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2014.12.19     カテゴリー :   ウェア

Pro Team Softshell Jacket とエアロな小物

今回は予定通り、エアロな小物(たいしたことはないです)と届いたばかりのRaphaの新作
Pro Team Softshell Jacketのレビューを。

soft.jpg
まぁPro Team Softshell Jacketはほんとに届いたばかりで一度しか着ていないので、今後評価は変わるかもしれませんが、期待していたより良かったので急遽レビューをば。

何が良かったって思っていたより寒かったこと(笑)
冬物で思っていたより寒くて良かったというのも変ですが、Classic Softshell Jacketだと5度以上の温度になると暑くなって
くるんです。脇にベンチレーションのジッパーがあるんですが、以前にも書いたようにRaphaのファスナーのとっては小さくて冬用グローブだと開け閉めしずらいんです。いちいちグローブを外して開け閉めしなければなりません。これほんとに何とかして欲しい。そして、10度を超えるとベンチレーション開けても暑いんです。逆に-5度くらいでも平気なので、最高気温が5度前後の時はこれを着ます。ただ、年に何回も出番なし。登りがあると5度でも暑い。若干重いのとフィット感もちょっとルーズで空気抵抗も大きい感じがします。冬場は風が強いことが多いですからね。結構馬鹿になりません。一応、温度は無風の時で。向かい風の時の0度と追い風の時の0度でも違いますから。

冬に一番使っているのがPro Team Jacket
これはブラックと昨年のセールの際にオレンジも買いました。フロントパネルが防風でリアパネルが通気性のある素材
なので5度~12、3度くらいまぁ15度くらいでも使えなくもないのと5度以下の時はRapha Giletを併用すれば0度前後まで対応できます。
ただ、2度以下だとちょっと我慢を強いられる感じ。まぁなんだかんだでRapha GiletはRaphaの製品の中で一番お気に入りかもしれませんね。

で、今までは冬はこのPro Team Jacketをメインにすごして来たのですが、年をとって寒さに弱くなったのか(笑)骨折で運動量が減って筋肉が落ちてきたのか今年は寒さが例年以上に身にしみるようになってきたんです。
また、Pro Team Jacketに対する不満もありました。

まず、腕周りが寒いこと。背中側のパネルが防風でないのはいいのですが、腕周りは前側だけでなく裏側も防風にしてほしかった。アームウォーマーという手もありますが、脱いだりつけたりが面倒だし、ジャケットを脱いだら寒い。

次に一番いやなのが、ジャケットの内側が起毛素材になっていること。たしかにこれ着た時の肌触りはいいんですよね。
保温性もよくなるのでしょうし。
ただ、以前にも書いた上半身は速乾性重視、下半身は保温性重視でという話にも通ずるものがあるのですが、裏起毛
素材って汗をかくと水分を吸って重くかつ冷たくなりやすいんですよ。だからビブショーツやタイツ等に使うのはいいと思うんですが頭部を含む上半身に使うのはやめて欲しいのです。汗をかくと水を吸う。通気性が悪くなって余計汗をかく。
ある程度汗をかくと冷たくなるという悪循環。インナーが高機能であるほど顕在化しやすい。冬は本格的な登りはやりませんが、ちょっとした峠や長い坂を登って下る時にこの2点が問題なのです。かといってClassic Wind Jacketだと嵩張るし、
Pro Team Jacketの上に着ると暑いし脱ぐと寒いというちょっと半端な組み合わせになります。

そこで今年はHardshell Jacketを追加すべきかどうか迷っていたのです。
Classic Softshell Jacketよりも薄い生地なのでもう少し暑くないかなとも思ったのですが、ベンチレーションもないしフィット感もルーズだしと悩んでいたところにPro Team Softshell Jacket発売のメールが。
Pro Team CollectionなのでSoftShellと言ってもそこまで暑くないだろうし、わずかながらでも脇にベンチレーションもあります。しかもタイトフィット。色は赤かグレーかで散々カートに出したり入れたりで迷いましたが、日の短い冬に少しでも目立つであろう赤に。ちょうどバウチャーもあって安く買えたので。

身長176.5cmで体重65kg前後の私がMサイズ(Raphaの通常ラインの製品はSサイズでちょうどいい)でほぼぴったり。
相変わらず袖が長めで少し余りますし全体的にもう少しタイトでもよさげですが、まぁこれならという範囲には収まってます。
インナーはモンベルのジオラインハイネックL.W.で出かけました。Garmin Edge800で最高9.8度一番低くて4.3度、風が強くて風速7~8m前後という条件。

往路はもろ向かい風で、心拍150前後でも25km/h前後で。これくらいだとちょうどPro Team Jacketよりちょっとだけ暖かいというところ、特に腕周りはやはり暖かいのは有難い。脇のベンチレーションも思ったより効いているようでたまに横風が吹いたときだと(風が強い日だったので)脇に冷たい空気を入ってくるのがわかります。
試しにフロントジッパーを開けると結構ベンチレーションの穴から空気が抜けて体温がさがります。
ベンチレーションの穴から空気が抜けるのでジャケットもそう膨らんだりせずに走れます。
本当は物見山くらいは登ろうと思っていたのですが思った以上に風が強く今日はリムハイトがいつもより高いホイールを
履いていたこともあり、ちょっと一般道は危険そうなので、途中で断念してUターン。
帰りは追い風で心拍130くらいでも40km/hとか出ちゃうくらいの風でした。
裏地が起毛素材ではないので着る瞬間はちょっとだけひんやりした感じはありますが、起毛素材のように汗冷えの心配は
なさそうです。
一言でいうと厚手のClassic Wind Jacketの脇にベンチレーションの穴を開けた感じでしょうか?
ちょうど私の狙っていた保温性とベンチレーションを有しています。ただ、この程度のベンチレーションで登りでどの程度効果があるのかはこれからの検証が必要ですね。襟もPro Team Jacketより1cmくらい高くジッパーを一番上まで締めればそこそこ首回りも保温してくれます。
DSC00493.jpg
ジャケット裏から光にかざすとガッツリ穴が開いているのがわかりますね。片側32個の穴が開いてます
一応防水なのですが、土砂降りとかブルべのような用途には厳しそうです。
まぁ、タイトフィットということもあり、この上からGiletを着れば雨も大丈夫でしょうし、気温も-5度くらいまで耐えられるかも。

今のところ多少の不満と言えば襟が高いのにファスナーがオフセットされていないので、あごのところにファスナーが来るのが気になる。一応ファスナーが直接肌に触れないようにカバーされてはいますが。
あと上でもいいましたが、ファスナーのとってが小さく冬用グローブではつかみにくい。リングみたいなのを自分でつけて対応していますが、メーカーの方で何とかならんもんでしょうか?
それとこれは要望なのですが、どうせ背中もフロントと同じ生地ならLong Sleeve Brevet Jersey and Giletのように背中にもう一つ大きなポケットを付けてほしい。このポケットはマジ便利。付属のGiletはもう一つですけどね。既に3つのバックポケットとファスナー付の小さいポケットはついてますが、それこそGiletやインナーグローブやら冬は何かと荷物が増えますから。

さて、ここからはエアロな小物のお話。
既に以前の記事の写真で何度か登場したのと、効果はともかく実用性に欠けるためあまりお勧めできないものです。
DSC00228.jpg
ElietのKIT CRONO CX FIBERGLASS CAGEです。

これ骨折のちょっと前から使っているのですが、確かに効果は感じられます。メーカーいわく50kmで30秒のアドバンテージとのこと。おそらく一個での効果なので二つ分のボトルを換装すると更に効果はあるんじゃないでしょうか?

DOGMA F8がエアロフレームだから効果がよりはっきりするのかもしれませんが、通常の丸ボトルから換装して走ると
明らかに足の間の空気の抜けがいいんです。前回、ダウンチューブの形なんて何でも同じじゃん?とちょっと乱暴な
書き方をしたのもこのボトルを使ったから。
ボトルを考慮して作られたエアロフレームですら効果を感じられるくらい通常のボトルが空気を乱すのならば、ダウンチューブをどんなに工夫しても効果はかなり限定されるのでは?と思ったからです。
なんだかんだでダウンチューブの半分以上をボトルが占拠するわけですから。
まぁツールのTTバイク等でもこのボトル使われたりしてますから効果はあるのだろうと思います。

ただ、実用性は・・・・。
まず、写真をみてもらうとわかると思いますが、ボトルとボトルのクリアランスがほとんどありません。
ですので二つつけるとシートチューブ側のボトルをとるためには一度ダウンチューブ側のボトルをはずして
からでないと取れないのです。走行中に前後の入れ替えなんてとてもできません。
また、小さいフレームですとそもそも二つつけること自体無理だと思います。

次に形状的につかみにくく握りにくい。薄くてあまりグリップもよくないので結構落としそうになります。
ですので、結果として秋の終わりから初春くらいまでしか使えないと思います。
今も通常のボトルに戻して片方はツールボトルにした方がいいんじゃないかと迷ってます。

そして、実用性には関係ありませんが、デザインが嫌い。どうせなら真っ黒にしてくれればいいのに
微妙なデザインがいまいち好きになれません。

とはいえやはり効果はあるので踏ん切りがつかないでいるのですが。
寒くなればなるほど、荷物は増える傾向にあるのでそろそろ変えようかな。
因みに根拠は全くありませんが、私個人は寒い冬が数年は続くとみています。

今年はだいぶ散財したけど、あまりにも使わない私の車を処分したからです。普通ならこんなに散財できません。
来年は大物は全く買わない。いや買えない予定。で、今年最後の大物は

DSC00461.jpg

わかるかな?以下次号!(笑)

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2014.12.06     カテゴリー :   パーツ

究極のエアロとGiro Syntheその後

※12/10一部追記しました。

究極のエアロとは?
まず、その話をする前に前回のGiro Syntheセミエアロヘルメットの話から。
前回他のヘルメットと比較してみる的な話をしたのですが、あっさりあきらめました。
というのもですね、ドラッグが20g減少して得られる速さは40km/hで一時間走って約20秒のアドバンテージ
だそうなんです。
となると一番の問題はまず、私が40km/hで一時間走れません。全然無理。骨折する前でも無理。
しかも40kmもの距離をノンストップで走れるところ、いや折り返しで片道20kmとしてもノンストップで走れる
場所なんてありません。信号一回ひっかかっただけで計測の意味ないですし、歩行者や他の自転車乗り
を追い越す際の減速等考えると全くデータの信憑性がないことになります。
かと言ってもっと遅いスピードや距離ですと5秒とか10秒の違いになってしまい、風等の影響も考慮すると
誤差なのかなんなのか分からなくなります。
てな訳で比較しようという試みは実行前に断念。

でも、エアロって面白いですよ。そこまでやるならもうTTバイクにせいやっ!って言われそうですが、あくまで
目指すはオールラウンドに乗れるエアロロードなんです。
色々やってみるとなんというか個々の試みの効果が分かりやすくなってくるんですね。
音楽を聴いていて余計なノイズが消えて個々の音がはっきりしてくるとか窓の曇りがとれて
風景がくっきり見えてくる感じに近いかも。
あ、もちろん、ノイズって風切音とかじゃないですからね。空気の乱れが減ってくるのが見えてくるとでも
いいましょうか。余計な空気の乱れが減ってくるにつれ個々のパーツの空気の乱れがはっきりしてくる
んです。
で、最近わかってきたのはぶっちゃけダウンチューブなんてどんな形しててもたいして変わんねんじゃね?
ってこと。もう、DogmaF8含め各社渾身のエアロロードを全否定するような発言ですね(笑)
まぁ、これについては次回以降のエントリーでなんでこう感じたかを書いてみたいと思ってます。

でもね、DogmaF8で言うとあの幅広フォークは効果あるように感じます。明らかにフロント部分の空気の
抜けがいいです。あとはサーベロが新しいS5で言うようにハンドル周りの空気の乱れは大きいってこと。
これはクロスバイクのフラットハンドルとの比較で感じることなんですが。
でも悪さをしているのはドロップ部分が大きいように感じるのでエアロ形状のドロップハンドルにしても
どの程度変わるの?とちょっと疑問に感じるところもあります。

形状よりもハンドルの幅を短くした方がいいような気がしなくもないですね。まぁ、2cm短くしても分からない
ですが、4cm短くするとなんとなく効果が感じられます。


ところでGiro Syntheですが、ちょっと手をいれてみました。
DSC00402.jpg

Giroという部分を赤く塗っただけです。(笑)私こういうの下手すぎてアップで見ると塗ったの見え見えな出来ですが、ぱっと
見はわからないからいいでしょう。
それと前回かぶ心地が少し浅いと書きましたが、実はこれ調整できました。
DSC00403.jpg

説明書にも何も書いてないんですが、この写真の私の指の先に小さな穴が二つあいているのがわかりますかね?
後頭部のアジャスターがついているパーツの位置を下(この写真だとひっくり返しているので上)の位置にはめると
被り心地がちょうどいい感じになりました。もしこれからSyntheを購入する方の参考になれば。

DSC00408.jpg
ほぼ真上からの写真。
うーん、この形私好きなんです。後頭部の部分が絞り込まれている形が美しい。



さて、いよいよ究極のエアロの話です。まず自転車で走った際の空気抵抗が一番大きいところはどこでしょう?
そうですね。人間の体なんです。空気抵抗のうち、70~80%を占めるとも言われている人間の体。
そのためにタイムトライアルなんかでは姿勢を極力低くして空気抵抗を減らしているわけです。

じゃ、人間の体自体を縮める、あるいは細くすれば空気抵抗は減りますよね?
今回はその方法の話なわけです。ま、前回おすすめしませんと言ったように簡単ではありません。
でも、効果は確実にあると思います。

DSC00424.jpg
写真はこの話とは全く無関係ですが、この赤いバーテープでの最後の日に撮った写真。結局我慢できず黒に戻しました(笑)

で、人間の体自体を縮める、あるいは細くするにはどうしたら良いでしょう。
方法はいくつかあると思いますが、まずパッと思いつくのはダイエットです。余計な脂肪が減れば体は細くなります。
まぁ、これは正しい知識と方法、あとは本人の努力次第ですね。簡単とは言いませんが、やろうと思えば誰でも
できます。

今回の話は別のアプローチです。ま、方法自体は簡単です。鎖骨を折ること!
まぁ私の場合意図的にではなく結果的に折ってしまったのですが。
どうも骨折してからワイシャツの肩の縫目の位置が左右で違っているのです。もちろんどのワイシャツでもです。
明らかに骨折した側のつまり右側の方が1.5~2cmくらい短いようなと思い病院にいったついでに聞いてみると
あっさり、そういう方が多いですと言われました。肩甲骨等は短くなっていないのに?と思いましたがだいたい
短くなることが多いそうです。それと前側が短くなる分少し猫背っぽくなるとのこと。
言われてみれば確かにそんな感じです。
その後自宅に帰って調べてみると主に美容整形の方でそういう手術もあるようです。ほとんどは女性が
受けるようですが、肩幅が広いという悩みを持つ方が鎖骨を切って短くすることで肩幅を狭くするのだそうです。
もちろん手術したら骨折を同じように一か月は腕を水平以上に上げられません。
これね、すごく不便ですよ。Tシャツさえまともに着れませんし、ネクタイなんかも自分では結べなかったり。
また、後遺症として肩こりやそれに伴う頭痛あるいは骨折もしくは切ったところが痛みがでたりするそうです。
ですので、おすすめは決してしません(笑)

なによりも肩の可動域が狭くなる、つまり腕周りの柔軟性が低くなることが多いそうです。
私自身、いまだに右手で背中のポケットのものが取れません。まぁ、このあたりはリハビリでもうちょっとましに
なる可能性はありますが、骨折前の状態までは戻らない可能性の方が高いようです。

私自身で言えば効果はわかりません。なにせ骨折してからほぼ二か月自転車に乗っていなかったので
体力の衰エアロえの方がよほど分かり易い、いや思い知らされます。
そして何より根性のない私は自転車に乗っていない間も好き放題食べていましたから怖くて体重計に乗って
いませんが、おそらく肩幅が縮まった分と同じくらいお腹周りが太くなってしまったからです(笑)

という訳で恐らく誰にも役に立たない究極のエアロは一種の肉体改造的な話なのでした。
次回はパーツでのエアロの話・・・の予定。

DSC00431.jpg


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