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2014.06.10     カテゴリー :   ロードバイク

Mild But Fast!

早速ですが、乗ってきました。Specialized New S-Works Tarmac
今回カメラもっていくのを忘れたのと雨なので写真はありません。

ざっくり調べたところ、近場で試乗車のあるところはなかったので、つくばまで
Forzaさんというお店に
雨がぱらつくのが予想されたので電車で行ってきました。
RaphaのTouringShortsClassic Jerseyというロードジャージ以上普段着未満という格好にヘルメットを持って行ったわけです。

雨が降り始めたにも関わらず、お店の方は非常に親切に対応してくださり、とはいえ、雨なので、お店の前の道を行ったり来たりを何往復かくらいしか乗れませんでしたが、ともあれ試乗することができました。ですのでコーナリングとか登りとか
まったくわかりません。

お店には49サイズ、52サイズ、54サイズがおいてあり、それぞれにやはりダウンチューブの太さが異なっており
ましたが、やはりなんとなく細身になった感じはします。
というよりもそれ以上に驚いたのはBMC new teammachine SLR01のダウンチューブの太さです。太くなったのは知っていましたが、実物を見るのは初めてでした。が、そのダウンチューブの太さは半端ない感じです。
感覚的にはTarmacの倍くらいあるんじゃないかという感じです。で、店長さんがトップチューブ触ってみてくださいと
いうので触ってみるとペコペコに柔らかい。間違ってもトップチューブに腰掛けるなんてできません。あ、いやカーボンフレームのバイクはどんなバイクでも基本的にトップチューブに腰掛けちゃいけないんですが、それにしてもいいのか?これって
くらい柔らかいのです。とても怖くて買えねぇと思いました。SLR02は普通にしっかりしてましてけど。

で、どうだったかというとですね。初めてTarmac SL4に試乗した時のような驚きや感動はありませんでした。
まぁ、SL4に試乗したこと自体すでに2年以上いたっているわけですし、RXRSやSuperSix Evoのような高性能車を
乗り継いできたので当然かもしれません。

以前に比べてマイルドになったとされるNew Tarmacですが、確かに乗り心地は悪くないです。とはいえ剛性自体は高いレベルにあるのは間違いないバイクなので、大きな衝撃が入るとやはり体には響きます。
ただ、ある程度大きな衝撃でなければRXRSかそれ以上に乗り心地はいい感じです。このバイクも振動の減衰が早い
タイプで、振動が後にひくような感じがなく、好印象です。まぁこれはSL4の頃からそうでしたが、振動吸収性はSL4より上がっているのでこれなら、私でも乗れると思いました。
BB付近の剛性もはじかれるような硬さはなく、ギリギリ硬すぎないっていう感じです。
反応はSL4の方がもう少し早かった気もしますが、ちょっとわかりません。少なくとも私には十分すぎるほどなのは
間違いありません。
進みっぷりも悪くありません。が、先日お伝えしたGRAPHITE DESIGNのMetorの方が分かりやすい早さです。
グッとしなってヒュンと進む感触が分かりやすく楽しいのです。
ただ、それゆえの落とし穴もあります。RXRSやSuperSix Evoもそうなのですが、しなり系のフレームはどうしても
回転系のペダリングよりもトルクをかけるペダリングの方が合うのです。いわばフレームに合わせざるを得ない部分が
あると感じられます。それがあっていると気持ちよく進むのですが、ケイデンスを上げるペダリングには合いにくい、
あるいは合わせにくいともいえるのです。

そのあたりはNew Tarmacの方が守備範囲が広いというか回転型のペダリングからトルク型のペダリングまで許容して
くれます。安定感もあってそのうえ乗り心地もよくなっているので路面の状態によってはじかれるようなことは少ないでしょう。もちろん路面追従性も上がっています。
なので、気づくと速いというバイクになってます。SuperSix Evoがしなり系のバランス型バイクとすればNew Tarmacは
高剛性系バランス型バイクと言えるかもしれません。文句なくいいバイクです。SL4の時に感じた100kmまではいいけど
それ以上の距離はつらいかも?と感じた硬さもありませんし。
ただね、楽しいか?と聞かれるとですね。ちょっと返答に困るところではありますね。
やはり、そこはしなり系の方がリズムにあった時の楽しさがあります。
見た目からしてですが、乗り味もフルモデルというよりマイナーチェンジ?と言いたくなるくらいの差です。
もちろん、登りやコーナリングだともっと差を感じるのかもしれませんが。
また、本来54サイズが適正であると思われる私ですが、試乗車が52サイズだったのも一因かもしれません。

ちなみにホイールはRoval RapideCLX40というスペシャのカーボンクリンチャーホイールでした。
このホイールも決して悪くない感じではあります。

ほんとうはBMCのSLR01にも乗ってみたいと思いましたが、さすがに雨が強くなってきてそれはかないませんでした。

また、スペシャライズドの限定ヘルメットやシューズもおいてありましたが、赤は思ったより朱色っぽくて黄色はちょっと
緑がはいったような黄色でした。意外に青が一番いいかもと思いました。
先ほども書きましたがお店の方は大変親切でもしNew Tarmacを買うならここにしたいと思いました。
何とはいえませんが、今ならおまけも「え?そんないいものくれるの?」というものですし、おすすめのお店です。

彼岸 此岸800



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2014.06.05     カテゴリー :   ウェア

Rapha Pro Team Mitts    グラファイトデザイン METEOR

いやいや、気づけばもう梅雨入りかという天気。
相変わらず放置期間の長い当ブログ(笑)

本来はスぺシャとBontのシューズの比較をって予定でしたが、実は相変わらず結論が出ていない状態です。
で、これからの季節手を出す方も多いと思われるRapha Pro Team Mittsのレビュー。

PTM02-Loc-SS14-02.jpg

今まで散々はずれを引かされ続けたRaphaのグローブ。夏用グローブは耐久性が問題外。冬用は防寒性能が問題外。
春秋用はまだ使えますが、単に使う期間が短いからってだけです。
昨年の冬用グローブから一新されたRaphaのグローブ群。ちったぁ、ましになってんじゃないの?と期待をこめて
比較的安価(でも高いけど)なRapha Pro Team Mittsで様子を見てみましょうって魂胆です。

ずばり結論からいきましょう。駄作です
まぁ、見事に期待を裏切らない駄作ぶりです。
では、何がダメなのか順を追って説明していきましょう。ダメな点は大きくわけて二つあります。

一つ目。まず着脱しづらい。ふつうのグローブは手首のところが伸縮するようになっているかガバッとあいて
ベルクロ等で締め付けるようになっています。ところがこのグローブ伸縮性がほとんどない。
なので嵌めるにも脱ぐにも大変なわけです。
もう大変すぎてトイレに行くのもグローブつけたまま行って手を洗うのよそうかと思うくらい(笑)

ただ、嵌めた時のフィット感はそこそこいいです。ASSOSやRericのグローブをほんのわずか小さくした感じで
手にフィットします。パッドも薄手でこれも悪くない感じです。

二つ目。こっちはどちらかというと致命的。
ハンドルのブラケットの当たる部分に縫い目が来てます。
DSC01766.jpg
わかりますかね?写真の親指のところに縫い目が来ているのが。
まぁ、100kmとかならどうってことないんですが、150kmを超え200kmくらいになると痛みまではいきませんが、明らかに
すれているのが分かります。あぁもうすぐ痛みだすなというのが分かるくらいに。
まともなサイクリンググローブならこのブラケットを握る時に当たる部分に縫い目なんざもってきません。

ここに縫い目を持ってくるなんてほんとに自転車乗ってる人が作ってる?と聞きたいです。
プロ選手と開発したとなってますが、プロは大丈夫なんでしょうかね?
私が素人だからダメなんでしょうか?
耐久性問題外だった一世代前のProTeamMittsはそんな造りではなかったのに。

私の中ではこのグローブはもうちょい乗り用でしか使えません。結局メインはASSOSのグローブです。もう
3シーズン使って大分ぼろっちくなってますが。
今度イントロのグローブでも買ってみたいと思います。


で、話は変わりまして先日ってもうだいぶたってますが、グラファイトデザイン METEORに少しだけ乗ってみました。
process-GDR04a - 02
時間がなくて平坦な道だけですけど。

結論から言うと素晴らしい出来だと思いました。TIME RXRSの乗っていて楽しい味わい深さとcannondale SuperSixEvoの
バランスや乗り心地良さのいいとこどりしたような乗り味でした。

グラファイトデザインのロードバイクといえば「しなり」ですよね。逆にしなるイメージが先行しすぎのような気もしますが。
まぁ、RXRSやEvoもしなり系のロードなので、どんなもんかと楽しみに乗ってみました。
うん。しなると言えばしなります。ただ、BB付近の剛性が明らかにRXRSやEvoよりも高く、進みます。
もちろん劇的にとはいきませんが明らかにEvoより進みます。
感覚的表現になりますが、Evoに比べて知的で筋肉質なしなり方とでもいいましょうか?
このバイクに乗ったあとにEvoに乗るとしなり方がだらしない感じがします。Metorの方がしなりは少ないです。
速度を上げてもEvoより頭打ちになるのがずっと遅く、どんどん伸びていく感じでこのあたりはRXRSに通じるものが
あります。なので乗っていて楽しいです。恐らくその分脚に来るのは早いでしょうが、それでもそんじょそこらのバイクよりは
ずっと脚はもつでしょう。

また、乗り心地、振動吸収性についてもEvoの方が振動が後を引く感じで、Metorの方が振動の減衰がずっと早く
感じます。ですので振動吸収性自体はEvoの方が上で、乗り心地も悪くないんですが、Metorも相当なもので、
振動減衰の早さ考えると非常に魅力的に感じました。
下りや登りを体験していませんが、ハンドリング等も十分に合格点な気がします。
一言でいうとEvoを知的に洗練させた感じで、乗る楽しさも味わえます。こんなにいいとは思いませんでしたというのが
正直な感想です。次買うとしたらスペシャのTarmacかLook695、あるいはSuperSix Evoの後継機かと思っていたん
ですが、思わぬ伏兵です。
各パイプも細めでデザイン的にも好みです。この写真のピンクの車体も魅力的で今一番本気で欲しいバイクです。
唯一気になるのはやはり重量。Evoに比べて200g以上重いわけで、ある意味いいのも当然ともいえます。
どうせ重量増ならEvoともっと毛色の違うバイクが欲しい気もします。

と言っている間にTarmacもモデルチェンジしましたね。明らかに細身になってしかも乗り心地もよくなっているというでは
ありませんか!デザイン的にはというかカラーリングには魅力はありませんが、さらに進みっぷりもよくなって乗り心地も
よくなっているとなると魅力的です。近いうちに乗ってみたいと思います。
ピナレロももモデルチェンジしましたね。うーん、こっちも内容は魅力ですが、お値段とデザインが。
この価格ならコルナゴのC60の方が魅力的ですね。ピナレロは高いうえにモデルチェンジも早いのもネックです。

あっ、そうそう。Canyonがジロでついにグランツールを制しましたね。Canyon乗り(と言ってもフレームだけになっちゃってる
けど)としては嬉しい限り。また、モビスターが使っているヘルメット、CatlikeのMixinoというヘルメットを愛用しているので
これまた嬉しい限り。GiroのAeonからの買い替えで実はヘルメットいくつか買ったんですが、Mixino一番空力がいいように感じるのですよ。
そこそこ軽いし。昨年からのモビスターの活躍の一端にヘルメットも貢献しているんじゃないだろうかと考えるのは
・・・。はい、使用者の(思いっきり)贔屓目です。逆にGiroのAeonを使っているBMCは今後も厳しいかも。
Mixinoに比べると明らかに空気抵抗が大きいので。
またこの話は機会があれば。



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