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2018.02.17     カテゴリー :   未分類

Rapha ProTeam Insulated Giletインプレ

はい、あんだけ悪態をついた後で性懲りもなくRapha製品のインプレです。

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前回ProTeam Insulated Jacketのインプレの際ジレだったらまた違ったかもと書きましたが、
そのジレを買ってみました。

これまた前回書いたように素材としては可能性を高く評価したからです。調理が駄目過ぎて台無しになってしまってましたけどね。

最近のRaphaのサイズ感、全体的なものだけでなく部分部分のサイズがまちまちすぎてとても試着しないと話にならないという訳でSサイズとMサイズを購入。
無料返品できて良心的と考えるか無駄に高い商品価格に転嫁しやがってと考えるか。

ともあれ第一印象としては、Insulated Jacket、どう考えても見頃(胴体)部分一緒じゃね?
というものでした。恐らくコストダウンのために胴体部分を同じものを使いまわし、それに袖をつけただけのものが前回こき下ろしたInsulated Jacketなのではないだろうかと。

やけに幅の狭い肩幅(この場合、左右の見頃の肩と腕の縫い目の幅のこと)、やけに太い袖の二の腕部分等、意味が分からんと思ってましたが、Giletの胴体部分の使いまわしということで考えれば納得できます。
さすがRapha(嫌味)
ウェアで重要なフィッティングをおろそかにするとは(驚)。

伊達に世界でももっとも注文の多い(過酷な?)サイクリスト達によって開発及びテストされた選ばれたレースウェア
と標榜するだけのことはある(そう製品にプリントされている)

嫌味はこれくらいにしときましょう。なんせ今回は褒めるつもりなんですから。
このジレをどう使おうかと考えた時に考えたのは前面の保温性、遮断性の高さから下に着るウェアは暖かいものを着る必要はないなということ。
でも腕が寒いからそこは長袖インナーにアームウォーマーを付けることで補おうというものでした。
只のアームウォーマーでは5度以下の気温の時に全く歯がたたないので防風タイプのアームウォーマーを物色しました。

防風タイプのアームウォーマーで現在手に入るものはMavic、reric、パールイズミ、そしてRaphaでした。ただ、Rapha以外の製品は前面だけ防風素材、後面は通気性の高い素材を使っており、ちょっと耐寒性に不安が残ります。今回はパールイズミのウインドブレークライトアームウォーマーとRaphaのProTeam Shadow ArmWarmersも併せてのインプレです。

インナーはクラフト、インナーの上にアームウォーマーをつけて、その上に薄手で比較的軽量なRapha ProTeam Long Sleeve Aero Jerseyです。これでジレのポケットと合わせて収納能力も1.5倍くらいにはなります。さらにその上に今回のProTeam Insulated Giletとなります。
下はCastelliのNanoFlexビブに同じくNanoFlexレッグウォーマーです。
首にはバフを頭部の保温にはパールイズミのレインヘルメットキャップです。
このレインヘルメットキャップはいいですよ。10度超えるような気温では暑く感じる時のありますが、10度以下の気温だと寒すぎず、暑くなり過ぎず蒸れにくい、そしてエアロ効果も感じられます。
キャップ等と違って暑く感じたら走りながらでも脱げる点もいいのです(さすがに走りながら装着はちょっと難しい)
耳が寒くなったら首に巻いたバフで覆います。

で、最初に試着したのはSサイズ、これがちょうどよいサイズ。
と思ったのですが、2点ほど懸念事項があり結局選んだのはMサイズ。

問題の一つ目はサイズがジャストすぎて下のAeroジャージのポケットに物を詰め込むときつくなること。因みに同じRaphaのProTeam Lightweight Gilet(また買ったんです。Assosのジレがやはりちょっとタイトなので)のSサイズよりも胴回りタイト。
普通、春夏物の方がタイトで下に着こむ秋冬物の方が緩くするのが普通なんだと思うんですが、こういう点でもサイズ感が全く見当がつかないというのはどうなんでしょうね。
商売的には通販の返品・交換が増えてコストがかさむんじゃないかと思うんですが。

話を戻して何もしない状態じゃわからないのですが強度高い時のお腹というか背中というか複式呼吸とも違うんですが、体幹で息を吸うというかで呼吸をしてみると圧迫される感じがあること。

二つ目はアームホール(腕を通すための穴)がなぜかSサイズの方が大きいこと
個体差なんですかね?わずかな差ではありますが、Sサイズの方が大きいのです。

因みにASSOSのジレのアームホールと比べてみると直径で約2cmくらい大きい、つまりは6cm以上
アームホールが大きいということになります。

丈の長さ的にもやはりMサイズの方がいい感じなのでMサイズに決定しました。

で、寒波がやってきたすぐ後のライドに着て出かけました。関東で雪が積もったあとそれぞれ平均気温1度、2度、3度(Garmin Edge820jでの記録)のライドでした。いずれの日も最低気温はマイナス2度台、一番寒い時で-2.8度が表示されてました。
初回は途中で雪が残っていて引き返しましたが、二度目、三度目のライドでは127km獲得標高1277m、131km獲得標高1252mで平均スピードはほぼ29.5km/h~30km/hと本人的にはそこそこ走ったつもりでしたが、あまりスピードはでませんでした。ま、途中下りのワインディングでは残雪の溶けた水が凍っている可能性があるのでスピード抑えめだったのと気温が低いせいかあるいは単なる劣化してるだけなのか(笑)

結論から言うとパールの半防風のアームウォーマーではさすがに力不足でしたが、RaphaのShadow ArmWarmersならなんとかいけるという感じでした。

最初から最後まで、そして途中休憩の時も特にウインドブレーカーの類を着ることもなく過ごしました。
insulatedシリーズの素晴らしいところは途中の休憩等でも体が冷えにくいのです。
また0度付近のダウンヒルでも体幹部を冷たい風から遮断してくれるのですね。そしてJacketと違って最高60km/hくらいのダウンヒルでもほとんどバタつくことなく下れました。
ただ、別の日にはバタついた日もあるのでジレのポケットに重めのものを入れた方がよさそうです。

後ろ見頃は伸縮性が高いとは言えませんが、そのせいか若干防風性もあるのでしょう、そよかぜレベルでは背中が寒くなる感じもありません。それでいて前を開けると熱気と湿気は十分に排出されます。
気温10度近くで登り等強度高めだとやはり前を開けたくなるので、これが前後中綿の入っているBrevet Insulatedだと強度高めだと暑くなりすぎだと思います。

でもって汗冷え?うん、全く問題ありません、なんせ前を開けると冷たい風が入ってくるのとGiletとAero Jerseyの組み合わせだと一番汗をかく脇の部分がほとんど全くと言っていいほど防風、防寒されてないわけですから下手なジャケットはもちろん、下手な冬物ジャージよりも脇の下の乾きが速い=インナーの吸う汗の量が少ないわけです。
もっと寒いところを走る、あるいはもっと暖かいところを走るサイクリストは下に着るジャージや組み合わせるアームウォーマーによって冬のライドの幅がかなり拡がるわけです。
なんせ脱いでしまえるものばかりの組み合わせですからね。

いままでのジレやアームウォーマーだとここまでの寒さには耐えられなかった(少なくとも私には)
のが走れるようになったわけですからね。


返す返すもInsulate Jacketの手抜き極まりない造りが惜しい。

因みにこの時期のウインドブレーカーはRapha Core Rain Jacketを持っていきます。
ProTeam LightWeight JacketやPack Jacketよりも重いのですが、防寒性が高く、Classic Wind Jacketよりも軽く防水性、耐寒性に優れているためです。
この時期一番怖いのはパンクをはじめとしたトラブルです。特にボッチで走ることの多い私の場合死活問題です。ちょっと生地がゴワゴワしてかさばるし少しでも気温あがると暑くなるのですが、そこは仕方ありません。

本来ならユニクロのウルトラライトダウンでも持って行きたいところですが、さすがにそこまでは・・・。

まぁとにかくこのCore Rain Jacket通勤に使ってますが、さすがにRainと名がつくだけあって防水性は高いです。一時間程度の雨なら全く問題ありません。
ただこれまたさすがRaphaというべきか詰めが甘くて、まず後ろ部分が短くて普通のビブ等だとお尻が盛大に濡れます。そしてチャックが途中で引っかかりやすく片手で締めることができないことが多いのです。本当に走ってテストしてるのか?と不思議で仕方ありません。
世界でも最も厳しいサイクリスト達がどんなライドをしているのか見てみたいものです。
あ、ProTeamじゃないからなのか?まぁ、いいんですけどね。
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そしてRaphaのProTeam Shadow ArmWarmerですが、これがまたなかなか素晴らしい。
完全防風というわけではなくおそらくCastelliのPerfetto に使われてるGOREのWindStopper Lite
より(わずかな)通気性があるように思います。その分熱や湿気がこもりにくくかつパールイズミのウインドブレークライトアームウォーマーよりも防寒性が高いのです。
つまりちょっとしたジャケット並みの防風、防寒性と言えます。
それでいて数gですがパールイズミのアームウォーマーよりも軽いのです。

惜しむらくはサイズが私の場合Mサイズだと微妙に緩い、Sサイズでちょうどというサイズ感。数年前に買ったRaphaのアームウォーマーはMサイズでぴったりだったのでProTeamシリーズのメタボ化の影響はこんなところにも及んでいるのかと残念でなりません。
だいたい上腕部の太さが29cmの私がRaphaの表記だと25.5cm以下となっているSサイズでぴったりってどういうこと?

そしてもう一点は高いこと。パールイズミの倍以上の価格。
付け加えておくと生地の伸縮性はあまり良いとは言えないのでレッグウォーマー等は考え物かも。
足の動きが若干さまたげられるかもしれませんね。

まぁ、そういう訳で前回散々けなしたJacketの仇をGiletでとった形になりました。
なんだかんだと文句いいながらですが(笑)
そして前回褒めたCastelliのPerfetto Long Sleeve Jerseyは早くもお役御免になってしまった
訳です。あ、もちろんコスパで考えたらPerfettoの圧勝ですよ。なにせ今回のGilet(セール価格)とShadow ArmWarmersの価格をあわせるとPerfettto3着近い価格になるのですから。


もちろん半袖のPerfettoの方はもう少し気温があがったら今回買ったShadow ArmWarmers、あるいはパールイズミ及びCastelliのナノフレックスアームウォーマーと組み合わせて使いますよ。
下手な前面防風後面通気性をもったジャケットやジャージよりも使い勝手よいのは確実ですからね。

Shadow ArmWarmersと組み合わせれば前面防風後面通気性をもったジャケットやジャージより低い気温で普通のアームウォーマーと組み合わせればより高い気温で、もちろんアームウォーマーなので長い登りや高強度の際にははずすなり手首までずらすことで対応できますし。

さて話は変わりますが、次回はBONTの新作シューズHelixのインプレ予定。
おいおい、Lake CX301はどうしたんだよ。お前BONTだとソールの反りが合わないとか言ってなかったか?と言われそうですが、S-Works Tarmac SL6だとLake CX301ではソールがしなり過ぎるのかペダリングが重く感じるのです。S-Works6やBONTの方がペダリングが明らかに軽いのです。
明らかにフレームに対して剛性不足。うーん、なかなか難しいもんですね。

で、なんでBONT?というのは次回に書くとして実は別のシューズと迷ってます。Giroの新作の超軽量シューズも検討したのですが、踵が軽量化のために交換不可、アッパーのホールドが緩い、一番問題の踵のホールド感が改善されてなさそうということで見送り。

で、なんで迷っているかというと最近のトッププロのショートクランク化の流行に関係します。
思ったのが単に短いクランクを使えばいいってもんじゃないんじゃないの?ってこと。

単にクランクを短くすれば回転数はあがるけど、トルクは下がるわけです。でもトルクをあまり下げることなくクランクを短くして回転数を上げられるとしたら?

某ITさんのブログでクランク長が2.5mm変わると約3.5Wパワーが変わるという話題がありました。
もちろんこれは回転数(ケイデンス)が同じだった場合です。クランクが長くなればトルクが上がるので同じケイデンスを維持できればパワーが約3.5W上昇するのです。でも基本的にはクランクが長くなればケイデンスは落ちるのが普通ですよね。ですので結果としてパワーは上がらず、だったら回しやすい短いクランクの方がいいんじゃね?っていうのが最近の傾向なんですが、実はそれだけじゃないとしたら?

逆に言えばクランクを短くすれば多くの場合ケイデンスは上がるのです。その時トルクをあまり下げないでケイデンスをあげられるとしたら?
実はトッププロは意識してかしていないかはわかりませんがそういう方法(トルクを下げず回転数をあげる=パワーが上がる方法)をとっているのではないかと思ったのです。

そのあたりの簡易的な実験をしてからシューズを決めようかなと思っているのですね。
もちろんパワーメーターもっていない私の場合、単なる感覚によるもので実験というにはあまりにも
感覚的、主観的なお粗末な結果になるのは確定的なんですが。

そしておそらくその結果はBONTのシューズのある大きな欠点(もちろん人によっては利点)が露呈することになるんじゃないかと思います。
ま、対処法があるんでその対処法を使えばいいだけなんですけどね。
今まで何度となくBONTのシューズを使い結局なんか違うなぁと他のシューズに変えることになったその原因が判明することになります。
それによっては他のシューズにすることになると思います。

ま、もし次回までに結論が出なかったらペダリングについて書きますかね。
私の場合、前述したライドの記録を見ると大概登りで4W/kgくらいで登ってます。ライド後半でも変わらず4W/kgなら登れます。

というのも4W/kgくらいなら大して力を使わないで登れるからです。だいたい力を入れずにかつ休まずに登ると4W/kgくらいになるんですよね。そのくらいで登る時は踏むのは全く意識してません。心拍数は150台、まれに160台に入る時もありますが、ほぼ150台です。(Garminの腕時計型心拍計なのであてにならないところもありますが)鼻歌まじりとは言いませんが、きつくはないといったところ。全力の時は170台中盤から後半で登ることが多いです。

どうも他の方のブログとか読むと結構4W/kgが厳しいという人が多いんですよね。
しかも結構なトレーニングもやっていたり。
私はとうに50を過ぎた親父(爺?)ですし、そこまで飛びぬけた身体能力があるとも思えません。
となると違いはペダリングスキルなのかな?と思ったわけです。
タイトルにするとしたら富士ヒルでシルバー目指すためのペダリング?ヤビツで38分台で登るペダリングテクニック?おおげさ?(笑)

たまに遭うサイクリストに追いつき、追い越す時によくもったいないなぁと思うんです。
ごく基本的なことができてないので力を出せてないなと。そりゃペダリングの基本ができてなくて力をだせないから筋力に頼って結果疲れるよなと思うことが多々あるんです。

私ごときのレース等の実績もないまた専門家でもないので支離滅裂になりそうなおっさんのごたくにどれほどの需要があるかわからないのであくまで気が向いたらということになりますが。













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