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2015.01.18   カテゴリ:《 ホイール 》
  2015 Bora Ultra50

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2015.01.18     カテゴリー :   ホイール

2015 Bora Ultra50

DSC00477.jpg

正直、今回ホイールを新調しようと思ったのは、特に今使っている手組のZIPP303(フロント303、リア404F)に不満が
あったためではありません。

いくつかのホイールを使ったり、試乗した中でやはり最後に残るのはZIPP304でした。その中で感じたのはやはりワイドリムって効果あるなということ。
コーナーでの安心感とやはり空力の点でワイドリムのホイールの方がわずかながらも明らかに効果が高いのです。ZIPPに限らず。

MAVIC R-sys SLRも悪くはないのですが、
なんだかちょっともっさりした感じがあるのが気に入りませんでした。巡航ももちろんZIPPの方が楽でしたし。


特に加速についてはZIPP304の方が明らかに上。ランクが違うと言わざるを得ません。
特にR-sysを購入した時にオーバーホールに出してホイールのフレをとってもらい、スポークのテンションも上げなおしてシャキッとしたZIPP304だとなおさら差がついてしまいました。

登りは時たまR-sysの方がいいところもありました。中でも一番違うのはダンシング時。
ZIPPはホイールがよれるのかダンシングでリアのシューがホイールに当たるんですよね。スポークのテンションをあげても
それは変わりません。ちょいましになった?かという程度。ただ、総じてZIPPの方が登りも
上と言えます。R-sysに劣るのはクリンチャーとチューブラーとタイヤシステムの差異を考慮しなければ、横剛性の
高さなのか安定感と見た目です。

R-sysのインプレでも書きましたが、ZIPPの方がまっすぐ進みづらいというかふらつく感じがあるんですね。
もしかしたらリムハイトの高さから風の影響もあるのかもしれませんが、ほとんど風のない時でも傾向としては変わらない
ので横剛性の差かなと思っています。

そして見た目。ZIPPの方は仕上げがちょっと雑でデカールを剥いでしまうと中華カーボンかというくらいチープな
見た目。いや、今どきの中華カーボンの方が高級感あるかも。
FFWD F6RとZIPP304だと、全く自転車に詳しくない人に見せたら10中9人、いや、100人中99人くらいF6Rの方が高級に
見えるんじゃないかな?(笑)←いや、笑うとこじゃないって。

もちろんR-sysに比べてもリムハイトの高さ以外は全くもって見た目は相手になりません。
それでもやはりZIPPの乗り味は見た目重視派の私をもってしてもことごとく買ったホイールをけちらして一番使用頻度の
高いホイールとなっていたのです。

最初敷居が高いと思っていたリムセメントでの接着も今となってはテープなんか使ってられるかい!という感じ。
もちろん走りの軽さはリムセメントの方が明らかに上です。


また、リムテープの何が面倒ってタイヤ交換の時にリムに残ったテープを取り去る作業です。リムセメントだとリムとタイヤのふんどしに
セメントをちょちょいと塗ってタイヤを載せるだけ、相変わらずセンターだしは面倒ですが、セメントを塗ってすぐタイヤをはめれば
多少楽になります。あと、タイヤを載せる時に少しだけ(1~2Barくらい?)空気を入れて作業すればリムにつくセメントも少なくて
すみます。セメントにしてからまだパンクはないんですが、パンクによるタイヤ交換も楽で早いはず。テープだとリムに残ったテープ
剥がしを省力してもテープを貼って、タイヤを載せてという作業が必要ですが、セメントだと予めセメントを塗った予備タイヤか使い
古しのセメントの残ったスペアタイヤならほとんどタイヤをリムに載せて軽くセンターだしをするだけで済みます。もちろん無理な
走りはできませんが、テープも貼った直後はあまり無理できないことを考えるとたいして変わりません。テープを持たなくていい分
荷物も減らせます。

もちろん、リムに残ったセメントを綺麗に取り去るとなると面倒らしい(まだ私はやったことない)のですが、毎回リムテープをちまちま
取り去る作業に比べれば4~5回、もうちょっといけるのかな?に一回で済むセメント除去の方がましなんじゃないかと思ってます。
それと、リムの保護という面でもセメントが有利かなと。ちゃんと最初にベッドを作っておけばタイヤを剥がすときにおこりがちなリム
のカーボン積層の剥がれということも起こりにくいと思います。


もちろん、初めてのチューブラーという人にはテープの方がお勧めですが、何度かチューブラータイヤの張替をやった方なら
セメントの方がお勧めです。


面倒でホイールごとの走行距離を記録しなくなったのでどのくらい走っているかわかりませんが、おそらく2万キロ近いか
超えているかもしれないZIPP304ですが、特にへたった感もなく使えています。ただそろそろスポークが寿命が近いかもと考えたのと
やはりもうちょい見た目(質感)の良いホイールにしたいという欲求からです。スポークはホイールオーバーホールの時に
張り替えてもらえば良かったのかもしれませんが。そろそろ切れてもおかしくないのかな?と考えたというのは単なる言い訳です。はい(笑)。

今回BORAにしたのは以前から名作と言われていたBORAがようやくワイドリムになったのと、昨年発売されたBORA 35の評判が凄く良かったから
です。やっぱりワイドリムっていいと思うんです。各社が揃いも揃ってワイドリムにしたのもやはり効果があるからこそだと思います。
昨年になってやっとBORAも仲間入り。
BORA35の評判に加え更にワイドリムになったBORAの乗り味が気になっていたんです。もちろん見た目もいいですし。

とは言え、実は見た目で言うとMAVICの方が好きなんですよね。ホワイトデカールじゃないCOSMICシリーズはどれもかっこいい。
ただ、やはりR-sysの乗り味がもう一声だったのと、ホイールは重量じゃないといくら言われても軽いのにこしたことはない中で
重すぎるものが多い。Cosmic Carbon Ultimateはメンテがネックなのとスポークのメンテがネック。価格も高いですしね。
でもやはりいまだに見た目はMAVICは羨ましい。
あと、BORAでも80周年記念モデルのBORA。あの渋カッコいいグラフィックで新しいBORAも作って欲しかった。
新モデルのBORAは店頭で見た限り質感も高くカッコいいんですが、ダークラベルとはいえ思ったより明るいグレイでロゴがついているので
予想以上に目立つのとロゴが大きすぎるがちょっと気になりました。あそこまで明るいグレーなら一回りロゴを小さくして欲しかった。
ブライトラベルだと逆にいい感じに見えるのですが、50mmハイトのリムだとリムだけで存在感があるのでダークラベル、35mmだとむしろ
ブライトラベルで存在感を増した方がいいなぁと思いながら見ていました。もちろん、フレームが黒のDOGMA F8の前提です。他のフレームだと
また違ってきます。

あと、購入前にいくつか悩んだのはDOGMA F8のロスのない走りを活かすには高剛性なホイールの方が良いのではないかという点ですね。
下手なホイールではF8の良さをスポイルしてしまいそうな気がします。
まぁ、この点はニップルホールをなくした設計に加えワイドリムでの高剛性化に期待しました。

一番迷ったのは、BORA Ultra50にするかBORA Ultra35にするかですね。私の用途、脚力、扱いやすさだけで考えれば35一択なんですが、ZIPP303の
44mmというリムハイトでももうちょっとボリュームが欲しいというとこなんですよね。Cannondale SuperSix Evoとかコンベンショナルなフレーム
なら迷わず35にするんですが、DOGMA F8のようなある程度ボリュームのあるエアロフレームだとやはり50mmハイトの方がいいんですよ。見た目がね。
BORA UltraかONEにするかは迷わずUltra。後でONEをCult化することはできるのですが、思ったより高いのとハブの重量を考えるとここはUltraを
奮発しました。結局見た目でBora Ultra50に決定。重量的にも旧Bora Ultra35より軽量とのことですし。もちろんリムの重量は旧BORA Ultra35の
リムよりは重いのでしょうが。


さて、届いたものの実測です。フロント540g、リア712gで合計1252gです。うーん、カタログ重量よりは重いんですが、まっこんなもんかと。
もちろんクイックもなしです。


DSC00454.jpg

さて、インプレです。タイヤはcontinentalcompetition25Cをフロントに同じ23Cをリアにしました。ZIPP304の方も同じタイヤを張り替えたばかりで揃えたかったのです。
なんでフロントに25Cで、リアに23Cかって?普通リアに太い方じゃね?と思われるかと思いますが、実はちょっと理由があって。
話が長くなるのでまた別の機会にでも。ZIPPの方も張り替えて200km程度しか走ってないのでタイヤによる差は余りないかと思います。
まずは漕ぎ出しからの低速域の話です。正直漕ぎ出しからの加速についてはZIPP304と変わりません。
特に感動はなし。って実は凄いことなんですがね。漕ぎ出しからの加速で今までZIPPにかなうホイールって実は出会ったことないですから。
まぁ、超軽量ホイールとかなら別かもしれませんが、ゼロスタートから30km/hくらいまでの加速感はZIPPはかなり優秀でした。
それと同じ加速感というのはかなり優秀な方だと思います。

むしろ驚いたのは振動吸収性です。衝撃吸収性ではなく。タイヤの空気圧はフロント7.5barリア8barでZIPPと揃えてありますが、ほんとにアスファルトを
敷き直したかのようななめらかな乗り味。乗り心地が良いという評判が多かったのですが、この細かい振動を吸収あるいは減衰する能力が高いことなのか
と納得。ちょっとした段差やかなり荒れた路面での衝撃は少しだけ角が丸くなったかな?くらいでそちらは余り変わりません。
そして、ハブの回転の良さ。ZIPP304になってDTSWISSの190セラミックベアリングのハブを使った時はDURAのハブと比べてもごく僅かにいいかな?くらいの
違いでした。なので正直私はセラミックベアリングというものに懐疑的だったのです。
ですが、このカンパのCultは凄いですね。明らかに軽く滑らかに回ります。
このハブの滑らかさとリム(かな?)の振動吸収性と相まってラグジュアリーな乗り心地です。一気に乗り味が高級サルーンとなりました。

そして30km/hからの印象ですが、速度の伸びが素晴らしいですね。ギアを重くしていってZIPPならそろそろこれ以上この重さだときついかなというところで
も踏めます。絶妙な加減でスポークがしなってクランクが重くなりすぎるところで力を受けとめてこれまた実にうまく推進力に変えてくれる印象。
フレームで言うとTIMEのRXRSやグラファイトデザインのMETORのような感じなんですが、それらのフレーム以上に推進力に変える能力が高いんですね。
しなり=パワーロスみたいなところはありますが、そのロスがかなり低いです。これならF8の良さを余り損なうことはないなと感じました。
恐らくリムがたわみがかなり少なくG3スポーク組の良さがかなり発揮できているのではないかと。35km/h前後からの伸びは明らかにZIPP304以上です。
もちろんフロントのリム高がアップしたことによる空力の良さもあるんでしょうが、この後ろから押されるような伸びはリアホイールの差が大きいと
思います。

そしてこれは登りでも活きてきます。今までだとこれ以上はこのギアで回すのはきついから一段軽いギアにしようというところ所でも今まで以上に長く
踏み続けられます。

そして空力ですが、これも35km/hくらいから差がでます。ZIPPと比べてバイクがまっすぐ立とうとする力が明確に強くなってます。
この感触はFastFowardのF6Rに近いエアロ効果があるのでは?という印象。向かい風も今までより楽になりました。

コーナリングはというと私のZIPPのフロントはファイアクレストになる直前のものでリム幅が22mm弱のものなのと恐らくリム剛性が上がった恩恵
でしょう、これまた実に具合がいいですね。逆にリアはやはりファイアクレストになった404なのでZIPPの方が僅かに安定している気がします。
ただ圧倒的にフロントのコーナーでの安定感が上がったことによる恩恵による安定感の方が嬉しいですね。
制動力も若干上がりました。ここはもう少し上がることを期待したのですが、エグザリッットを使ったR-sys並みかなという感じ。
純正のブレーキシューが柔らか目でコントロールはしやすいですね。

とここまでいいことづくめだったのですが、やはり横風はすごく怖くなりました。
FFWD F6R>BORA Ultra50>>ZIPP304という感じでZIPP304だとローハイトなホイールに毛の生えた程度の違いしかなかったものが相当煽られるように
なりました。フロント303とBora Ultra50のリム高の差は6mmしかないのですが、たかが6mmされど6mmです。もう500km以上乗っているので多少は慣れましたが
ここのところ風の強い日が多いので横風は気を付けないと。
形状的にリムの外側から内側に向かってZIPPはふっくらとゆるやかにラウンドしながら細くなっていくのに対してBora Ultra50はもっと直線的に細くなって
いくのでその差かもしれません。

とはいえ、DOGMA F8+ZIPP304はいわば仕事ができりゃ文句ねーだろ!的なとこのあるチャらい乗り味だったのが、一気に洗練された高級な乗り味に
なって大満足です。

あと直接DOGMA F8やBora Ultra50には関係ないのですが、もう一つ問題が。
通勤に使っているクロスバイクと余りに差がありすぎて最近クロスバイクでの通勤がちょっと苦痛になってきました(笑)
加速、巡航、乗り心地と差がありすぎて。。。特に加速と巡航は違いがありすぎて。
唯一制動力はディスクブレーキのついているクロスバイクの方が圧倒的にいいのですが。かと言って帰りにお腹が減ったらどこかに寄って気軽に食べたり
買い物したりできるクロスバイクの気軽さから安易に他のバイクに買い替えるという訳にもいかず、、、。
贅沢な悩みですね(笑)

DSC00210.jpg
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