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2019.03.03     カテゴリー :   未分類

超軽量ソックス Compressport Pro Racing Socks V3.0 Ultra Light

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はい、お決まりの脱線ネタです。
前回書いたスペシャライズドの軽量シューズは正式名称はExosとのことですが、これはまあいいとしてまさかのアンダー100gのシューズをぶっこんでくるとは思いませんでした。

しかしですよ、ちょっと今回のExosにせよ、Exos99にせよ、やってしまった感があるんですよねぇ。
ロードバイクのシューズで大切なヒールの保持・安定性、アッパーのホールド性これを捨ててまでの軽量化ってどうなの?という気がしなくもないんですよね。ふにゃふにゃのヒールにちょっと後ろよりすぎじゃないの?というホールディングシステム
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画像から察するにEmpireSLXで再現してみるとこんな感じかなと思うんですが。
この状態で走ってみるとシューズの中で足がずれたりとかはしませんがどうにもしっくりこないんですよね。頼りないというか。
これでさらにヒールカップがふにゃふにゃとなるとね。まぁ機材提供されている人たちは余り悪くは言えないんだろうけどヒルクライム用とかトライアスロン用とかお茶を濁すような評価が多く
まぁ履くまでもなく失敗作かなと個人的には思います。
特にBOAダイヤル一個だけのExosだと前側のホールド力が紐のExos99よりさらに劣りそうですし。

とは言えアンダー100gは気になりますので一応S-Works Exos99の方は予約してみました。
サイズは40なのですが、実測260mm以上の足長の人間にしてはギリギリのサイズなはずであり買ったはいいけど履けなかったとなる可能性もありますけどね。
5月入荷ということで期待はしてないけどいい意味で期待を裏切る出来だといいなぁ。

ということで本題です。
シューズの軽量化にこだわるなら靴下の軽量化にもこだわるべきでしょ?っていう流れで今回の
話につながるわけです。でも靴下の重量の情報ってほとんどないんですよね。
みんな気にしないんでしょうかね?
フレームやホイール、ヘルメットとかシューズその他の機材なんかは結構重量も話題になるのにね。
その点Q36.5とかCastelliなんかは製品の重量を公開していて好感が持てます。どっちもデザインが今ひとつな気も。
そういえば今年のCastelliのエアロスーツがカステリにしては?(笑)カッコよくてほしくて困ってます。でも予想外のシューズの購入と昨年ブラックフライデーの時に買ったEndura D2Zという
世界最速と言われるエアロスーツもまだ試してないので我慢です(笑)

UCIが禁止のニュースをみて恐らくD2Zはもう生産されなくなるだろうという読みで買ったんですけどね。
この記事を書いている段階で久々にチェックしてみると私のサイズを安く販売しているサイトはほとんど在庫がなくなってますね。大きめのサイズはまだあるようですけど。

いかん、また脱線した(笑)

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右がUltra Lightで左が通常のPRO Racing Socks V3.0になります。

まずこれらのソックスの紹介の前にロードバイクソックスの特徴を簡単に説明しておきましょう。
もちろん左右非対称設計だの踵の形がどうこういう製品のHPを見ればわかるようた説明ははぶいて
ここはこういう意図で設計されたんだろうなという点についてになります。

あくまで素人の推察ですので正しいかどうかわ分かりません。

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まずは使い古しのきったない靴下の写真ですみません。
これはR×LのTBK300Rという靴下です。この部分指で指しているとこの生地の織り方を変えて足首を曲げやすく抵抗にならないようにされています。この写真では分かりづらいかもですけど。
また、踵と足の甲部分に凸凹をつけてあります。これによりクッション性とフィット感の向上を狙っているんだと思います。足の裏には滑り止めがついています。
まぁなんだかんだで人気があるのも分かる気がします。

スペシャのS-Works 6シューズを履いていた時にはこの靴下を履くことが多かったですね。足の甲が
痛くなりづらかったためです。これと人気を二分するFootMaxのレーシングモデルはこの足の甲部分のクッション性がほとんどないためS-Works 6シューズの時はほとんど履きませんでした。
FootMaxの方が軽かったんですが。

この甲の部分の保護性については各社色々で何も対策されていないものもあれば各社のロゴやらなんやらを縫い付けることで一部厚みを持たせたりしています。

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右からMonton Titanの表、裏側、Reric FTS5、コンプレスポーツ裏側となりますが、MontonのやつはASSOSのパクリ?(笑)なのかロゴとかではなくメッセージが入ってます。レリックとかコンプレスポーツはロゴですね。これを縫い付けている訳です。

ぶっちゃけある程度まともな自転車用ソックスであればどれも大外れという製品はありません。
逆に大当たりでこれしかないというのもないですね。ですのでそれぞれの製品については事細かにはふれません。ただ、このMontonのTitanというのは生地が他にない独特なものでなんというんでしょう?ニトリル手袋のというかコンド〇ムというか薄いゴムのような履き心地が特徴でフィット感はすこぶるいいですね。RericとかCastelliの靴下も普通にいいですね。Rericのはというか国内で生産されている5本指靴下はどれも足指の形状が合わない感じですが。

もちろん先ほども書いたように他の靴下も決して悪くはありません。
では今回のコンプレスポーツの何がいいかというとですね。

ズバリ軽い、そして踵のフィット感が良い、それと涼しい。という点にあります。
今手持ちにあるソックスを計ってみました。
他にもあったんですが捨ててしまったり埼玉においてあったりで。
表記はペアの重量
サイズはEUサイズで40サイズ、日本サイズで26cmを基準に選んでます。
MontonがLサイズCompresSportがT2というサイズであとはほとんどMサイズだったかな?
Mサイズが24-26cm、Lサイズが26-28cmとかの場合はMサイズを選んでます。

R×L TBK300R 51.2g
レリックFTS5 41.1g
Onyone 腱力  38.6g
Castelli Aero Socks 37.6g
FootMax ロードレーシングソックスFXB017  36g
Monton Titan        35.2g
C3fit アーチサポートグリップソックス 31.9g
CompresSport PROレーシングソックスV3.0  31g
そして今回一番軽いのが
Compressport Pro Racing Socks V3.0ウルトラライト

なんと20.6g
Ultra Lightじゃない方のものでも充分すぎるくらい軽い
どっちも画像では分かりにくいんですが、実物はスケスケです。
と言っても全部が薄いわけではなくて踵や指先のところはまぁ普通です。
普通と言っても薄手には違いありませんが。そして生地はですね。なんというかガーゼとか包帯っぽい生地ですね。CompresSportと言いながらコンプレッションは弱めでR×Lのようにガッツリ締め付けられる感じはないですね。
いずれにしても手荒に扱うと破けそうな感じはします。
いまのとこ約3カ月使用で破れそうな気配さえありませんが。
とはいえ耐久性に期待すべき製品ではないなと思います。

あと踵のフィット感ですが、写真のボコボコした3D Dotsというでっぱりが効果があるのか
ほんの少しですが、他の靴下より踵のフィット感がよいのです。このでっぱりには滑り止め効果もあるというのでそれも効いているのかもしれませんね。
ただ、特にPRO Racing Socks V3.0の方はこのボコボコも数が多く一つ一つがわずかに大きいせいで見た目がちょっと人によっては気持ち悪く感じる人もいるかもしれません。
またシューズやインソールによってはこのボコボコしたでっぱりが当たって気になるという人もいるかもしれません。

それからシューズの踵部分に滑り止め加工がしてあるシューズなんかでは他の靴下との差を感じられない可能性もあります。

まだ冬場でシューズカバーをつけているのではっきりは分かりませんが、このスケスケ具合からして通気性と恐らく速乾性も抜群に違いないと思います。

あとこの3D Dotsがマッサージ効果?を発揮して血流を促すとなってますが、これについては正直全く分かりません(笑)

それから入手性の悪さ。
いまのところBike inn、  PBKそしてつい最近Ultra Lightの方だけWiggleで取り扱うようになりましたがお手軽とは言えませんね。送料さえ気にしなければ一足あたりはR×LやFootMaxより安いくらいなんですが。

最後にPRO Racing Socks V3.0とUltra Lightの差ですが、あまりありません。
UUltra Lightは薄すぎて素足に近い感触になることもあり長距離だとPRO Racing Socks V3.0の方がいいかもしれません。フィット感等もPRO Racing Socks V3.0の方が若干上です。

でも走りだして1Kmも走らないうちに忘れちゃうくらいの差なのでお好みでと言っておきましょう。

そうそうVENGEは手元に来るのがどうも想定より遅れそうです。
実はフレームのステッカーをお願いしたんですが、これがステッカー屋さんが混んでるらしいんですね。なんでもロゴ部分はフレームサイズや個体差があるためステッカー屋さんに持ち込まないといけないらしくステッカー屋さんの作業が終わるまで組み立てができなさそうとのこと。もう一月以上ステッカー屋さんで眠っているのです。
せめて桜が咲く前には乗りたいなぁ

そういえばパワーメーター導入してからってもうかなりになるんですが、Assiomaを導入してからやっと少しだけ気にするようになりました(笑)
Stravaの平均パワーとGarmin Connectの平均パワーって全然違うんですが、どっちを基準に考えればいいんでしょうかね?
例えば直近の100km以上の記録だとStravaでは
ほぼ100km 高度1000mちょい 平均速度31km/h で平均パワー209W
となっていてGarmin Connectだと平均パワー268Wとなっています。
Stravaの方は全力とは言わないまでも一歩手前くらいで結構いやかなりきついなというペースでこの程度の平均パワーなんでしょうか?

因みにNPがちょうど250Wなので平均パワー268Wは変かな?と思っているんですが。それとも
いっそのことNPを基準した方がいいんでしょうか?
いや、まずはFTP測れよって話なのは分かっているんですが(笑)



2019.02.10     カテゴリー :   ロードバイク

Giro Prolight Techlace シューズ インプレ

もう一体何足目?10足は超えたと思いますが(呆れ)
でもフィジークの新型のパワーストラップを使ったシューズも気になる。
スペシャからもS-Works sub7?という軽量シューズも出そうですしね。
すっかりずぶずぶの泥沼です。
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というか先日書いたLook keo2MAXですが、もう交換してしまいました。
特に不満も不具合もあったわけではありませんが。
単にペダル型パワーメーターでFavero Assiomaというパワーメーターを導入したというだけです。
まだ導入したばかりですが、ほぼ75千円で両脚計測と安くて軽くて取り付け、運用簡単となかなかいいことづくめのパワーメーターです。もう少し使い込んでからですかね。

クリートがLookに限定される(シマノからの変更ならあまり違和感ない気もしますが)
充電式で稼働時間が50時間しかない等が大きな欠点ですかね。


それからついにVENGEがショップの方に入荷しました!
とはいえこちらは一つ頼んだパーツが時間がかかり3月中旬くらいまで乗れそうにありません。
たいしたパーツではないんですけどね。性能には全く寄与しないところですし。

とネタは目白押しなんですが、なんせめんどくさがり屋さんな私なもので

さて、シューズの話に戻りましょう。
なんだかんだでお気に入りのSidiからなぜ変更するのか?
一つにはTarmacのような硬いフレームにはいいけどVENGEだともう少しソール硬めのシューズでもいいんじゃないか?と考えたのです。

そしてやはり重い。片側約260g(41サイズ)と決して軽くないのです。

という訳で今回はとことん軽さに振ったシューズにしたのです。
となると現時点で量産品では最軽量?のGiro Prolight Techlaceにいっちゃったわけです。
しかもエアロ。


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購入したのは40サイズ(25.5cm)で実測重量は左右いずれも135g?!
公式サイトでは踵のゴムが交換式になってカタログ重量145gくらいになったはずですが、
私のとこに届いたのが在庫品だったのかあるいはある程度小さいサイズだと交換不可なのか
わかりませんが、踵のゴムは交換できません。
その分軽いからいいかと思うしかありませんね(笑)

まぁとにかくですよ。Sidi Shotの半分までいかないけど圧倒的に軽い。
しかもこのTeclaceというベルクロと紐を合わせた部分を紐にしてしまえばさらに軽くできる
んです。海外のレビューでは紐に変更することで片側約6g軽量化できたとのことです。

ってことはですよ。片側129gにもできるということになります。ほんとにSidi Shotの半分
になっちゃいますね。

インソールにはFormthoticsのインソールにしました。このインソールが特に素晴らしいという訳ではありません。最近はインソールはなんでもいいなという感じなんですよね。どうせ自分で手を加えるし。
個人的にはインソールよりもカント調整とかの方がよほど影響が大きいと思います。もちろんシューズによってカントは違うのでそのあたりによってもシューズの印象ってそうとう変わるなと思います。

ですのでシューズの場合、カントの調整やらなんやらでひと月以上は乗り込まないととてもインプレ
できないなと最近思います。

このインソールにしたのは単に軽いからです。片側10数グラム、手を加えても片側18~19gと軽量
なんです。
このインソール気をつけなくてはならないのはシューズのアーチサポートによっては土踏まずが圧迫されて痛くなる場合があります。こればかりはシューズや履く人の足次第ですからね。
Giroの付属のナチュラルなんちゃらインソールのアーチサポートでMの人なら大丈夫かも。

過去の記事で何度かEmpire SLXのソールはいいとほめたたえたことがありますが、今回ソールの
材質も変わったんですね。

EmpireSLXのソールのバネ感というのでしょうか?しなって戻る感触が非常によかったんですが、今回のProlight Teclaceのソールはそこまでのバネ感はなくなってしまったように思います。
しなることはしなります。しなり具合自体は余り変わらない気もしますが、素材が薄く硬くなったのでバネ感が薄れたんじゃないでしょうか?
特にダンシングの際の気持ちよさが減退しました。重量的には重いはずのEmpire SLXの方が軽やかにダンシングできる気がします。

とはいえ決して硬くなくシマノRC7とSidi Shotの中間くらいの硬さという印象でこれならTarmacでもなんとか履ける硬さかなと思います。

個人的にはEmpireSLXで不満だった踵のサポートの改善を期待していたのですが、ここについてはほとんど変わってません。少しだけ踵の部分が高くなってますがちょいましになったかな?という程度。

ただ、Look keo2MAXにして(今はAssiomaですが)固定クリートにしたことでシューズ自体がペダルに固定されることで以前ほど踵のサポートは必要性を感じなくなったというのが大きいでしょうか?
それと靴下、ソックスですね。送料無料するのに何気なく買った
Compressport Racing Socks V3 0 Ultralight Bike というソックスが存外によくてですね。これもいずれインプレしたいと思っているのですが、ソックスも10足以上使いましたが断トツで軽量でなのに踵のフィット感が今までのどのソックスよりも良いというのが効いてます。もちろんサイズの合ってない緩いシューズじゃダメですが。

そしてこのシューズの一番の売り?であるTeclaceですが、これね。期待してなかったんですが、結構いいですね。
Boaほどしっかり締められない、なんなら紐にも負けるけど普通に使う分には十分な固定力があります。紐でそこまでぎゅうぎゅうに締め付けたら痛くなって長く履いてられないですからね。
ただBoaみたいに勝負所でかなりきつく締め込むみたいなことはできません。

ただ、フィット感は紐シューズのそれですし、履いたまま調整も容易です。
おそらくエアロ的にもBoaより有利でしょう。せっかくのエアロロードであるVENGEなのでここは
はずせません。
そしてBoaよりも緩みにくい感じがあります。
ですので一度これ使うと面倒で紐なんか使ってられるかという気になります。

同じ軽量シューズであるLake CX301よりもフィット感というかホールド感はしっかりしてます。

アッパーもメッシュだらけで通気性も問題なさそうです。

クリートの取り付け位置は確かにSidiに比べて踵よりにしかつけられません。
ただ、私の場合一番つま先よりにつければ問題なくSidi Shotの時に感じたもう1~2mm踵よりにつけたいという不満が解消された分良かったかなと思います。

ただ、このTeclaceゆえの欠点もあります。
まずシューズカバーの類をつけている状態ではフィット感の調整ができません。
Boaダイヤルなら結構なんとかなることが多いのですが、Teclaceはまず無理ですね。

それから基本ベルクロなのですよ。
で今の時期冬用のシューズカバーって多くが裏起毛なんですよ。
はい、お分かりですね。ベルクロがシューズカバーの裏地に張り付いて脱着がしづらいのです。

でもやはりSidi Shotから履き替えるとあからさまに体感できる軽さは魅力ではあります。

やはり軽さは正義だよなぁと改めて思わされますね。かと言って楽になったとかいう感じはないのですが。

それでは次回はVENGEかソックスかAssiomaパワーメーターかはたまたSP-01サドルかあとは
Fabric Lumarayかいずれかのレビューになります。リクエストあればコメント欄にお願いします。

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2019.01.24     カテゴリー :   未分類

Look Keo2MAX Carbon

いきなり脱線しますが、Garmin Edge820Jのバッテリーが持たなくなってきました。
先日のライドでも5時間10分でバッテリー残2%というね。もって5時間半というとこでしょうか?

12月~2月くらいまでは気温が低く空気抵抗が大きいので私の脚力で今の時期だと平均時速30km/h程度がせいぜいなので150km(獲得標高1500mくらいまでとして)走れればいい方ですね。

もちろんモバイルバッテリーで充電すればいいんですが、休憩というほどの休憩をとることは少なく自販機やコンビニで飲み物を買うのとときたま写真を撮るくらいですし、充電しながら走るのも煩わしい。

新しいのを買うか修理に出してバッテリー交換をするか悩ましいところです。Garminの修理費高いんですよね。
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あとメインシューズ問題はやはりSidiに落ち着いてます。なんだかんだでソールの剛性がシマノのRC7だと硬すぎるのと指回りがどうにも窮屈なんですね。
と言いつつきたるVENGE PROに向けて新しいシューズを買ってしまったのですが、それはまた別の機会に。

サドルも結局Sella ItaliaのSP-01を買ってしまったのでこちらのインプレもそのうちに。

で、表題のKeo2 MAX Carbonなんですが、昨年モデルチェンジしたモデルです。
上位モデルであるKeo Max Carbonもあるんですが、使ってみるとKeo2 MAX Carbonの方がいいなと。

世界選手権を獲ったバルベルデ師匠や全日本を獲った山本選手もKeo2 MAX Carbonを愛用しているのを見ても人によってはKeo Blade Carbonよりいいんでしょうね。

では何が違うかというとこなんですが、
悪い点から

・クリートの接地幅が狭く安定感という点では劣る。
・スタックハイトが高いのでダイレクト感という点で劣る
・見た目はやはりKeo Blade Carbonの方がカッコいい
・重量もKeo Blade Carbonの方が軽い
・シマノのクリートに比べると(クリートが)小さくて歩きづらい
・空気抵抗ではKeo Blade Carbonの方がよさそう(体感できないけど)

では良い点

・クリートの脱着が軽い。特にはずす方

Keo Blade Carbonでも十分に軽く例えばSimano のDuraペダルであるPDR-9100よりも軽く外せるのですが、Keo2 MAX Carbonはさらに軽く外せます。もちろん調整はできるので軽すぎていやだと
いう場合でも対応できます。
シマノから替えると最初はその軽さに不安を覚えるほどです。土や砂、ゴミなどの影響で脱着は多少
重くなることはありますがそれでもシマノより軽いですね。
と言ってもTIMEのペダルには及ばないかもしれません。また感触のよさではTIMEの方が圧倒的に好きです。

・スタックハイトが高い
以前の記事でも書きましたがスタックハイトが高い方がトルクがアップしてケイデンスが上がる。
これはもちろん人によるのですべての人に当てはまるわけではありませんが少なくとも私の場合は
好感触です。
実際スタックハイトを上げてから平均ケイデンスが100前後になることが多いです。
逆にここまでケイデンス必要ないからクランク長を長くしてみようか悩んでます。

・クリートの保持力が高い
なんというかシマノの赤(固定)クリートやKeo Blade Carbonでブラック(固定)クリートを使っても完全固定ではなく動いてしまうんですよね。シマノの赤クリートでも調整ネジを硬くすれば最初はいいけどそのうち動くようになってしまうんです。Keo Blade Carbonは最初からグラグラ動きます。シマノ青クリートくらいに。

ちなみにスピードプレイも固定してもすぐネジが緩んで動いてしまいます。

ですが、Keo2 MAX Carbonだと完全固定できるんですよね。この動かない方が好きな人だとこの
ペダルが一番いいのかもしれません。TIMEの固定クリートも発売されたようでそちらは試してないの
ですが。

ですのでプロでもKeo2 MAX Carbonを選ぶ選手が多いのも使ってみると納得できます。
特にクリートの保持力はもはや別物といってもいいくらい違いますので。

・ペダルがいつも同じ向きで止まる
以前のLookのペダルだと外した時にペダルの向きが上を向いたり裏返ったりと不安定で嵌める時に
目で向きを確認しながら嵌めることが多かったのですが、昨年のモデルチェンジからKeo Blade Carbon、Keo2 MAX Carbonともにほとんどの場合つま先が上を向くようになりました。なのでいちいち目視して確認しなくても嵌められるため信号等が多いとこでの煩わしさがかなり軽減されました。

なお重量ですが、カタログ値で片側125gに対し、実測で左側125.5g、右側125.7gと優秀
シマノよりも精度が高いなんてほんとにフランス製?(笑)

・シマノより剛性感が高くない
これは好みでしょうが、シマノほど剛性が高い感じがなく距離を乗っても踏みやすい。
チタンシャフトでもクロモリシャフトでもKeo2 MAX CarbonでもKeo Blade Carbonでも剛性感は
変わりません。
剛性不足な感じもないけど硬すぎないという絶妙な剛性感です。

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2018.11.10     カテゴリー :   未分類

3.2W速くなるサドル!勝手にサイスポ12月号の記事を検証してみた

ことの発端はSelle Italia SP-01というサドルを知ったことから始まる。
とは言え今回の話の中にSP-01は直接関係はないので。念のため
侵食-2 

このSP-01というサドル早い話が以前インプレしたMorgawのサドルと非常にコンセプトが似ている
と少なくとも私には思えるのですよ。
もちろん構造的には全く違いますが。
はっきり言っちゃうとこのSP-01はTiogaのスパイダーというサドルのパクリじゃね?って感じのサドルなんですがいずれも骨盤の動きに合わせて座面が動きかつ快適性が高いという点では共通しています。

で、Morgawのサドルは以前の評価の際、実際200kmにも満たない短い距離と時間の中でのインプレだったのと心残りな点が一点あったのです。このサドルの場合サドル高低めだとあまり効果ないんじゃないの?というものです。
それもあって実は最近Morgawのサドルを使っていたのです。で改めて乗ると結構いいんじゃない?と思いながら乗っていたのです。

ここで話は飛びますが実はスペシャのVenge Pro予約しました。一目ぼれならぬちょい乗りぼれです。
ほんとにちょっとしか乗ってないんですが、これが良かった。
いままでさんざんDogmaやTarmac SL6が硬い、硬いと騒いでいた私ですが、Vengeだと硬く感じないんですね。なのにペダリングが軽い。
全く買うつもりなかったのに見事にやられた(笑)

ちょうど予約したあとにサイスポという雑誌でエアロロード特集というのをやっていて思わず雑誌を買ってしまったのですが、そこでのインプレと全く同じ印象で安心しました。
ただ、エアロテストでホイールはまだしもタイヤくらいは統一しないと意味なくない?と思いました。いずれにしても私が予約した時点でVENGE PROは来年3月入荷予定だったので今頃さらに後になっているかも?

それはまぁどうでもいいんですが、そこで興味深い記事がありました。SuperSix EvoとSystem Sixで同じ坂を登った場合のエアロ効果があるのかどうか検証するというものでした。そこでは斜度が違えどどの坂でもSuperSix Evoの方が速かったと暫定結果が出ていたのですが、そこでの考察にエアロ効果以前に振動吸収性の差が速さの違いになったのでは?と推察されてました。

確かに荒れた道だと速度は落ちます。そこで振動吸収性が違うフレームだと速度の落ち方に違いが出ても不思議ではない訳です。

ここで話を戻しましょう。Morgawのサドルの特徴にエラストマーによる振動吸収性というものがある訳です。これと普通のサドルで同じパワーで同じ坂を乗り比べたら差が出るのか??
というのが今回の話な訳です。

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相変わらず前置き長くてすみません。

でMorgawなんですが、これ標準のミドルタイプのエラストマーだとそこまで乗り心地いいというほどではないんですね。以前のインプレでも書いたようにある程度以上の突き上げでは効果は感じるんですが、普通の路面だとそこまで快適とは言えないのです。ま、S-Works Romin Evoと同じくらいですかね。ですので今回ソフトタイプのサスペンションを買ってみました。

で早速付け替えてみると明らかに乗り心地は良いです。が注釈が必要かもしれません。
というのも私、今体重が絶賛増量中で72.5kgまで育ってしまっているのです。

ですので体重の軽い人だとソフトとミドルの差をそこまで感じられないかもしれません。
ただし今回の実験的には体重が重い方が差が出やすいでしょうからそういう意味ではうってつけかも(笑)

対する普通のサドルとしてはRapha ProTeamサドルを選びました。私の中でのクソ認定したサドルです。まぁ単に乗り心地があまり良い方ではないという理由です。
なんでクソかって?理由は最後に書きましょう。

実験の前に計算してみると短い距離の場合10Wくらい違わないととタイムに大きな差がつかないのでそこそこ距離がありなおかつ途中で平地や下りのない坂がいいという判断になりました。
また意外に重要なんじゃないかと思っているのが風の影響をなるべく受けないようにすることです。
まず向かい風になるところは論外、単純に考えると横風になるような峠がよさそうですが、実際の諸々のことを考えると追い風になる峠がいいと考えました。

となると千葉では鹿野山の福岡口からの登りくらいしかありません。5.97km平均勾配5%の登りです。風の影響を考えるともっと斜度がある方がいいんですが、斜度があるとパワーのコントロールが
難しいのです。

この鹿野山福岡口は一部荒れた路面もありますがその一部を除くと比較的普通の路面です。
勾配の緩急も少ないのです。埼玉の方だと定峰峠に似ていますね。
メーターとにらめっこになるのでなるべく交通量の少ないことも大事なポイントですね。

荷物は全部Assosのスパイダーバックというかなり小型のバックパックに入れて背負っていくのでトータルの重量は変わりません。ただし汗で体重の変動が起こる可能性はあります。一応計測の始点のところに自販機があるのでそこでペットボトルを買って置いといて2本目の登り以降に少しずつ飲むことにしますが、恐らくどうしても後半になるほど身体から水分が減って有利になると思われます。帰宅時の体重は400gほど減っていましたし。もちろん計測時フレームにつけたボトルは空にしました。

ほんとは体重計もってきて都度測ればいいんですが、そこまではね。タイヤの空気圧も本来なら毎回測って合わせるべきでしょうが、これもね。まぁその程度のお遊びということでご了承ください。

トータルで一時間半以上登ることになるのでパワーは200W前後を想定し一本目のワットに合わせるようにするという緩いしばりでいきました。200Wくらいだと時速15km/hくらいで走ることになりそのくらいの速度なら空気抵抗の影響も少なくなるだろうとの読みもあります。走るところは道路の端から50cm以内を目安に走ります。パワーメーターはその都度校正とも考えましたがむしろ基準が変わりかねないと思い自宅を出た時に校正しただけでそのままで。

1本目と2本目はMorgawで、3本目と4本目はRapha Proteamサドルで行きました。
一応サドルの高さは合わせました。ギアはインナーローに固定、座る位置は固定、ブラケットポジションのみでダンシングはなしです。計測は手動にしようか迷いましたがStravaのセグメントになっているので自動で計測、スタート地点でラップボタンを押してパワーを見ながら走りました。

機材はもちろん
Specialized Tarmac SL6、ホイールはカンパのBora One35 コンポはDuraとアルテのミックス
タイヤはコンチのGP4000RS(もちろん?25C)チューブはミシュランのラテックスチューブです。
快適性は悪い機材ではないので機材面では効果は出にくい部類に入るかもしれませんね。

結果

1本目  Morgaw 平均204W タイム23:15 時速15.4km/h
2本目  Morgaw 平均204W タイム23:15 時速15.4km/h
3本目  Rapha   平均204W タイム23:33 時速15.2km/h
4本目  Rapha     平均203W タイム23:40 時速15.1km/h

奇しくも1本目と2本目は全く同じパワーとタイムです。2本目と3本目はパワーは同じでタイムは18秒の差があります。3本目と4本目はタイムに7秒の差がありますが、計算すると1.2Wで7秒差になるので3本目より1W少ない4本目のタイムもおおむね妥当ではないかと思われます。同じパワーであれば23分35秒程度にはなったかと思われます。MorgawとRaphaのサドルで15秒以上の差が出たことになります。
もちろん実験というには本数少なすぎだろ?と言われればそれまでですが、とりあえずサドルの振動吸収性の差異によりパワーで約3W相当のタイム差が生まれたと私の中では結論づけました。重量でいうと1kg軽量化したのに近い効果です。

ヤビツで30秒、富士ヒルクライムで1分以上のタイム短縮と考えると結構大きいかも?
1kmで3秒なら100km走ると300秒、5分の差です。
もちろんスピードが変われば、斜度が変われば、路面状況が変われば体重が変われば機材(タイヤとかね)が変わればとまだ不確定要素も多いんですけどね。タイヤを23Cから25Cに変えた方ならその効果がさらに大きくなったと考えるとイメージしやすい?

因みにMorgawのサドルは201gでRaphaのサドルは149gです。

これのいいところは登りだけでなく平坦・下りとあらゆる路面で効果があることです。特に下りでは身体が安定しますので怖さが低減されます。
そしてエアロと違って低い速度域でも効果があります。エアロはゆっくり走っている時は効果が少ないですからね。
また乗り心地がいいせいか距離をのった場合に明らかに疲労も少ないのです。

サドルが動くことによってパワーは特に上がった感じもしませんが落ちている感じもありません。以前普通のサドルで出したセグメントのパワーを上回ることはあっても落ちることはいまのとこないです。タイムは・・・
体重が5kg以上増えてますからね(^^ゞ

欠点として
座面が動く&狭いので安定感はない。特にスペシャのパワーサドルのようにがっしりと尻を支えてくれるようなサドルからの変更だと違和感が大きいかも

あたりまえですが、ダンシングの際には効果は皆無に等しい。

また上でも触れましたが体重が軽いほど効果が薄れると思われます。50kg後半から60kg前半の体重の方どなたか試してみません?

それと以前のインプレでも書きましたがシートポスト(やぐら)によってはうまくつかないあるいはポジションが出ない可能性があります。

軽量サドル(私の基準では150gくらい)に比べるとちょい重い。まぁ最初に触れたSelle ItaliaのSP-01なら150g以下でこれも乗り心地はいいらしいです。値段は馬鹿高いですけど。
あるいはTiogaのスパイダーサドルとかも気になりますね。

私この実験のあと早速2個Morgawのサドル買い足しました(笑)微妙なポジションの差異なのか乗り方が変わったのか以前感じた腰の痛みは特にありませんでしたし。
1個は4000円もう一個も6000円で売られてたんですもん。交換用のカーボンレールも叩き売られてました。


サドル4000円+レール1600円+ソフトタイプのサスペンション2700円と1万円以下で3W
相当早くなる上に疲れにくいサドルと考えると安くないですか?見た目もかなり安っぽいんですけどね。でも下手にフレームやホイールを替えるよりよほど効果が高い。
通勤用のアルミクロスバイクに取り付けてみましたが乗り心地はもちろん体感的にもわずかですが速くなった気がします。Tarmacだと体感できないけどやはりアルミとかだと効果抜群なのかも。


そういえば昔から定評のあるタイムやLookも振動吸収性にはこだわってましたね。
最近ではカウンターヴェイルという衝撃吸収素材を使ったビアンキも大活躍しています。そういう意味ではTrekはなぜ勝てない?(笑)察するに機構として重すぎるんでしょうか?Iso Speedだけで500gくらいありそうですし。国産ではヨネックスのCarbonexあたりも乗り心地が良いせいで速いのか最近人気ありますしね。
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さて最後にRaphaのサドルがなぜ駄目なのか?
まず、サドルの前の方が硬い。普通サドルの前(細くなってるとこね)って多くのメーカーは柔らかくするとかパッドのボリュームを増やすとかする訳です。少なくとも後ろの方と同じ硬さとかね。
ところがこのサドル前の細くなっているところが明らかに後ろの方と比べて硬いんです。
下ハンもって巡行とか登りで前の方に座った時にものすごく乗り心地が悪いんです。今回の実験では前の方に座ることはなかったので関係はないんですけどね。

私の貧困な想像力では前を硬くするメリットが思いつかないんですよね。サドルの前に長く座ってられません。下ハンで一時間も漕いでると痛くて仕方ないんですね。しかも後ろの方だって決して乗り心地がいい方ではないんですよ。

次にサドルの最後部、ここがプラスチックむき出しなんです。買う前に写真を見た時は何か処理してあるんだろうと思ってたんですが、実物はプラスチック。
何が問題って例えばパンク等でホイールを外すのにバイクをひっくり返してサドルとハンドルで支えません?Raphaの人たちは違う方法でホイール外すんですかね?
で、プラスチックむき出しだと傷だらけになるわけです。
単なる傷ならいいんですが、傷の具合によってはレーパンを痛めかねないんです。
相変わらずどこで何をどうテストしているのか不思議でなりません。

まぁ文句言うなら買うなよって話ですし、恐らくもうRaphaを買うことはないかな。








2018.10.07     カテゴリー :   シューズ

Shimano RC7(701)これはマイナーチェンジじゃない、フルモデルチェンジだ!

はい、そういう訳でRC7(以下701)のインプレです。
その前に前回書いた記事でKeo Blade Carbonを買い足したと書きましたがKeo Max Carbonの間違いです。最初にKeo Blade Carbonを買ってその後Keo Max Carbonを買いました。というのが正しい。
Call.jpg 

ではまず前作のRC7(以下700)と何が違っているのか?
まずソールが違います。写真を見る限りソールの形状が違いますね。新しく型をおこしたんだと思います。公式では素材はカーボンコンポジットとなってますが、ソールにはカーボンと印字されておりどっちがほんとなの?という感じ。剛性指数はRC700と変わらず10となってます。
またアッパーの素材も違うんじゃないかな?前作はそこまでしなやかという評価は聞かないのですが今回のRC701はかなり柔らかくしなやか。手持ちだとLake CX301のアッパーに近い薄さ、柔らかさ、しなやかさです。

そして誰の目にも明らかなのが上位モデルであるRC9に準ずる2Boaダイヤルシステム搭載ですね。
Boaダイヤル自体はコストダウンのためL6という締め付けか全開放しかできないタイプのダイヤルです。RC9に搭載されているBoaダイヤルは締め付けはもちろん微妙に緩めることもできますけどね。

デザイン的にはシンプルで比較的好き嫌いのないデザインと言えます。ぱっと見は高級感もあり悪くありません。ぱっと見はという但し書きがつくとこがみそですが。
近くで見るときりっぱなしのアッパーが後処理もされていなかったりしてやはりそのあたりは価格相応という感じはあります。

でもまあアッパーもソールも足を保持するシステムも刷新と、これもうどう見てもマイナーチェンジというレベルじゃなくフルモデルチェンジでしょ?!と突っ込まざるを得ないくらいの変わりっぷりです。

結論から言うと非常にいい。正直S-Works6はもちろんS-Works7よりもいいんじゃない?というくらいの出来で密かなシマノの意欲作ではないかと思いました。とはいえという落ちはあるんですが、それはまた最後に。

まずクリートをつけて足を入れてダイヤルを締めると柔らかくしなやかなアッパーが脚を包み込みます。個人的にはちょっと柔らかすぎな感じがありますが、Lake CX301と違ってBoaダイヤルが二つあることで足の保持力は問題なくフィット感はすこぶるいいです。
この点ではSidi Shotよりもいい感じです。
サイズが合っている前提になるんでしょうが、踵のホールド感もいいですね。S-Works7とそん色ありません。

足指のところは結構狭くS-Works7はもちろんSidi Shotよりも余裕はありません。
かと言って少なくとも私の場合痛くなるということは全くないですね。しなやかなアッパー素材のおかげかもしれません。
Giro Empire SLXと同じくらいでしょうか?
このあたりはS-Works7が一番いいですね。足指で踏ん張りやすい。BONT VayporSも悪くないのですが、S-Works7の方が良いです。

サラウンドアッパーとシマノが呼ぶシステムによりダイヤルを多少強く締め付けても足の甲は痛みにくいです。S-Works7はこの点S-Works6よりも改良されてましたが、まだ強めに締め付けて100km以上走ると軽く痛みを覚えたので明らかにRC701の方がいいですね。
輪ゴムを手首につけておいたら長時間たつと痛くなるという場合でもリストバンドにすると同じ締め付けでも痛くなりにくいのと同じで幅の広いベルトで足の甲を覆うので痛くなりづらいのでしょう。

土踏まず(アーチ)のサポート感は手持ちのシューズの中でも最も少なく偏平足の人でも比較的合いやすいと思われます。そのあたりはインソールでなんとかしろってことでしょう。
Sidi Shotで使っていたインソールをそのまま使うには土踏まずのあたりがスカスカで少しクッション材を入れて対応しました。

それでは実走時のインプレです。まずはソール硬い!ペダリング軽っ!というのが第一印象。
セカンドグレードと言いつつもソールはしっかり剛性あります。Sidi Shotのソールよりも明らかに硬い。
とはいえS-Works7とか6よりはこれまた明らかに硬くない。最近めっきり衰えているのでFTPはおそらく280wあるかないかくらいかの私程度ではダンシングで結構力を入れないとたわませることができません。そのたわみ具合もほとんどたわまないレベルに硬い。

ソールは基本的に硬い方がペダリングが軽く感じます。そういう意味ではSidiなんかは人によってはもっさりとか重いと感じる人も多いかと思われます。
そういう意味でRC701のソールはペダリングが軽く感じる程度には硬くさりとてペダルからの反力がさほど大きくない結構絶妙な硬さであると言えます。
もちろん、フレームやホイール、またペダルによってまた人によって感じ方は違うのでしょうが、少なくとも私にはかなり練られた剛性感に感じました。

そしてソールの硬さだけではないペダリングの軽さを感じます。Sidi Shotと片側約40g違うので当然なんですが、同じくらいの重量のS-Works7とも違う軽さをです。

神経を研ぎ澄まして走ると引き足の際に特に軽く感じます。これがシマノの言うブレーキングロスを減らしたというダイナラストの威力か?!とも思いますが、まだ断言できるほど乗り込んではいないのでこのあたりは評価が変わるかもしれません。
単に微妙なポジションやセッティングの差によるものかもしれませんし。

という訳でまだ2週間ほどしか乗っていないのですが、非常にいいシューズだと思います。
上でも書いたようにS-Works7よりも気に入りました。価格は半額まではいきませんが大幅に安いですしね。ちょっとシマノさん本気出しすぎじゃないの?(笑)

で終わりたいところでしたが、2週間とちょいぶりに改めてSidi Shotでライドに出かけてみました。
そしたら、やっぱりこれがまたいい(笑)
フィット感はRC701はもちろん他にもっといいシューズもたくさんあります。しかも重い。デザインもあまり好きではない。
なのにやっぱり乗るといいんですね。自然に踏んでいける感じがします。
登りでもきついところで回しやすいし、パワーもRC701も出ます(そういえばだいぶたちますがパワーメーター買いました。中古で左側のみですが)

このライドで気付いたのは足の親指ですね。無意識に漕いでいるとRC701の場合、足の親指が浮くというか立ててしまうのですが、Sidi Shotだと親指は立てないのです。

親指を立てて漕ぐとなんとなく下肢や上半身に余分な力が入ってしまうような気がします。
前回引き足というか脚をあげることを意識していると書きましたが、これシューズによっても違うのかもと今回のライドで思いました。RC701だと踏む方を意識した方がいいのかもしれません。

Sidi Shotだと自然にいい感じで踏めるので引き足を意識した方がうまくいくのかもしれないとも。
まぁ前回書いたようにクリート位置も微妙に違う(RC701の方が2mmくらい踵より)しセッティングによって変わる可能性があります。
が、感触的にはやはり足指周りにSidi Shotの方が余裕があるのとSidi Shotのインプレで書いた母指球の後ろの微妙な盛り上がりが効いているような気がします。

この足の親指の位置?形?によってペダリングがどう変わるのか意識しながら乗ってみようと考えています。

ということで結局いまのところやっぱりSidiに軍配があがってしまったという落ちな訳です。

10/10追記 RC701ですが、結局はセッティングの問題でした。 1mmスペーサーを足して(サドルを1mm下げたのとほぼ同じ)クリートの位置を前に2mmほど付けたところ親指が立つ事もなくSidiと同じように踏めるようになりました。 という訳でもう少し乗り込んでみますがメインシューズに昇格の可能性高くなりました。 ソールの剛性をもう少し下げるためにドリルでソールに穴を開けるかどうか悩みますね。 あと、書くのを忘れてましたが不満としてはわざわざソールの型を起こして新たに作ったのに踵のゴムが交換できるようにしなかったのは残念な仕様ですね

次回はLook Keo Max Carbonペダルのインプレです。Keo Bladeと予想以上に違うんですよ。これ。
使ってみてびっくりしました。
世界選手権を獲った師匠ことバルベルデがこのKeo Max Carbonを使っているというのをつい先日ほかの方のブログで知ったんですが、わかるような気がします。もちろん私は断然Keo Max Carbonの方が好きですが。

全日本チャンプの山本選手もこのペダルを使っているということですがあえてこのセカンドグレードであるKeo Max Carbonを選んだんじゃない?と思ってます。

Raphaのサドルの話も書きたいんですが、やっぱりRaphaだなぁで終わるのでどうしようかと(笑)

20180719_190728.jpg 







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