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2016.07.07     カテゴリー :   未分類

2016S-Works Tarmac vs2015 Dogma F8 vs2013 SuperSix Evo Himod

さて、どこから書こうか。
うん、やはりまずはS-Works Tarmac Build Meanのことでしょうかね。
手っ取り早く一言でいうと、これは塩むすびみたいなフレームですね。しかもかなり上等な。

最初はね、梅干しの一つも入れとけよ・・・とか・・せめて海苔くらい巻いとけよと思うんですが、
慌ただしくパクつくのではなく、じっくりと味わってみると米の炊き加減、握り加減、塩加減が素晴らしいレベルでまとまっていてとても味わい深い一品であることに気づかされるかのような。
そんなフレームですね。

正直、ここまで高いレベルにあるフレームだとは思っていなかったのが、いい意味で裏切られました。
特にこれという個性がないだけに購入後最初の数百M走った時はつまんないもん買っちまったと思ったのも事実です。帰ったら即売ろうとも(笑)

KIMG0591.jpg 

まず、重量

S-Works Tarmac 7.01kg
Dogma F8    6.91kg
SuperSix Evo   6.1kg
ボトルケージ、サイコン用及びライト用マウント、センサー、ペダル込の重量です。
やはりEvoの軽さは抜きんでてますね。実際持ってもはっきりわかる軽さ。
予想外だったのはTarmac、超軽量とは思ってはいなかったもののさすがにエアロフレームである
Dogma F8よりは軽くなるだろうと思っていたのですが。。。

確かにクランクは53-39Tのノーマルだし、リアディレイラーはアルテのロングゲージだしと増量要素はあるのですが、逆にサドルはDogma F8より50gくらいは軽いですからね。 Dogma F8が優秀というべきか。ハンドルも重いけど、Dogma F8と同じくらいですしね。

やはりここはTarmacがちと重すぎな気がします。今時もっと軽いフレームは掃いて捨てるほどありますし。そこまで軽量フレームにこだわるつもりがないとはいえせめて6.8kg以下にはなって欲しかった。

次に乗り味。

どれもどちらかというとしっとり系の乗り味、Canyon Ultimate CF SLXのようなパリッと乾いた質感の乗り味ではありません。またCanyonやヘルメット(バリスタ)買う時にちょっと試乗したTrek Emondaのような軽快な乗り味でもありません。強いて言えばDogma F8はしっとりしているのにやんちゃな感じの乗り味とでも言いましょうか。しっとりしているのにやたら反応が早いというなんとも表現しずらい乗り味。

TarmacとSuperSix Evoは乗り味は似てますね。剛性高めか低めかの違いだけのような乗り味です。
しっとりとスルスルっと進んでいく感じ。ただ、その滑らかさやスムーズさはTarmacの方が断然上。
まぁ、SuperSix Evoと一世代違いますからね。新型Evoにも乗ってみたいところです。

漕ぎ出しからの軽さ(初期加速)

これはもう明らかにDogma F8が一番ですね。ダントツとまではいかないまでも明らかに速い。
Tarmacはやはりほんのわずかにタメがあってその分遅れる感じ。Evoはタメがあったあとにさらにしなってという感じです。ちなみにCanyonも結構速い感じでしたね。

老犬 
巡行25km/hから35km/h

うん、もうDogma F8でもTarmacでも好きな方でという感じ。Evoは明らかに遅い。もちろんわずかな差ではありますが。
特筆すべきはTarmacのペダリングのスムーズさとあたりの柔らかさ。
とにかく脚あたりがいいというか反発がないというかいい意味でも悪い意味でも滑らかで、脚への反発が少ない。比較的脚あたりが柔らかい方であるEvoと比べてもかなり柔らかく感じます
いや、もちろんフレーム自体の剛性は高いのでちょっと不思議な感触です。

もう30km/hくらいでちんたら巡行する分には何百キロでも走れるんじゃないかと思えるくらいです。剛性高いけど、充分ブルべ等でも使えそう。悪く言えば踏みどころがわかりづらい。

この点特にDogma F8はここで踏めと言わんばかりに踏みどころがわかりやすく、そこで踏んだ時の
進み具合はある意味快感でさえあります。
その分足が削られる?と言うほど硬くはないと思います。
言われればなんとなくTarmacの方が脚が残るような気がしますが、それでも200km以上走れと言われたらTarmac→Dogma F8→SuperSix Evoの順かな。
正直TarmacでもDogma F8でもどちらでもいいかなというレベル。

もちろん連日200km以上走れと言われたらTarmacですね。フルームがあるいはチームスカイが前半強いけど後半たれるのはこの硬さゆえかもしれません。

巡行35km/hから50km/h

ここは難しい。この速度域だとDogma F8のエアロの分有利と思っていたんですが、実際走ると
正直わかりません。この速度域だとTarmacはしなりからくる伸びがわかりやすく、かつ速い。
これ以下の速度だとあまり伸びを感じることはない、いや正確には伸びているけど滑らかすぎてわかりづらいんですが、40km/hくらいで巡行すると実に気持よく伸びていく感じです。

Evoはもっと低い速度域で明確に、ある意味おおげさにしなって伸びますが、以前Meteorとの比較で書いたようにちょっとしなり方がだらしないというかロスになっている分がおおきいように感じます。いや、実際のところはもちろんわかりません。あくまで感覚的なものですよ。

Dogma F8は踏みどころがわかりやすい分、その踏みどころを外したペダリングだと途端に進みが
悪くなります。常に正確なペダリングを要求してくる感じ。
ここで踏めって言ってんだろっ!ってな感じでそこで踏まないと途端に機嫌が悪くなります。
Tarmacだと雑だろうが、適当だろうが脚さえ回していれば進みます。

私はペダリングに迷いだしたらDogma F8に乗るとああ、ここで踏めばいいんだというのがわかって安心します(笑)
Dogma F8はしなりがほとんどないせいでしょうか?すごく踏むポイントが狭いんですね。ほんとに一瞬だけペダルに体重を乗せて後は脱力という感じ。
ある意味Dogma F8にペダリングスキルを磨いてもらっている部分があります。

悪い意味でもというのがここです。どんな技量の人でもそこそこ走るけど、ある程度技量のある人でないとTarmacに乗っても性能は引き出せないかもしれません。そこはすごく優しそうで実は冷たいんですよね。
逆にDogma F8の方がt冷たいようで優しいとも思える部分ではあります。

スプリント

これまた難しい。反応の速さはもうDogma F8が一番なのは間違いありません。
ただ、そこからの伸びはTarmacも捨てがたい。
恐らく本気のスプリントになればなるほどペダリングって乱れがちじゃないですか?
そうなると常に正確なペダリングスキルを要求してくるDogma F8よりもTarmacの方が
いいような気がします。少なくともこの点はさっきと矛盾するようですが、Dogma F8の方がスキルを要求してきます。

Evo?サガンはよくこのフレームで勝ってたなぁ、もうすげぇ。というしかありませんわ(笑)

登坂

これまた悩ましい。Tarmacは登りで軽快な感じがあります。これは前回の記事でも述べたように
BBハイトが他の2台に比べて3mmほど高いことがこの登りの軽快感を生み出しているのかも。
Dogma F8はその推進力の高さで、SuperSix Evoはその軽さでもって登りをこなしていきます。これについてはどのフレームでもまぁいいのかなという気がします。正直優劣をつけがたい。

ただ後述しますが、ダンシングを多用するならTarmac、次にSuperSix Evoですかね。

乗り心地

一口に乗り心地と言っても振動吸収性と振動減衰性に分けられます。また、ホイールやタイヤ、サドルなどに影響される部分が大きいといえます。

振動吸収性ですが、SuperSix Evo>S-Works Tarmac>DogmaF8
振動減衰性はDOGMA F8>S-Works Tarmac>Supersix Evo
となります。振動吸収性が良いのはいいんですが、その分振動が残る時間が長くてちょっと
乗り味に品がなくなる傾向にあります。
ですので、個人的にはDOGMA F8の振動減衰性の高いフレームの乗り味の方が好きです。
DOGMA F8に乗ったあとに他のフレームに乗ると振動がブルブルと残る感じがいやなんですよね。
振動吸収性についてはサドルなんかである程度調整できますしね。

実際DOGMA F8とSuperSix Evoだとそこまで乗り心地に差がありません。DOGMA F8の方が乗り心地の良いサドルとホイールを使っているからですね。

ただし、路面追従性についてはやはり明らかにSuperSix Evoが一番、ついでTarmacが良く、DOGMA F8ははっきりとワンランク落ちます。荒れた路面が続くところだとDOGMA F8は不利
ですね。日本でそこまで気にする必要はあまりないとは思いますが。

ダンシング

これはですねぇ。以前DOGMA F8サイコーとか言ってましたが、謹んで訂正させていただきます。
力があるときのダンシングではDOGMA F8いいんですが、ヘロヘロになってくるとSuperSix EvoやTarmacの方がいいですね。

特にTarmacは振りが早いというか軽くて最初とまどいを覚えるくらいでした。
慣れてくると非常にいい感じです。

ハンドリング(主に下り

はい、もう文句なくTarmac、ある意味ダントツ。
若干アンダーなSuperSix Evo、逆に若干オーバー気味というかオーバーとアンダーが混じっているようなハンドリングを見せるDOGMA F8に比べて下りが楽ですね。

怖くないって楽ちんなんですよね。

まとめ

もう、Tarmacは非常にオールラウンドなフレーム、剛性高めなのに脚あたりが柔らかく、あらゆるシチュエーションをなんなくこなしていく万能選手。
正直C60じゃなくていいのかと買う前は非常に悩んだんですが、今となってはこれでよかったと思える満足度の高い一品。

欠点と言えば、どんな場面をも涼しい顔してこなしていくのが癪にさわるというか可愛げがないというか(笑)いやでもすごいフレームです。
グランツールをすべて制覇するだけのことはあるなと思います。

速さという点についてはDogmaF8とどっちがいいかと聞かれると答えに窮しますが、バランスの良さは明らかにTarmacですね。

KIMG0575.jpg 

次回はパーツ。ハンドルやステムボトルケージ等のインプレ。さすがスペシャライズド。
このあたりのパーツもしっかりしてます。下手なメーカーものよりいいですよ。

今回のツールはTarmacを買ったこともありコンタドールに期待していたんですが、序盤からのトラブル続きで厳しいかも。そうなると、フルームに頑張って欲しいですね。(笑)



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このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントありがとうございます。
難しい質問ですねぇ。
正直質問者様の脚力がどの程度なのか分かりませんし、一日にどの程度の距離をどの程度の強度で走るのかもわかりません。
ましてや私のようなど素人の意見を参考にしてもいいのかとも思いますし。

ただ、DOGMA F8レベルになるとぶっちゃけプロ以外は誰が乗ってもオーバースペックには違いありません。

乗り心地については記事でも触れているようにある程度乗り心地重視のパーツを選べばなんとかなっちゃうと思います。

やはり一番の問題はフレームの硬さですね。数あるフレームの中でも正直DOGMA F8はかなり硬い部類に入ります。
本来であれば私を含め大多数の方にはGAN RSやGANで十分かと思います。
また、恐らくですが、来年にはDOGMA F8をはじめ多くのモデルがフルモデルチェンジすることも予想されます。

ただ、それでも諦めきれないのであれば、ここは是非とも一度試乗されることをおすすめします。
硬いけど下手なフレームよりは脚当たりは優しい面もあるので多少なりともいけそうと思えば買っちゃうのも
ありかと思います。

笑われるかどうかはあまり心配いらない気がしますよ。
少なくとも私は他人がなんのフレームに乗ってようが気にしたことはないですしほとんどの方もあまり気にしてないと
思います。

DOGMA F8にせよ、他のフレームにせよ、お気に入りのフレームに出会えるといいですね。
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