影響はないでしょうが、それでもクリートの調整には横幅の広いペダルよりもシビアさを求められる気がします。

話をもとに戻すとEdco 3AXで感じたのはまずペダルがグニグニと動くことよりも
このスタックハイトの高さと踏み面の横幅の狭さからくる違和感でした。
まぁ、この横幅の狭さにより不安定にすることでより左右に動きやすくしている面もあるのかもしれませんが。
それとカッチリ感ですね。オール金属でできているので他のペダルと比べてやはりカッチリとした感触がありました。
剛性感やペダルシャフトの回転性はすごいというほどではありませんが、全く不満はありません。
あと、上の記事ではバネによるセルフセンタリングとなっていますが、少なくとも私の持っている3AXにはセンタリング機構はありません。動いたら動きっぱなしです。
ただ、左右や斜めに動く動きはなめらかということは付け加えておきましょう。
機構も単純なのですが、ゴミ等がつまるとどうなるかはわかりません。基本的には分解はできません。

次に動かせば、グニグニ動くけど、横に動いているのか斜めに動いているのか最初は判別できませんでした。
慣れればなんとなくわかるようにはなりましたけど。
それと一定の力でペダルを漕いでいる分には思ったほどには動きません。急にスプリントした時やダンシングの時は動きますが。
因みに機構的に前後にもほんのわずかに動きます。最初は精度の低い造りだなぁと思ったんですが、構造的に遊びをもたせないとスムーズに動かなくなりそうなので意図的、あるいは仕方なくなのかも
しれません。

で、出力アップですが、前々回の記事で触れたように少なくとも私が使った限りでは峠のタイムは誤差レベルでしか変わりませんでした。Duraのペダルと±5秒以内でしたから。

まぁ、検証するには峠の距離も短く、回数も少ないのですが。。
また、長期間に渡って使えば使う筋肉も違ってもしかしたら出力も向上するのかもしれません。

まぁ、見た目が安っぽいのとペダルの動きが大きすぎてクランクにシューズが擦ることがあるので効果なしとおもっった時点で早々に変えてしまったのですが。
因みにクリートはLook互換なので黒クリート(フロートゼロの固定クリート)でもちょっとましになるくらいでした。Qファクターは53mmくらいなのですが、それでも擦るのでQファクターが広めになるようになおかつかなり斜めにしてヒールインしないようにクリートを調整しなければならなかったのもマイナスな点でした。

それとステップインはまぁ普通ですね。何もしない状態だとかなり角度はきついですが、ほとんどいつも一定の向きをむいているので、慣れれば見なくてもステップインできます。このあたりはDuraと
同じような感覚。ちょい軽くはまる感じですかね。
大きく違うのはステップアウト。すごく軽いです。TIMEのXpressoも軽いんですが、さらにわずかですが、軽く外れます。これはとっさに外したいときはいいですね。
ただ、Duraからの変更だと慣れるまでちょっと不安を覚えるくらい軽いです。DuraというかシマノのSPD SLペダルはここが一番いやです。外れる前にグニッとした感触で粘ってから外れる感じがあまり好きになれません。

あと、膝に優しいというのは感じました。私も以前左膝を痛めていてあれこれやってみて結局、小指側を高くするようにカントをつける(というか戻す?)ようにシューズにシムを入れてカントを調整することで痛みは治まったのですが、ずっと痛くなりそうな感触は残っていたのです。
O脚なので普通は親指側を高くするんですが、私の場合小指側を高くすることで収まるということで脚が変なんで仕方ないのかなと思っていたんですが、このペダルとこの後に使ったXpressoによって
それまでの痛くなりそうな感触がなくなったのです。

さて、長くなりそうなので続きはまた次回に。
ただ、次回はローラーのインプレを先にするかもしれません。まだ届いていないのですが。
ついに私もローラーデビュー!
買ったのはTacx Flux Smart T2900というもの。
まだ発売されて間もなく日本では正式に発売されてないものです。
Tacx Neo Smartというダイレクトドライブローラーの廉価版で、自動負荷調整装置がついているのですが、最大負荷が1500w、再現可能斜度が10%程度に抑えられていてパワーの精度が5%、騒音も
Neo Smartと比べるとちょっとだけ五月蠅いというものです。

でも、初ローラーなのでインプレする自信もなくまた、頼んでから海外で結構不具合が出ているという情報を知ってしまったので、どうなるかわかりません。
余り期待はしないでください。


2016.12.08     カテゴリー :   未分類

最適クリート位置と最適クランク長

え~、すいません。本当は今回はEdco 3AXペダルのレビューとTIME xpressoとの比較を書く予定だったのですが、色々ありまして予定変更です。絶賛予定だった、xpressoなんですが・・・・・


壊れました。

いや、正確には壊れかけてます。ひと月も使ってないのに・・。それでもTIMEのペダルの使用感を気にいった私は同じのを注文したのですが、その翌々日、なんと衝撃の事実が!!

今、またそのペダルをお試し中です。(言っとくけど二コラじゃないよ)

cycle_world114_2.jpg 

で、今回のタイトルの内容ですが、本来は書くつもりは全くなかったんです。

きっかけはこのおっさんの記事

この記事を見て、おいちょっと待て!ということで。
書く気にならなかったのは、あくまで自分の興味本位でやってみただけで、パワーメーターもローラーも持っていないので検証もできないからです。
自分の中である程度結論が出たものの、ネットで検索してもそれらしきことを書いている人はいなさそう。まぁ、所詮50過ぎのど素人のおっさんのたわ言、ざれ言と思って軽く読み流してください。

まぁ、結論から言うと、最適なクリートの位置は人それぞれだし、目的によっても変わるよ。
そしてクリートの位置はクランク長とも密接な関係があるんじゃなかろうか?ってことです。

もう少し掘り下げて書くと、自身に最適なクランク長より短いクランクを使うとクリート位置は踵よりになり、長いクランクを使うとつま先よりになるんじゃないかということです。

ついでに書くとクリートを踵よりにするとQファクター(この場合厳密な意味でのQファクターではなく便宜的に左右のクリートの間隔とします)を拡げたくなり、つま先よりにすると狭めたくなります。

上でも書いたようにきちんと検証したわけでもなくあくまで私の印象でしかない上に、土踏まずのアーチやシューズ、ポジションやそれぞれの筋肉や柔軟性もからんでくるでしょうから、全くあてになる話ではないですからね。



ここで改めて、私自身のスペックを記しておくと、50歳をすぎたおっさん、身長176cm、体重60-67kg(一部願望も含む)、股下840mm(Y'sロードで測った。一般的な足を15cm開いて雑誌をとかの測り方だと830mmくらい、Y’sの測り方だと高めに出るようです)

ポジションは今年9月にY’sのバイオレーサー5000を受けてみたところ現状でまったく問題なし。
強いていえばサドルがバイオレーサーの値より3mmほど高く落差が4mmほど大きいらしいが、
問題ないでしょうとのことでした。数年前のスペシャのBGフィットでも問題ないと言われており、割と自分の感覚でポジションを出せるっぽい。脚はO脚、自分の感覚でシューズにカントをつけてますが、BGフィットでも問題なしとのことで、その時も今回のバイオレーサーもどこかでフィッテング受けました?と聞かれるくらい。ちなみに現状のクランクは172.5mm。
私の股下だと170mmでも172.5mmでもどちらでもいける微妙な長さ。175mmでも使えなくありません。

サドル高は727mmでY's計測の股下からだと係数的に0.865、一般的な測り方の股下からの係数でも
0.875と決して高いほうではないですね。


試したクランク長は170mmと172.5mmと175mm。170mmは知人と交換して約3カ月ほど、
175mmはオクでアルテグラのものを手に入れてひと月ほど使用してみました。
と言っても試したのは去年の話ですが。

簡単に書いてますが、試した当時はクランク変えてクリート位置をそれぞれ前にしたり後ろにしたり、それに伴いサドルを上げたり下げたり、前にずらしたり、後ろにずらしてみたりと、超めんどくさかった。

で、一番しっくりくるクリート位置が170mmクランクだと踵より、172.5mmだと母指球と小指球を結んだ線よりちょい後ろ、175mmだと母指球と小指球を結んだ線よりちょい前ということから気づいた訳です。
ただ、175mmだとさすがにちょっと膝に不安を感じたのでひと月ほどで使用をやめたんです。
以前170mmか172.5mmにするかで悩んでいると何度か書いた問題にやっと昨年、結論が出たわけです。

思うにハンセンさんはでかすぎ、脚長すぎなので最適なクランクより短いクランクを使うことになり
ゆえにクリート位置を踵よりにすることで仮想的にクランクを長く(別のいい方をすれば足を短く)
するのが合うのではないでしょうか?
みんな踵よりばっかりだとハンセンさんは言ってますが、プロトンを走るヨーロッパ選手の平均股下は確か850mmくらい(恐らく一般的な測り方じゃないかな?知らんけど)で一番多いクランク長は
170mmか172.5mmだったはず。

つまりはみんなどっちかと言うと短めのクランクを使っているわけです。
身長(股下等)に対して長めのクランクを使う方(あるいはクリートをつま先よりにする方)が身体に(特に膝かな)負担がかかるからだと思うんですけどね。

まぁ、もう一つの可能性としてクリートを踵よりにする方が殿筋やハムを使いやすく長距離を走るのに向いているということもあるかもしれません。連日200kmとか走るわけですからね。


そして上のハンセンさんの記事を読んで先日あらためてクリートを踵よりにしてみたのですが、最初は「おっ?これいいかも」と感じるんですよね。ただ、それで乗り込んでいくとやはり足が回らない。
特に登りだと顕著に感じます。逆に前よりだと力が入らないし膝がぶれやすくなる感じです。

なので最適なクリート位置の基本はやはり母指球と小指球を結んだ線付近である。
そしてそれより前がいいと感じるならクランクが長すぎるし、それより踵よりがいいと感じるなら
クランクが短すぎるというのが私の答えです。



因みにクランク長を変えることによる印象はごく一般的なものでした。短い方がスプリントやスピードの緩急に対応しやすい、長いクランクだと平地の一定巡行や登りはいいけど、スプリントやスピードの緩急に対応しずらいというものです。クリート位置の変更によりある程度回しやすいとか回しにくいことへの対処はできますが、おおむねそんな感じ。

そして、私が試したなかでもう一つ感じたのは短めのクランクをクリートを踵よりにして仮想的に長いクランクを使うよりも物理的に長いクランクを使う方が平地や登りは早く走れるということです。
私が走る距離(長くてせいぜい200kmくらい)とその頻度を考えるとクランクを長くした方がいいと思うわけです。

で、です。
目的によって最適クリート位置やクランク長は変わると書いたのがどういうことか、もうわかりましたよね?このブログを見に来る人は登りに興味ある方が多いと思いますので、そういう方向きとすると先ほど書いたようにクリート位置で仮想的にクランク長を変えるより物理的にクランク長を伸ばした方が(登りは)基本的には速いのです。ただ、クランク長を伸ばすと回しにくくなります。それを補うためにクリート位置をつま先よりにするのです。そうすること(足が長くなる)で回しやすくなり平地の巡行や登りは有利になります。
ただ、この方法だとやはりスプリントとかは不利なので登りとかに特化しクリテとかスピードの緩急が激しいレースは諦める覚悟が必要です。
逆にスプリンターならクランクを短くしてなおかつクリート位置を前目にすることでさらに回しやすくとかもできます。もちろん登りは諦めるとして。

標準的なクランクでどっちもというならヒルクライムの時は標準的なクリート位置よりちょい後ろ目に、クリテのようなレースなら標準かちょい前にクリート位置を使い分けるというのも手ではないでしょうか?

あと、大事なことですが、クランクを伸ばすのは慎重にすべきです。身体に負担がかかりやすいし、
クランクを2.5mm伸ばすということは一般的には上死点で膝の位置が5mm高くしなければならないのでそれなりに身体の柔軟性と筋力的にも負担が増え、呼吸もしずらくなるはずです。
つまり誰もができることではないはずです。
クリート位置を前よりにすることで足を長くしたのと同じような効果が得られますが、クリート位置を前よりにすることは膝に負担がかかりやすくもなるのでクリートの角度等もよりシビアさが求められます。
本来なら体が小さくそのためクランクが長めになりがちな女性にはクリート位置を前目をおすすめしたいところなんですけどね・・・。

で、そんなあなたに膝に優しいTIMEのペダル(3AXでもいいけど)と話しが次回に続くのです(笑)
今年のツールド沖縄の1位の高岡さんと2位の井上さんもTIMEのペダルですもんね。
xpresso15とRXSですが。

TIMEのペダル使えば175mmクランクも使えそうだから、今みたいにボッチで平地と登りだけ走る
だけならそれも面白そうな気もしてます。
そんなこんなでなかなかペダリングモニターの導入に踏ん切りがつかないままなんですが。。

あ、確か高岡さんのクリート位置は標準よりちょい後ろ目だったと思います。
井上さんはわかりません。
因みにBONTやGiroのようなソールの反りが少ないフラット系のシューズの方が反りのあるスペシャのシューズよりもちょい踵よりのクリート位置がしっくりくる気がしました。
(追記 今見たら、手持ちのBont Vapor S(42)とGiro Empire SLX(41.5)はクリートボルトの位置がS-Works6(41)より少し前位置にありました。当然踵よりにしないとしっくりこないわけですね。ソールの反りは関係なさそうです。すいません。まぁ、サイズがシューズによってまちまちなのでこれまた一概に言えませんが、因みにBontは年式やロットによって微妙にクリート取り付けボルトの位置が変わるようです。シューズの後の括弧がサイズです)

また乗鞍2位の方と年代別で優勝した方はクリート位置はかなり前よりなようです。
それから考えるにクランク長は長めのを使っているのではないでしょうか?(ちゃんと調べろ!)
登りに特化したセッティングなんじゃないかなと。強引な後付け(笑)

新城選手もクランク長めでクリート位置は前よりだったかな?
上の写真のキンタナ選手なんかはよくわからんけどそこまでクリート位置は深くないように見えます。

とは言え、クリス・フルームなんかはクリート位置深めですが、クランク短いですしね。
なんなんでしょうね?

結局、個人個人の特性や好みってことで(おいっ!)お茶を濁して今回は終わりにしましょう。





















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