ハンドルを2mm下げました。てな感じで早速乗り出しました。うん、ハンドルの距離がちょうどいい感じ。
うん??なんか乗り心地違うくね?何が違う?タイヤの空気圧か?いや、そんな感じの違いじゃないな、これ。
ヘッドとトップチューブの接合部の弱さがなくなってる??
あと、変えたのってハンドルの高さだけど、ハンドルの高さで乗り心地が違うなんて聞いたことないよ。
ここで気づきました。

これだ!と。。
前回、ステムを10mm伸ばし、ハンドルの高さを5mmあげたと書きましたが、その際にステムをつけたり外したりを繰り返しました。
まず、単純にステムを10mm伸ばした状態だと微妙にハンドルが遠い→コラムスペーサー5mmを入れてハンドルの高さを
5mm高くする→微妙にハンドルが近い。
本当は105mmの長さのステムがあればいいんでしょうが、あいにく市販のステムの長さは10mm刻みですので仕方ありません。ハンドルの高さを調整することで、ハンドルまでの距離を調整するのです。
で、もう一回コラムスペーサーを外す→やっぱりハンドルが遠い。コラムスペーサーの2.5mmとか3mmとかあればいいのですが、残念ながら手持ちにないので、買いに行く→そこでC60の試乗車があったので試乗となったわけです。
炎天下でのステムの調整のためのつけ外しだったので、作業がおざなりになった感があるのは否めません。
また、トップキャップのボルトなんて、ガタが出なきゃなんでもいいだろうという意識があったのも事実です。
一応、ブレーキかけながらハンドルをゆすってガタがないかどうか確認もしていたので、それも油断を助長したのかも
しれません。そして何よりポジションの変化に気をとられ乗り心地の変化に気づかなかった私のミスです。
恐らくガタが出るギリギリ一歩手前だったのでしょうね。今回いい勉強になりました。トップキャップの締め込みが甘いと
乗り心地ににも影響があるんだってこと。
と言ってもすごく大きな差があるわけではありません。別に振動吸収性があがったとかの変化ではないのです。
ヘッドの上の方で振動が後を引く感じが振動の減衰が早くなっただけですので。
それでも、印象としては差は大きいですね。安っぽい乗り心地がなくなりました。ちなみにトルクレンチで測りながらやってみたところ2N・mくらいの締め付けだとガタが出ないけど振動が後残りする感じです。
調べてみたところトップキャップの締め付けトルクは一般的に2~5N・mで、今回のことでとりあえず4N・mで締めこんでみました。そうすると綺麗にトップチューブやフォークに振動が逃げ減衰し、リアとの振動減衰のバランスもとれ全般的に洗練された乗り心地です。あくまで減衰特性だけで振動吸収性が上がったわけではありません。
こうなるとC60と比べても悪くない乗り心地といえます。
そうだよなぁ、最初乗ったとき乗り心地そんなに悪いなんて思わなかったもんなぁ。何たる馬鹿なんだろうと思いながら乗りましたよ。そうそう、この機会にアッセンブルしたパーツについても少し言及しましょう。
まず、ステムのスーパーレジェーラこれはちょっと剛性弱い感じです。といってもほんのわずか。同じ長さの3Tのステムと
比較してです。まぁ、これは数あるステムの中でもかなり軽量級なので仕方ないかっていう感じです。そしてハンドルバーの方のスーパーレジェーラ。これは正直おすすめはしません。やっぱり3Tの同じくらいの重量のErgoSumLTDと比較しても
かなり柔らかいです。もがくとハッキリとわかります。
ただ、しばらく交換しません。だって面倒だし、バーテープも無駄になるし、それにですよ。カッコいいんですよね。見た目が。これ大事
しかもリーチが短いので他のハンドルに比べるとハンドルまでの距離を同じにしようとしたら10mmくらい長いステムをつけられるんですよね。やっぱりステムもある程度長いほうがカッコいいじゃないですか?見た目が。もう一回言います。これ大事(笑)

そしてColnago C60なんですが、ショップの方の話だと一つ大きな問題があります。今トレンドは確実にタイヤの太さは25cになりつつありますが、なんとC60だと25Cタイヤだとフロントのフォークとのクリアランスがギリギリすぎておすすめできないとのことでした。カンパのBORAシリーズも一気に幅広リムに変えて時代の流れは確実に25Cタイヤに向かいつつあるというのに。
逆にDOGMA F8は25Cどころか28Cでもいけるじゃないかというくらいクリアランスがあります。
そして各社一斉にエアロロードを発表と時代はエアロバイクということを考えるとやはりDOGMA F8という選択は悪くないよねって思います。ちょっと後付かな(汗)

そう、エアロロードといえばLOOK795のいきなりの発表。個人的にはLOOK695の後継機が一番気になっていたのですが、もうツールドフランスも終わったし来年だなと思っていたら、発表されました。
最初知ったときはやられた?!と思いましたよ。
が、写真を見て驚きました。これがそのジャミラLOOK795です。

ああ、間違えました。正しくはこっちです(悪意30%まし)

いや、思い切ったことをするメーカーだとは思っていましたが、ここまでくると思いきりよすぎです。
LOOK675をかなり改悪したようなデザイン。
実は795の写真は結構前に出回っていたのですが、まさかこれはねぇだろ?と思っていたんです。
なのに、まさかそのまま出てくるとは。
まさか今更感のある翼断面。カムテールじゃなくて横剛性を確保できるんでしょうか?
なによりこのスローピング具合。エアロ的にはホリゾンタルなトップチューブの方が空力的には有利なんじゃなかったっけ?
こういっちゃなんですが、正直安心しました。もし今年DOGMA F8なりなんなり買っていなかったとしてもこれを買うことはないなと。。いや、もしかしたらしばらくみるうちにかっこよく思えてくるのかもしれ・・・いや、ないな(笑)
途中で見かけたにゃんこの写真


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うん??なんか乗り心地違うくね?何が違う?タイヤの空気圧か?いや、そんな感じの違いじゃないな、これ。
ヘッドとトップチューブの接合部の弱さがなくなってる??
あと、変えたのってハンドルの高さだけど、ハンドルの高さで乗り心地が違うなんて聞いたことないよ。
ここで気づきました。

これだ!と。。
前回、ステムを10mm伸ばし、ハンドルの高さを5mmあげたと書きましたが、その際にステムをつけたり外したりを繰り返しました。
まず、単純にステムを10mm伸ばした状態だと微妙にハンドルが遠い→コラムスペーサー5mmを入れてハンドルの高さを
5mm高くする→微妙にハンドルが近い。
本当は105mmの長さのステムがあればいいんでしょうが、あいにく市販のステムの長さは10mm刻みですので仕方ありません。ハンドルの高さを調整することで、ハンドルまでの距離を調整するのです。
で、もう一回コラムスペーサーを外す→やっぱりハンドルが遠い。コラムスペーサーの2.5mmとか3mmとかあればいいのですが、残念ながら手持ちにないので、買いに行く→そこでC60の試乗車があったので試乗となったわけです。
炎天下でのステムの調整のためのつけ外しだったので、作業がおざなりになった感があるのは否めません。
また、トップキャップのボルトなんて、ガタが出なきゃなんでもいいだろうという意識があったのも事実です。
一応、ブレーキかけながらハンドルをゆすってガタがないかどうか確認もしていたので、それも油断を助長したのかも
しれません。そして何よりポジションの変化に気をとられ乗り心地の変化に気づかなかった私のミスです。
恐らくガタが出るギリギリ一歩手前だったのでしょうね。今回いい勉強になりました。トップキャップの締め込みが甘いと
乗り心地ににも影響があるんだってこと。
と言ってもすごく大きな差があるわけではありません。別に振動吸収性があがったとかの変化ではないのです。
ヘッドの上の方で振動が後を引く感じが振動の減衰が早くなっただけですので。
それでも、印象としては差は大きいですね。安っぽい乗り心地がなくなりました。ちなみにトルクレンチで測りながらやってみたところ2N・mくらいの締め付けだとガタが出ないけど振動が後残りする感じです。
調べてみたところトップキャップの締め付けトルクは一般的に2~5N・mで、今回のことでとりあえず4N・mで締めこんでみました。そうすると綺麗にトップチューブやフォークに振動が逃げ減衰し、リアとの振動減衰のバランスもとれ全般的に洗練された乗り心地です。あくまで減衰特性だけで振動吸収性が上がったわけではありません。
こうなるとC60と比べても悪くない乗り心地といえます。
そうだよなぁ、最初乗ったとき乗り心地そんなに悪いなんて思わなかったもんなぁ。何たる馬鹿なんだろうと思いながら乗りましたよ。そうそう、この機会にアッセンブルしたパーツについても少し言及しましょう。
まず、ステムのスーパーレジェーラこれはちょっと剛性弱い感じです。といってもほんのわずか。同じ長さの3Tのステムと
比較してです。まぁ、これは数あるステムの中でもかなり軽量級なので仕方ないかっていう感じです。そしてハンドルバーの方のスーパーレジェーラ。これは正直おすすめはしません。やっぱり3Tの同じくらいの重量のErgoSumLTDと比較しても
かなり柔らかいです。もがくとハッキリとわかります。
ただ、しばらく交換しません。だって面倒だし、バーテープも無駄になるし、それにですよ。カッコいいんですよね。見た目が。これ大事
しかもリーチが短いので他のハンドルに比べるとハンドルまでの距離を同じにしようとしたら10mmくらい長いステムをつけられるんですよね。やっぱりステムもある程度長いほうがカッコいいじゃないですか?見た目が。もう一回言います。これ大事(笑)

そしてColnago C60なんですが、ショップの方の話だと一つ大きな問題があります。今トレンドは確実にタイヤの太さは25cになりつつありますが、なんとC60だと25Cタイヤだとフロントのフォークとのクリアランスがギリギリすぎておすすめできないとのことでした。カンパのBORAシリーズも一気に幅広リムに変えて時代の流れは確実に25Cタイヤに向かいつつあるというのに。
逆にDOGMA F8は25Cどころか28Cでもいけるじゃないかというくらいクリアランスがあります。
そして各社一斉にエアロロードを発表と時代はエアロバイクということを考えるとやはりDOGMA F8という選択は悪くないよねって思います。ちょっと後付かな(汗)

そう、エアロロードといえばLOOK795のいきなりの発表。個人的にはLOOK695の後継機が一番気になっていたのですが、もうツールドフランスも終わったし来年だなと思っていたら、発表されました。
最初知ったときはやられた?!と思いましたよ。
が、写真を見て驚きました。これがその

ああ、間違えました。正しくはこっちです(悪意30%まし)

いや、思い切ったことをするメーカーだとは思っていましたが、ここまでくると思いきりよすぎです。
LOOK675をかなり改悪したようなデザイン。
実は795の写真は結構前に出回っていたのですが、まさかこれはねぇだろ?と思っていたんです。
なのに、まさかそのまま出てくるとは。
まさか今更感のある翼断面。カムテールじゃなくて横剛性を確保できるんでしょうか?
なによりこのスローピング具合。エアロ的にはホリゾンタルなトップチューブの方が空力的には有利なんじゃなかったっけ?
こういっちゃなんですが、正直安心しました。もし今年DOGMA F8なりなんなり買っていなかったとしてもこれを買うことはないなと。。いや、もしかしたらしばらくみるうちにかっこよく思えてくるのかもしれ・・・いや、ないな(笑)
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